八幡平、源太森まで:まだ雪上歩きできます。
- GPS
- 02:27
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 205m
- 下り
- 186m
コースタイム
- 山行
- 1:52
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 2:25
天候 | 霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八幡平市観光協会 道路情報 https://www.hachimantai.or.jp/ 八幡平山頂駐車場(有料500円)すぐ下に無料駐車場。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八幡平の周回遊歩道は行程の7割ほどが雪上、残りは木道かコンクリートの石畳。竹竿などが完備されているので大勢の人が歩いている。 |
写真
感想
今年は天候が不順だが、26日はまあ良い天気らしい。今シーズン最後の雪上歩きにでも行こうかと、八幡平まで行ってみることにした。一週間ほど前から、アスピーテライン、樹海ラインの夜間通行止めも解除されているようだ。この時期の八幡平は3度目だが、鏡沼の様子はどうだろうか。
東北道、盛岡に近づくと上空は快晴、先ず右に姫神山、左に岩手山の姿が見えてきた。岩手松尾インターを出て、八幡平に向かうと上空は晴れで、岩手山は山頂に少し雲程度で良く見える。八幡平に近づくと雲の中に入ってしまった。晴れていれば、山頂レストハウス駐車場からは岩手山がきれいなのだが、今は何も見えない。でも、上空は明るいので、しばらくすれば晴れそうだ。しかし、風が強く寒いので冬用のニットの帽子をかぶって、手袋をして出発。
アスピーテラインを横切り、八幡平山頂への周回路に向かう。周回路を入って石畳の道を少し登ると分岐があり、直ぐに雪の上となる。鏡沼までは10分ほどである。鏡沼は最近ドラゴンアイの名称で有名になったが、今日は半分眠った状態かな。今朝は冷え込んだようで、氷が張ってその上に少量の雪が見える。次の眼鏡沼の片方も凍っている。その先八幡平山頂まではなだらかな樹林帯で、数メートル間隔で竹竿でルートが示されていて、トレースも有り心配は全くない。山頂も周辺は樹林帯なのだが、展望台からは周辺の山が見渡せる。周回路をガマ沼と八幡沼の眺望が良い展望台に向かう。八幡沼は大部分氷結状態のようだ。源太森まで行ってみることにして、陵雲荘に向かう。屋根が白い、最近雪が降ったようだ。湿原の多くは雪原で雪も残雪というよりは新しくきれいである。湿原の一部は雪が融けて、木道を歩く。樹林帯に入って登ると直ぐに源太森である。八幡平の両端の茶臼岳と畚岳が見える。岩手山も少し雲が架かっているが良い眺めだ。
源太森から湿原の端に戻り、今度は八幡沼の南岸の周回路を見返り峠に向かう。ここも概ね雪道である。見返り峠のトイレから山頂レストハウスまでは雪は無く石畳の道だった。2時間経って陽も当たっているのでドラゴンアイが少し良い状態になったかなと、もう一度行ってみたが、朝とさほど変わっていなかった。きれいに見える時期はもう少し先かな。
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