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記録ID: 3210814
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ハイキング
奥多摩・高尾

安・近・短、三拍子そろった「勝峰山」(奥多摩)

2021年05月25日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:02
距離
8.8km
登り
313m
下り
300m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:46
休憩
0:14
合計
2:00
距離 8.8km 登り 313m 下り 318m
9:03
18
9:21
35
語らいとふれあいの広場
9:56
10:10
39
10:49
14
語らいとふれあいの広場
11:03
武蔵五日市駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:東京(多摩地区)−立川駅−〈青梅線〉−拝島駅−〈五日市線〉−[8:54]武蔵五日市駅
復路:武蔵五日市駅[11:09]−(以降、往路の単純往復)
コース状況/
危険箇所等
今回は林道コースを利用しました。林道は砂利道(一部、コンクリート舗装)ですが、車も通行できるので道幅も広く、勾配も緩やかです。林道の終点(駐車場)から山頂までは標高差も60mほど、非常に良く整備された登山道(遊歩道)です。危険個所は見当たりませんでした。
(※林道は歩きやすい反面、ほとんど日影が無いため、これから夏を迎え、登山の際は日射に注意が必要だと思います。)
その他周辺情報 ★公衆トイレ…登山道入り口から山頂にかけてどこにもありません。(大久野中学校近くの日の出町「語らいとふれあいの広場」公園内に公衆トイレがあります。)
★登山ポスト…武蔵五日市駅構内にあります。(写真参照)
★日帰り温泉…少し離れていますが、「つるつる温泉」があります。(大久野中学校よりバスで行くことが出来ます。)
五日市駅構内(改札の外)に登山ポストがあります。届出用紙も用意されていました。
2021年05月25日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 8:58
五日市駅構内(改札の外)に登山ポストがあります。届出用紙も用意されていました。
バス(つるつる温泉行、福生駅行)で最寄りのバス停(大久野中学校)まで行くことが出来ますが、距離にして約1.4kmほどなので(天気も良いので)歩いて行きます。
2021年05月25日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/25 9:05
バス(つるつる温泉行、福生駅行)で最寄りのバス停(大久野中学校)まで行くことが出来ますが、距離にして約1.4kmほどなので(天気も良いので)歩いて行きます。
日の出町に入ります。(一般道歩きです。少し狭い所もありますが、段差のある歩道がずっと続いていました。)
2021年05月25日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:18
日の出町に入ります。(一般道歩きです。少し狭い所もありますが、段差のある歩道がずっと続いていました。)
方角的にはあの山が「勝峰山(かつぼうやま)」なのですが…違うかも???
2021年05月25日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:20
方角的にはあの山が「勝峰山(かつぼうやま)」なのですが…違うかも???
大久野中学校バス停より北へ少し入った所に日の出町の「語らいとふれあいの広場」があり、園内に公衆トイレがありました。(この先には公衆トイレは見当たりませんでした。)
2021年05月25日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:21
大久野中学校バス停より北へ少し入った所に日の出町の「語らいとふれあいの広場」があり、園内に公衆トイレがありました。(この先には公衆トイレは見当たりませんでした。)
何の標識もありませんが、写真左側の道が林道への近道になります。
2021年05月25日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:23
何の標識もありませんが、写真左側の道が林道への近道になります。
草がかなり生い茂っていましたが、踏み跡は明瞭でした。
2021年05月25日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
5/25 9:25
草がかなり生い茂っていましたが、踏み跡は明瞭でした。
登山道(=山頂方向への近道)との分岐点もありましたが、かなり藪が深そうな雰囲気でしたので、迷わず林道コースに進みます。
2021年05月25日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/25 9:26
登山道(=山頂方向への近道)との分岐点もありましたが、かなり藪が深そうな雰囲気でしたので、迷わず林道コースに進みます。
看板標識の先で林道と合流します。
2021年05月25日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:26
看板標識の先で林道と合流します。
ちなみに自動車で林道に入る場合は秋川街道の「岩井橋」交差点を左折し、橋を渡ります。(帰路に撮影)
2021年05月25日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 10:41
ちなみに自動車で林道に入る場合は秋川街道の「岩井橋」交差点を左折し、橋を渡ります。(帰路に撮影)
一つ手前の写真の橋を渡ってすぐに左折し、写真左の砂利道が林道の始点になります。(※写真右側の駐車場は企業専用の駐車場なので、利用することは出来ません。)(帰路に撮影)
2021年05月25日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 10:40
一つ手前の写真の橋を渡ってすぐに左折し、写真左の砂利道が林道の始点になります。(※写真右側の駐車場は企業専用の駐車場なので、利用することは出来ません。)(帰路に撮影)
砂利道ですが、道幅も広く勾配も緩やかで歩きやすい道でした。
2021年05月25日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:27
砂利道ですが、道幅も広く勾配も緩やかで歩きやすい道でした。
平日とあって、工場の機械の騒音が大きく聞こえました。
2021年05月25日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:28
平日とあって、工場の機械の騒音が大きく聞こえました。
標高270m地点で、8番目の写真の登山道と一旦合流します。
2021年05月25日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:33
標高270m地点で、8番目の写真の登山道と一旦合流します。
林道を横切るような形で登山道が続きます。(この先も登山道は藪が深そうでした。)
2021年05月25日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:33
林道を横切るような形で登山道が続きます。(この先も登山道は藪が深そうでした。)
この辺の砂利道は大変歩きやすい道でした。
2021年05月25日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:35
この辺の砂利道は大変歩きやすい道でした。
一部コンクリート舗装された林道個所もありました。
2021年05月25日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:36
一部コンクリート舗装された林道個所もありました。
林道との合流地点から歩くこと約20分、林道の終点に着きました。(ベンチとテーブルがありました。)
2021年05月25日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:47
林道との合流地点から歩くこと約20分、林道の終点に着きました。(ベンチとテーブルがありました。)
林道の終点は駐車場にも利用できるそうです。
2021年05月25日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 10:20
林道の終点は駐車場にも利用できるそうです。
テーブルの脇にパンフレットラックがありました。
2021年05月25日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 10:19
テーブルの脇にパンフレットラックがありました。
パンフレットラックの中には写真の「勝峰山」のパンフレットが入っていました。
2021年05月25日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 10:14
パンフレットラックの中には写真の「勝峰山」のパンフレットが入っていました。
林道の終点の標高は394m。ということは頂上まで標高差はわずか60mです。
2021年05月25日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:50
林道の終点の標高は394m。ということは頂上まで標高差はわずか60mです。
林道の終点からも関東平野の眺望が楽しむことが出来ます。
2021年05月25日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/25 9:47
林道の終点からも関東平野の眺望が楽しむことが出来ます。
写真中央屋や右寄りの白いUFOのような物体は、西武ドーム球場ですね。(正式名称はメットライフドーム)
2021年05月25日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/25 9:49
写真中央屋や右寄りの白いUFOのような物体は、西武ドーム球場ですね。(正式名称はメットライフドーム)
(霞んで少々ボヤけて見えますが)遠くには都心の高層ビルも眺めることが出来ました。
2021年05月25日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/25 9:49
(霞んで少々ボヤけて見えますが)遠くには都心の高層ビルも眺めることが出来ました。
さて、林道終点を後に頂上に向かって進みます。
2021年05月25日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:50
さて、林道終点を後に頂上に向かって進みます。
ここも非常に良く整備された登山道、というより遊歩道ですね。
2021年05月25日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:51
ここも非常に良く整備された登山道、というより遊歩道ですね。
倒木の被害に遭わないように手入れが行き届いています。
2021年05月25日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 10:12
倒木の被害に遭わないように手入れが行き届いています。
そして第一展望台。
2021年05月25日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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そして第一展望台。
ここからの眺めは林道終点の場所とあまり変わりません。
2021年05月25日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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ここからの眺めは林道終点の場所とあまり変わりません。
第一展望台から頂上に向かう途中にアジサイが綺麗に咲いていました。
2021年05月25日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/25 9:56
第一展望台から頂上に向かう途中にアジサイが綺麗に咲いていました。
T字路。写真左側(上り)が山頂方向、写真右側(下り)が第二展望台方向です。とりあえず山頂に向かいます。
2021年05月25日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 9:57
T字路。写真左側(上り)が山頂方向、写真右側(下り)が第二展望台方向です。とりあえず山頂に向かいます。
林道終点から歩くこと10分弱で山頂に着きました。(山頂からの眺望はあまり良くありません。)
2021年05月25日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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林道終点から歩くこと10分弱で山頂に着きました。(山頂からの眺望はあまり良くありません。)
山頂の三角点
2021年05月25日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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山頂の三角点
いつものオッサン
2021年05月25日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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いつものオッサン
山頂はこんな感じです。樹木に覆われているので暑い時には涼めます。
2021年05月25日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/25 10:08
山頂はこんな感じです。樹木に覆われているので暑い時には涼めます。
山頂を後に今度は第二展望台に向かいました。
2021年05月25日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/25 10:10
山頂を後に今度は第二展望台に向かいました。
第二展望台からは奥武蔵方面の山脈が見渡すことが出来ます。
2021年05月25日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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5/25 10:10
第二展望台からは奥武蔵方面の山脈が見渡すことが出来ます。
山頂から下山開始して約1時間、無事武蔵五日市駅に戻ってきました。
2021年05月25日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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山頂から下山開始して約1時間、無事武蔵五日市駅に戻ってきました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ ビニールテープ 小型三脚 災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き) 携帯カイロ 予備用靴ひも

感想

 緊急事態宣言下、前回(=八国山緑地)は思いかけずにも埼玉県側に越境してしまいましたが、今回は都県境を越えることのないよう武蔵五日市駅近くの「勝峰山(かつぼうやま)」に出かけてきました。

 都心からのアクセスも非常に良く、武蔵五日市駅から登山口までも近く(更には路線バスも利用可能)、さらには登山口からの標高差も250m程度と、気軽に訪れ、そして山頂に辿ることが出来る山だと思います。
 パンフレットによれば5年間に林道が整備されたことにより、山頂のすぐ手前まで車で訪れることが出来、その先の登山道も道幅が広く、また勾配も緩やかなので小さなお子様でも充分に山頂まで来ることが出来ることと思います。

 また山頂こそ眺望はあまり良くないものの、2つある展望台からの都心方面の眺めは抜群で、「安・近・短」に加え抜群の眺望まで楽しめる初心者に是非お勧めの山だと思います。また夜間に車で林道終点までくれば、きっと素晴らしい都心の夜景も楽しむことが出来ることと思います。

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