夜叉ヶ池でゲンゴロウ探し
- GPS
- 02:12
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 555m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレの入り口に登山届けあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前半の沢沿いの道は片側が急な崖。 普通に歩けば問題ないが、転げ落ちたらタダでは済まない。 沢を外れてからの幾分急な登りは木の根っこに躓かないように注意。 夜叉ヶ丸への登りは痩せたガレ道。慎重に。 スマホのGPSが不調でルートは途中から。位置のズレも大きい。 |
写真
感想
今週末は天気がイマイチの模様。
白山は次週以降に持ち越しとして、
土曜日の午前中、雨が降る前に登れる山、
しかも展望がなくてもOKな山、
ということで夜叉ヶ池へ。
広野ダムはバス釣りにはまっていた頃、
しょっちゅう通っていた。それこそ毎週のように。
一時期は40cmクラスのバスが良く釣れていたのだが、
ある時期からパッタリと釣れなくなってしまったことがあった。
理由はよく判らない。
数年ぶりの広野ダムを横目に、
林道を進むと20分ほどで登山口の駐車場に。
立派なカツラの木がお出迎え。
7時ちょっと前だが先客はなし。
さっさと準備を整えて登り始める。
空を見ると白い雲が覆っているが、
ところどころ切れ目から青空も見える。
昼までは降らないでくれよ、と祈りながら沢沿いを歩く。
日差しはないが、ジメジメして蒸し暑い。
尾根筋に出ても風はあまりない。
残りの距離を示す看板に励まされながら登っていく。
平坦な道となり、笹薮を抜けると池が見えてきた。
ここにも先客はいないようで、どうやら一番乗り。
綺麗な木道を歩きながら、池を覗き込む。
たくさんのイモリに囲まれて、小さなヤシャゲンゴロウを発見。
ホント小さくて、木道からでは写真も撮れない。
池から少し登って岐阜県との県境にでる。
ここは強風がふいている。
岐阜側は切り立った崖が目立つ。
三周ヶ岳方向にちょっと登ってみるが、
こっちは藪がひどいとの噂。やめておこう。
反対側の夜叉ヶ丸のほうも、いきなり痩せたガレの道が見える。
どうしようか悩んだが、ストックを途中に置いて、四つんばいで登り始める。
ライブカメラの横を過ぎ、夜叉ヶ丸のピークに到着。
この先も道はあるようだが、藪もひどそうなので引き返す。
池に戻ると岐阜側からの登山者が数名到着していた。
池のほとりで水分補給しながら、年配の方と少しおしゃべり。
天気が崩れる前に下山したいので、
用意したおにぎりも食べずに、「お先にー」と下山。
登山口間近のところで30人くらいの団体さんとすれ違う。
駐車場には名古屋からの観光バスが停まっていた。
靴を履き替え、駐車場の隅でおにぎりを食べてから帰路に着いた。
さーて、次こそは天気のいい日を狙って白山だなー。
場合によっては、有給休暇を使っちゃおう。
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