大平森林公園

2021年05月12日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.8km
• 登り: 111m
• 下り: 110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:40

10:30 スタート地点（駐車場）
12:00 12:30 ベンチ
13:10 スタート地点（駐車場）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/12 10:30

公園案内板
散策路は案内板からはみ出している

5/12 10:36

対岸の山上を歩く

5/12 10:38

水芭蕉は盛りを過ぎていた

5/12 10:38

遊園地もある

5/12 10:38

東屋

5/12 10:38

鴨でしょうか

5/12 10:39

広場

5/12 10:42

ため池の跡か
ダムが出来る前は主要な水源だったのかも

5/12 10:44

バーベキュー広場
食材は購入するようだ

5/12 10:47

ツツジ

5/12 10:47

快かつな感じの歩道

5/12 11:01

ウツギ

5/12 11:23

未刈払いの箇所もあったが気になるほどではない

5/12 11:25

街が見えた

5/12 11:26

桜もあるが完全に葉桜である

5/12 11:36

春霞の越後駒ヶ岳

5/12 11:38

越後三山

5/12 11:39

守門岳

5/12 12:03

左 粟ヶ岳　右は川内山塊の山々

5/12 12:30

ヤマボウシの花

5/12 12:46

炊事場

5/12 12:48

帰ってきました

5/12 12:49

カモの行進

5/12 12:49

水中の鯉（多分）

5/12 12:50

静かな湖畔 ♪〜♬

5/12 12:51

我々目指して一直線

5/12 12:51

重列行進

5/12 12:52

家族連れ？

5/12 12:56

ヒツジ草？

5/12 12:58

太公望もチラホラ

5/12 12:59

難解で理解できず

5/12 13:06

夫唱婦随?
いい雰囲気

5/12 13:08

魚の世界にも孤独死はあるの？

5/12 13:09

首を突っ込んでなに探す

5/12 13:10

のどかですね

5/12 13:10

水際の三人組

5/12 13:10

岸辺の三人組

撮影機器：

Canon IXY 640 Canon

感想

myokohiuti

治まったかに見えたコロナ騒動だが、そうは問屋が卸さない。卸さないどころか、むしろ拡大しているのではないかと疑わざるを得ない状況である。東京を中心に首都圏や大阪周辺ばかりでなく、再度の北海道・中国・山陰等への広がりを感じさせる。

コロナウイルスワクチン接種券は送られてきたが、指定のHPにアクセスしても繋がらない。電話で確認しようとすれば、通話中。つながったと思ったら、詳細は決まっていないの回答である。いったいぜんたいどうなっているんでしょうか。と言ってみても気は滅入るばかり。こういう時は、やっぱり山ですね。三密にはなりそうもないところでのんびりと、心の中のモヤモヤを吹き飛ばすのが一番でしょう。ということで、行ったことのない大平森林公園へ出かけることにする。

前回山行の城山は小父谷市の城山だったが、大平森林公園にも城山がある。城山と言っても標高100mそこそこで、公園とは少し離れているが周回は可能である。緩んだ体には、それなりに負荷をかけないといけない。健康が第一ということで、周回コースとする。

「今日は出かけるよ」とカミさんに話をすると、私も行きたいと言い出す。しかも、Iさんも誘っていいかという。Iさんとは、ここ数年、毎年一回は里山に出かけている。今年も郷屋の水芭蕉公園等に出かけた。私に異存はなく、カミさんが電話すると即決で同行となる。メンバーが増えたので城山からの周回は取りやめ、森林公園散策のみとする。

新津駅でIさんをピックアップして一路、大平森林公園を目指す。バイパスを順調に進み、下道に降りると途端に狭い昔の街道のような道になる。道を一本間違えてしまったようだ。復帰しようにも町中の道路は、進入禁止や右折禁止やらで思いのほか時間を取られてしまう。ナビは以前から調子が悪かったが、さらに進んで縮尺の増減もできなくなって、現在地の特定も怪しくなってきたのが痛い。口角泡を飛ばして、あっちだこっちだと言ってるうちに近くまで来て、畑仕事中のおじさんに道を尋ねた。「この道を真っ直ぐ行きなさい」とのお言葉で1件落着。無事に登山口の駐車場に着いた。

駐車場の車は数台。桜はすでに散ってしまったが、すぐ傍に散りかけた水芭蕉があった。歩き出そうとしているグループもあるが三密とは程遠い状態。駐車場からちょっと歩くとアースダムである。いわゆる堤である。岸辺では数名の太公望が釣糸を垂らす。水面には大柄な水鳥が浮かんでいる。鴨かアヒルか。人になれていると見えて、近寄っても悠々と、飛び立つ気配はない。透き通った水ではないが、大きな魚が泳いでいるのが見える。姿かたちから判断すると鯉のようである。

自炊場やキャンプ場、釣り場などの施設が設置されている。それぞれ使用は有料である。貯水池を左回りに進み、山道に入る。道は広く、良く整備されていて歩きやすい。路傍にはスミレやツツジ、ウツギ、チゴユリ等が咲く。木々は青々とすっかり初夏の装いである。木立の間からは、残雪の粟ヶ岳、守門岳や駒ヶ岳等が望まれる。越後の山が光り輝く、いい季節である。

ぶらぶらと道なりに進み、ベンチのある所で休憩とする。周りの木立の丈が低いのは、見晴らしの邪魔になる立木を伐採したからだと思われる。そのためか、残雪の粟ヶ岳・守門岳・越後駒ヶ岳等が一望である。降りる人あれば来る人あり。男性が一人やってきた。かれもここで休むようだ。

カミさんが漬けた一夜漬けを私が背負ってきたのだが、量が多くて食べきれず、彼にお裾分け。ついでにどこから来たのか聞いて見ると、私が歩こうとしていた城山経由である。駅の方から歩いて来たとのことである。その駅がみつけ駅だとしても登山口まで一時間以上は歩いているに違いない。私が当初計画通り単独行だったら、城山登山口から一緒に歩いていたかもしれないのだ。縁は異なもの味なものである。ここから左手の道を下り堤に出て、右回りに進み駐車場に戻る。

時間に余裕が有ったので、見附ローズガーデンに寄り道して帰ることになる。整備が進んだと最近新聞で読んだのを思い出したのである。ここは数年前、弥彦山登山の帰りに3人で寄ったことが有るのだ。どのように変わったのか興味津々なのである。ところがガーデンに向かったのはいいが、道に迷ってしまって、新津駅直行で山行終了となる。

往路も復路も道迷い。私の権威は地に落ちた。次回はガンバロ〜っと。

コメント

ht250514

予約開始日からでは？
妙高さまこんにちわ(^^)
わたしも接種券届いてすぐにネット予約をしたのですが、繋がりませんでした。市の広報誌に予約開始日（開始時間、私のところは９時から予約終了日まで連続）が出てたので、開始日の９時にアクセスしたらすぐ繋がりました♪　あらかじめ入力項目を書き出しておくとあわてません(^^)
入力項目は1.予約券の番号、2.西暦の生年月日、3.電話及び携帯電話番号、4.メールのアドレス
がいります。ご参考に♪

myokohiuti

了解です
こんばんは〜
スムーズに行って良かったですね。私のところは今日もトライしたのですが全然ダメでした。体制が整っていないようです。このままだと好む好まずにかかわらず、接種できない人が出てくるのではないかと思います。
済ませることが終わらないと落ち着きませので、明日もまたトライしてみます。ほんと、一日も早くコロナを克服してプレッシャーなく山に行きたいですね。

カイエ

詩碑!!
おそコメで申し訳ありません<(_ _)>
公園の石碑にいたく関心をひかれまして、ネットサーフィンして、詩人の矢沢宰氏を検索しました。8歳で腎結核を発症し21歳で昇天され「生命の詩人」と称された方でしたね。

図書館に行った時に「光る砂漠」等の詩集を探してみようと思います。詩碑をご紹介してくださり倖いでした