岩殿山〜セーメーバン〜大岱山〜姥子山〜雁ヶ腹摺山
- GPS
- --:--
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 2,290m
- 下り
- 2,234m
コースタイム
8:29 岩殿山
9:17 稚児落し
9:45 トヅラ峠
10:01 高ノ丸
10:05 サクラ沢峠
10:34 セーメーバン
11:03 大岱山
11:34 金山峠
12:23 姥子山 (昼食) 13:00
13:43 雁ヶ腹摺山
14:16 大峠
15:47 ハマイバ前バス停
16:55 大月警察署バス停
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:大月警察署 〜 バス 大月駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:大峠登山口にありました。 道の状況(危険な個所):危険な個所は特にありませんでした。 その他:大岱山の近くでウリ坊に後ろから抜かれました。子供とはいえ、イノシシの足の速さにびっくりしました。おそらく親も近くにいたのだと思います。 |
写真
感想
今日は土曜日ですが、会社は出勤日でした。休暇を取得して山に向かいます。
以前から、セーメーバンという不思議な山名が頭に刻まれており、そこを挟んで岩殿山から雁ヶ腹摺山を結ぶルートを歩くことにしました。
天気は、はれではありませんが、なんとか持ちそうな高曇りの状態でした。大月で下車してまずは、駅から見える岩殿山へ向かいます。さすがに城が構えられる山なので峻嶮で、山頂までいきなりパワーを使いました。山頂からは稚児落とし方面へ向かいます。「稚児落とし」といういわくありげな場所は、絶壁でなかなの迫力でした。
ここからは、セーメーバン目指して北方向に進みます。順調に進んで、なんとなく、あっけなくセーメーバンに着きました。今日の目的の一つは達しました。次は雁ヶ腹摺山に向かいます。
大岱山を抜けて金山峠へ、そこから雁ヶ腹摺山の東にある姥子山へ向かいます。姥子山頂につくと先客の女性二人連れが昼食とられておりました。思い出してみるとここまで高ノ丸のあたりで山菜取りらしい御一行とお会いしただけで、他に会った人はおりませんでした。
岩稜帯の山頂で昼食をとり、いよいよ雁ヶ腹摺山へ向かいます。距離もそんなにないので、疲れた身体でもなんとかなりました。頂上からは、残念ながら500円札に描かれた秀麗を見ることはかないませんでしたが、ここまでのロングトレイルを踏破できたことの満足感がありました。
大峠まで美林の道を下り、大峠からは、林道を大月からのバス終点のハマイバ前を目指しました。途中雁ヶ腹摺山で会話を交わした方が、「乗って行きませんか?」と車から声を掛けていただきましたが、丁重にお断りして、歩き続けました。あとから考えてみれば、ここでお言葉に甘えていればという状況になることも、この時点では想定もしておらず、まだ足取りはしっかりしていたと思います。
ハマイバ前のバス停に到着して、念のため時刻表を確認すると私が乗車するつもりでいたバスは、土曜運休でした。私の確認ミスです。次のバスまでは1時間あります。半分真っ白な頭で、さあどうしようと頭が決める前に足は勝手に動いて大月方面を目指して歩き始めていました。
ここからは長い道のりで、国道20号に出て安心したのこともあり、大月警察署前で力尽き、バスに乗車して大月駅へ向かいました。
※ルート軌跡は後日作成したものです。
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