記録ID: 3192830
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ハイキング
甲信越
金戸山 会神社より 百体観音・山清路巡り
2014年11月16日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 458m
- 下り
- 457m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 生坂 やまなみ荘 |
写真
感想
2014年(平成26年)11月16日(日)
金戸山(かなとこやま) 山清路・百体観音巡り
山清路より登る山。
会神社・会生活改善センターから登り始めるが百体観音登山口とあった。
思っていた以上に心洗われる観音様がいらした。
西国三十三番、坂東三十三番、そして秩父三十四番の百体観音石像が江戸時代に寄進され、六十体ほどに参拝できるという。
全部に会えたのではないが千手観音、十一面観音、聖観音など登山道脇に見られた。
その中でも聖観音だろうか、穏やかで、可愛らしい観音様像があった。
金戸山ではこの観音様を拝顔したのが一番の思い出になった。
山頂は御嶽神社と金戸山城跡になっていた。
狼煙台もあって見張りの山城があったという。
雑木に囲まれて展望はなかった。
少し下った所からは北アルプスの絶景が望めた。
殊に餓鬼岳・唐沢岳そして谷を挟み七倉岳・北葛岳そして蓮華岳・爺ヶ岳がすでに雪をかぶる姿が美しかった。
また犀川の先に台形が崩れたような常念岳も眺められた。
山頂からは鷺ノ平神社方面へと下った。
落葉は進んでいるが紅葉の山清路が待っていた。
旧山清路橋を渡りかつては名勝地として観光客も多かったようだがすっかり寂れてしまっている。
緑色の犀川の水面、奇岩の猿とび岩、水神岩が聳える。
水神岩の下をくり抜いたトンネルを通り国道19号新山清路橋へ戻った。
そこから秩父コースと言われる道をこうもり岩まで登った。
途中には展望台も設置されていて、山清路を一望できた。
こうもり岩まで行くと大きな岩に覆い被さるように赤と黄の落葉樹が見られた。
ふるちゃん
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