男体山

2007年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 6.2km
• 登り: 700m
• 下り: 687m

コースタイム

6:14志津乗越-6:18志津避難小屋-6:50五合目-7:35男体山頂(休憩30分)-
8:05下山開始-9:23志津乗越

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

この土日は、土曜日に男体山と日光白根山、日曜日に赤城山の3山の計画。
先ずは男体山。
男体山の最短ルートは志津乗越からのルートであり、コースタイムも表ルートとなる二荒山神社からの5:50に対して、4:30である。ケチくさい話だが、表から登山する際に必要な入山料500円が不要というメリット?もある。
志津乗越の駐車スペースは20台程度駐車可能だが、ここは女峰山の登山口にもなっており、6時前にして既に8割程度埋まっており、下山後は途中の林道に路上駐車がかなり下まであった。シーズン中は早目の到着が良いと思う。

写真

志津乗越から林道を進む。標識が腐って落ちそうである。

二荒山神社志津宮。本宮は東照宮の上にあり観光地であるが、こちらは至って地味である。案内板には、志津は1785ｍで表の五合目に相当するので容易に登山可能と書いてある。

志津避難小屋。志津宮社務所にもなっている。こちらの案内板には、道中危険箇所があるためなるべくこちら側の登山道を使うなと書いてある。

石仏群。登山の無事を祈る。

五合目。一合目から九合目まで標識があるため、ペース配分がしやすい。

六合目と七合目の間の崩壊地。登山道には特に危険箇所はない。

九合目。この辺りから稜線に出る。

湯の湖、金精山方面の展望が開ける。白根山は雲の中で見えない。金精道路が山腹を縫うように走っているのが見える。

山頂までの稜線歩き。風が強く、結構寒い。手袋とウインドブレーカーを着ける。遠くに鉄剣が避雷針のように刺さっているのが見えた。

一等三角点。立派な装飾がなされている。しかし．．

そそり立つ鉄剣。男体山のシンボルである。

山頂から奥宮方向を見る。誰もいない。

二荒山神社奥宮。遠くから見たら避難小屋に見えたが社務所であった。ここで休憩していると一眼レフのカメラを持った単独行がやってきたのでお互いに写真を撮る。この方とはこの後、午後の白根山の山頂、翌日の赤城山の山頂でも会う。全く同じ日程での山行であった。

山頂より太郎山方面を見る。立派な山容は三百名山の一つである。この近辺は２千ｍ超の山が多い。

山頂より中禅寺湖方向を望む。湖畔の黒檜岳の先には皇海山が見える。皇海山が双耳峰であることが良く判る。その先には明日登る赤城山が見える。他の方のブログを見ると、雲が無ければ、乗鞍や白馬の北アまで見えるらしい。山頂からの眺めを楽しいんだら午後の白根山に向けて下山開始。

感想

MATSU

午後の日光白根山に続く
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-32011.html