百里ケ岳を↑東尾根↓南谷右岸尾根で周回



- GPS
- 06:29
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 863m
- 下り
- 846m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・木地山〜百里ケ岳 所謂バリエ−ションル−トだが、下生えは無く、急斜面はロープが張られ、ステップも切られており、普通の登山道の様 ・百里ケ岳〜百里新道P805 普通の登山道 ・百里新道P805〜木地山 所謂バリエ−ションル−ト。P614付近までは下生え無く歩き易い。P614以降はユズリハのヤブが出て来るが、濃い個所は迂回でき、それ以外は薄い部分を問題なく通過出来る。又、Co550mピ−ク付近に倒木が有るが通過に難渋する程ではない。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今日の個人山行は、当初の予定では会津駒ケ岳ともう一山に登る予定で準備を進めていましたが、京都、兵庫、京都に緊急事態宣言が発令され、予定期間の天気も思わしく無いので中止しました。それの代替山行第二弾の百里ケ岳で、木地山から東尾根を登り、南谷右岸尾根を下る周回ル-トです。
何時もの様に湖西線堅田駅に集合して車2台で木地山に向かいます。道端にはもうタニウツギが咲いている所も有り季節は確実に梅雨に近づいている様です。
木地山バス停横の駐車地に駐車し出発。今は青空も見えますが、局地予報では午前10時頃から1時間程雨雲が通過するとの予報ですが外れて欲しい所です。林道に入りカーブの所で東尾根の南側の支尾根に取り付きます。
杉林は直ぐに落葉樹の雑木林になり、ヤブは無く整備されたなだらかな登山道になり、東尾根への急登は新しいトラロ-プ張られている所も有り、どなたかが整備されている様子で感謝です。一方天気は急変し、今までの青空が雲に覆われて来て暗くなって来ますが、そのまま登り続け東尾根P723に登り着く手前から大木が点在するブナ林が広がって来ます。Co750m付近で予報通り雨が降り出しカッパを着用し登り続けますが、ガスで周囲の展望は全く在りません。
一等三角点の百里ケ岳山頂は休日ですが我々だけで、予定していた時間より早く付いたので、昼食は百里新道の何処かで摂るつもりで下山に掛かった時に5人パ-ティ-の方々が登って来られました。百里新道をピストンとの事。百里新道のP805に到着する頃になってやっと陽が射して来て、風は少し有りますが暖かい中で昼食。
昼食後は地蔵谷峰への稜線に入ります。直ぐに倒木個所が有りますが迂回して下り続けCo750mピ-クで地蔵谷峰への稜線から分かれて南谷右岸尾根に入ります。P614までは下生えも無くブナも交じる歩き易い尾根ですが、そこを過ぎるとユズリハが現れて所々でヤブになっていますが難渋するほどの事は無く、又Co550mピーク付近は倒木帯になっていますが、此処も難渋するような倒木では有りません。
南谷右岸尾根の最後はCo550mピークで二つに分かれており、我々は西側の支尾根を下り、麻生川に掛かる橋を渡り木地山バス停横の駐車地に到着。
予定よりずいぶん早くの下山で、すっかり天候は回復して来ました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する