武尊山

2013年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 10:12
• 距離: 9.7km
• 登り: 793m
• 下り: 1,276m

コースタイム

5:48 武尊神社駐車場
6:41 剣ヶ峰/武尊山分岐
8:27 稜線(上の原登山道合流)
10:29 最初の鎖場
12:02 武尊山頂
12:44 武尊山頂発
13:03 三ツ池(戻る)
13:27 川場下山口分岐
14:39 剣ヶ峰肩分岐
17:09 剣ヶ峰/武尊山分岐
17:52 武尊神社駐車場

天候

曇りのち雨(夕立)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武尊神社駐車場、30台くらい、立派なトイレあり。

コース状況／危険箇所等

登山者も多く、コースは明確で特に迷うようなところはない。

鎖場は4つあり、いずれも足場がしっかりしているので、あまり鎖に頼らないほうがよいと思う。ただし濡れているとすべるので注意は必要。鎖場を過ぎると山頂が見えるが、意外と距離があり、なかなかつかない。

山頂から下ってすぐに川場方面と中の岳方面への分岐があるが、うっかり真っ直ぐ下って雪渓を通って三ツ池まで行ってしまい、戻るはめになった。迷うような所ではないのだが。

剣ヶ峰の肩までは気持のよい尾根道のプロムナードで、まだシャクナゲが残っていたが、雨も降ってきたので、剣ヶ峰は諦めてすぐに下った。夕立の土砂降りの中、川と化した急な坂道を必死で下りたが、結構距離がある。何回かすべって泥だらけに。

途中でいくつか渡渉地点があり、一箇所、夕立の増水で飛び石伝いに渡れなくなっていたが、すでに靴の中もビショビショだったので構わず水流の中を渡った。

そのうち、林道にでたころには雨もあがってきて、何とか明るいうちに駐車場に戻れた。

写真

武尊神社駐車場

武尊神社

剣ヶ峰・武尊山分岐

稜線、この先すぐに手小屋沢非難小屋の分岐がある

最初の鎖場

最初の鎖場(上部)

2番目の鎖(ロープ)場

三番目の鎖場

三番目の鎖場(上部)

四番目の鎖場(上から)

四番目の鎖場(上から)

武尊山頂を望む

剣ヶ峰へ続く稜線

武尊山から中ノ岳への稜線

武尊山頂

武尊山頂、そこそこの広さ、ガスって何も見えない！

雪渓が僅かに残っていた

三ツ池へ下る途中の像

ガスが晴れて、剣ヶ峰へ続く稜線が見えた

武尊山頂を振り返る

中ノ岳への稜線

シャクナゲが残っていた、これ以降は土砂降りで写真なし

感想

tat7

最初のGPSデータが欠落してしまっているため、ルートは途中から始まっています。

駐車場で寝てから登る予定で、夜中の12時過ぎに着きましたが、すでに5台も止まっていました。途中で道路に飛び出してきた熊と狸に遭遇。夜中の林道は動物との遭遇の機会が多いです！！

体調が良くなかったためか、歩き出すとすぐ息苦しくなり超スローペースとなってしまい、途中で諦めかけながら、何とか山頂にたどりつきましたが、通常の倍近くの6時間もかかってしまいました。

下りはなぜか三ツ池まで行ってしまい、慌てて戻りましたが、だいぶ時間をロスしてしまいました。剣ヶ峰の手前あたりで雨が本格的な土砂降りになってしまい、とにかく明るいうちに戻らなくてはと必死に下りましたが、駐車場に着いたのは何と出発から12時間後で、自分の車だけがポツンと残されていました。

帰りは、仏岩温泉鈴森の湯(650円)に寄って汗を流してきました。いい湯でお勧めです。

今回は、8時間の予定が12時間もかかってしまい、土砂降りにもあって、散々な目にあいましたが、いい経験になりました。