二ッ森山

2021年05月10日(月) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 8.5km
• 登り: 650m
• 下り: 662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:16

9:35 切越峠
10:39 10:47 ダナのしゃくなげ群生地
11:27 12:10 二ッ森山
12:31 12:37 薬研洞の大ナラ
13:38 13:54 コウモリ岩
14:51 切越峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

切越峠駐車場は7-8台駐車可能

コース状況／危険箇所等

二ツ森山への登山道はよく整備されており危険個所はない。
薬研洞の大ナラから林道までと林道からコウモリ岩への登山道は急勾配で滑りやすいところがあり要注意。

写真

5/10 9:35

登山口（標高873m）

5/10 9:37

登山口の案内図

5/10 9:40

登山口直後の急登。

5/10 9:49

標高970m付近。
標高1,070mくらいまで急騰が続き、その後第1展望台まではなだらかに登っていく。

5/10 10:22

第1展望台手前にある大きな岩。

5/10 10:23

第一展望台。

5/10 10:24

第1展望台からの眺望。

5/10 10:31

第1展望台から50mほど登ると第2展望台があるが、眺望はいまいち。
ここからP1160（ダナのシャクナゲ群生地）までなだらかに登った後70mほど鞍部まで下る。

5/10 11:07

鞍部から急登を50mほど登るとコウモリ岩への分岐がある。

5/10 11:13

コウモリ岩への分岐から更に50m登ると御嶽山の姿が確認できる。
なだらかなアップ&ダウンの後に頂上への分岐がある。

5/10 11:22

二ッ森山頂上と大ナラ方面への分岐。

5/10 11:33

二ッ森山頂上。
空気が澄んでいて素晴らしい眺めだ。

5/10 11:27

北側には御嶽山。

5/10 11:29

南東には中津川市街と恵那山。

5/10 11:29

東には南アルプス（荒川岳、赤石岳）も見える。

5/10 11:30

頂上での記念撮影。

5/10 11:35

頂上の北側にある東屋から望む御嶽山。

5/10 11:50

思いもよらず頂上で手作りケーキをいただく。
ウグイスの鳴き声も心地よい。

5/10 11:52

クオリティが凄い。
ほど良く冷えていてとても美味しい。
ここまで持ってきていただき感謝です。

5/10 12:02

頂上からは木々に隠れて中央アルプスは見えないが北東側に少し行ったところは全景が見られる。
余裕があれば更に進んで東森に行こうと思っていたが計画通りの時間だったのでパスすることに。

5/10 12:15

頂上から分岐まで戻り、大ナラ方面に進むと直ぐに大きな岩があり第4展望台まではなだらかに下っていく。

5/10 12:25

第4展望台。
あまり展望はない。

5/10 12:33

第4展望台から急斜面を50m下りると大ナラへの分岐がある。
ここから尾根道を外れ奥新田林道まで急な谷道を130mほど下る。

5/10 12:35

分岐から20mほど下ったところに大ナラがある。
縄文杉を彷彿させる姿だ。

5/10 12:36

案内板の説明によればナラ枯病で枯死しているとのこと。
残念である。

5/10 12:39

大ナラからは谷沿いに苔むした岩場が続くがトラロープが張られ中を通ることは出来ない。

5/10 12:49

谷を下り林道に出たところにある道標。
ここからはひたすら林道歩きとなる。

5/10 13:08

コウモリ岩への分岐。
ほぼ計画通りの時間だったので予定通りコウモリ岩に立ち寄る。
コウモリ岩へはここから900mほど進むと林道が途切れ、コウモリ岩まで500mの道標が立っている。
地図を確認する限り水平距離で200m弱でありとても500mあるとは思えない。
半信半疑で本日一番の急登を50mほど登ると洞穴が見えてくる。

5/10 13:36

コウモリ岩。

5/10 13:38

梯子が掛かっているが暗くて見えないのでスマホのライトを照らしてみるとかなり広そうだ。
少し迷ったが結局中には入らずに下山する。
下りは意外に早い。
林道まで下って道標を確認するとやはり500mと記されている。
いったいどこまでの距離なのだろう？
最後はずっと林道歩きだが、県道70号に出てから切越峠までの登りが意外と長い。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

totechitata

誘われて登る二ツ森山、三森山と混同していて登ったことがある山と思っていたが、事前の確認で初めての山だと分かった。
登山口からいきなり急登が始まるが、木陰の中を歩くのでこの時期は汗が噴き出すこともない。
美しい新緑、山頂からの景色、鳥のさえずり、そして絶品の手作りケーキを堪能するとても心地よい山行だった。