記録ID: 3176470
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積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
景鶴山
2021年04月25日(日) ~
2021年04月26日(月)
福島県
群馬県
新潟県
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 824m
コースタイム
4/25(日)鳩待峠8:25→11:10桧枝岐小屋12:00→(笹山、東電小屋、竜宮小屋等周辺を偵察)→16:00桧枝岐小屋
4/26(月)桧枝岐小屋6:20→7:25笹山→9:00与作岳→10:30景鶴山11:00→11:50与作岳→13:10笹山→14:15竜宮小屋→15:30山の鼻15:40→16:50鳩待峠
4/26(月)桧枝岐小屋6:20→7:25笹山→9:00与作岳→10:30景鶴山11:00→11:50与作岳→13:10笹山→14:15竜宮小屋→15:30山の鼻15:40→16:50鳩待峠
天候 | 概ね晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
景鶴山登山はここ数年は4月下旬が最適と思う。5月連休後半に入ると残雪が融け登りにくくなる。過去2回、5月に登ろうとしたが雪解けが早く無理をせず尾瀬ヶ原どまりだった。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
・ピッケルはあった方がいい。滑落防止と頂上近くの急傾斜を登るときの残雪下の氷部分に打設し支点を作る為
・ストックはあた方がいいと思うが頂上付近の急傾斜で下山で使用の場合は突いたストックが滑らないよう注意した方がいい。 |
---|
感想
・桧枝岐小屋の人からその年で単独では止めた方がいい、本当は行くなと言いたいと言われご心配をおかけしました。
・登った結果だが天気が良く普段山に登っている経験者なら危ないところは慎重に登れば大丈夫と思う。若い人でも急いで登ると危険。現に頂上直下の雪の斜面で下山中の30代位の男性が私の目の前で左のストックを下に刺そうとしたが滑って一瞬にして急斜面を滑落、幸い10m位下の斜面で停まり素早く這い上がれたが後1m位下に落ちていたら更に急斜面になっていたのでずーっと下に滑落しただろう。その左のストックは落ちたところに残されたままで回収は絶対無理。この人の登る姿を見ていたがかなり急ぎ足だった。でも本当に危機一髪でした。良かったですね。
・宿泊は桧枝岐小屋 古いが掃除が良く行き届いていて快適、石鹸等は使えないが風呂もある。食事も豪華ではないが食材を生かし料理担当の意気込みが感じられた。
・5月GW終了頃まで下ノ大堀川橋とヨッピ吊橋に橋の踏み板が無い。私も踏み板無しの時期に通過したことがあるがスリルはあるが危険。東電もこの時期通過禁止にしている。尾瀬ヶ原に十分雪が載っている時期(年により違ってくるが4月25日前後)は竜宮小屋を通り東電尾瀬橋にコンパスを当て歩くのも一方法(ただし、自己責任で)。竜宮小屋か桧枝岐小屋1泊or2泊で登るのがいいと思う。私は桧枝岐小屋に1泊した。
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