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Yamareco

記録ID: 3215429
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

北摂さんぽ2021 鴻応山はアドベンチャー!

2021年05月28日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 京都府 大阪府
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:31
距離
3.3km
登り
262m
下り
263m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:21
休憩
0:01
合計
1:22
距離 3.3km 登り 262m 下り 263m
9:50
40
10:30
ゴール地点
 
9:00 寺田公民館
9:05 寺田登山口
9:25 登山道合流点(ポイント5:牧登山口・寺田登山口)
9:40 稜線合流(ポイント6)
9:50 鴻応山山頂(ポイント7)
10:30 寺田公民館
*寺田登山口ルートはルートファインディングに時間がかかったのでペースは遅めです(笑)
 
 
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

豊能町の寺田集落にある寺田公民館前に路駐、スペース狭めなので気をつけましょう
山間の集落なのに交通量はそれなりにある
亀岡市側への抜け道なのか?

寺田公民館はわかりづらく、目印は大歳神社か青峰寺が良いかと
府道409号からの入り口も分かりづらいので写真を参照のこと(笑)
 
 
コース状況/
危険箇所等
 
【寺田公民館〜寺田登山口〜牧登山口コース合流】
こちらのコースを使用する場合、ヤマレコの他の方の足跡?機能が便利なので、事前にマップをダウンロードすることをおすすめする
その足跡とGPSを使わないと多分迷うことになる
まぁ、迷っても里山なのでどこかで集落には下ってくることはできそうだが。。。(笑)
寺田登山口は不明瞭で案内板なし
正式な取り付き、正式なコースは全くわからなかった
マップをトレースしてしばらく登ると登山道らしいものとマークを見つけることができた
道中は、笹薮、朝露、蜘蛛の巣、倒木、不明瞭な案内と、難易度の高い里山コースなので、一般の方は牧登山口からのコースを登る方が無難
藪こぎやアドベンチャー好きな方にはオススメ
下りにはオススメしない

【牧登山口合流〜鴻応山山頂】
正式コースでハイカーも多いのか踏み跡は多少マシ
まぁマシな程度なので油断はしないこと(笑)
一箇所、稜線に合流する手前で笹薮で足元が不明瞭かつ足元が不安定なコースがあるので要注意
稜線に合流してからはマーキングも多くなり眺望のない山頂になる
 
【鴻応山山頂〜稜線〜寺田公民館】
稜線のコースも看板類は一切なく、青のナイロン紐が唯一の目印
笹薮もあって足元も不明瞭になるので、こちらもキョロキョロするかGPSマップを見ながら歩くこと
林道跡に合流するとあとは道なりで寺田の集落まで一本道
途中稜線との分岐も道なりに下山するコースになっている
ただし、オフロードバイクのひとも使うようでコースは荒れ気味
 
   
その他周辺情報  
【登山届】
提出する場所なし

【トイレ】
登山口、道中ともになし
 
【売店】
余野の国429号沿いのコンビニが最終
  
  
寺田集落の公民館前バス停跡から出発です
2021年05月28日 08:57撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 8:57
寺田集落の公民館前バス停跡から出発です
大阪でもまだ残っている里山の風景
2021年05月28日 09:01撮影 by  iPhone 7, Apple
1
5/28 9:01
大阪でもまだ残っている里山の風景
これはニシキウツギでよいのかな?
2021年05月28日 09:02撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:02
これはニシキウツギでよいのかな?
全く看板のない寺田登山口
右手側を登りました
2021年05月28日 09:03撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:03
全く看板のない寺田登山口
右手側を登りました
登ってすぐにあったホトケさん
全く不明瞭で脇をお邪魔して上にあがりました
2021年05月28日 09:04撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:04
登ってすぐにあったホトケさん
全く不明瞭で脇をお邪魔して上にあがりました
少し上がると整った路面
ただしこれも罠
他の方のルート図から外れるのでトラバース
2021年05月28日 09:06撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:06
少し上がると整った路面
ただしこれも罠
他の方のルート図から外れるのでトラバース
半分笹に覆われたこの道が正解
昨晩の雨か夜露か、とりあえず靴はビチョビチョになりました(泣)
2021年05月28日 09:08撮影 by  iPhone 7, Apple
1
5/28 9:08
半分笹に覆われたこの道が正解
昨晩の雨か夜露か、とりあえず靴はビチョビチョになりました(泣)
さらに竹の藪まで出現
当然のように蜘蛛の巣も(泣)
2021年05月28日 09:13撮影 by  iPhone 7, Apple
1
5/28 9:13
さらに竹の藪まで出現
当然のように蜘蛛の巣も(泣)
前が見えない箇所も
2021年05月28日 09:16撮影 by  iPhone 7, Apple
2
5/28 9:16
前が見えない箇所も
藪を突き抜け、振り返ってみた
こんなの道とは思えない
2021年05月28日 09:17撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:17
藪を突き抜け、振り返ってみた
こんなの道とは思えない
次は倒木地獄
脇になんとなく踏み跡があったので、そちらをたどる
2021年05月28日 09:22撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:22
次は倒木地獄
脇になんとなく踏み跡があったので、そちらをたどる
ほっとひといき、ただし標識類ほとんどなし
たまに目印テープのみ
2021年05月28日 09:24撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:24
ほっとひといき、ただし標識類ほとんどなし
たまに目印テープのみ
牧登山口からのルートに合流する
案内板はあるが、寺田登山口への下山はオススメしない
2021年05月28日 09:25撮影 by  iPhone 7, Apple
1
5/28 9:25
牧登山口からのルートに合流する
案内板はあるが、寺田登山口への下山はオススメしない
この先は踏み跡明瞭、テープも多い
2021年05月28日 09:25撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:25
この先は踏み跡明瞭、テープも多い
進行方向に倒木と思いきや、恐らく侵入禁止の目印かと
正解は青テープを右に曲がる
2021年05月28日 09:34撮影 by  iPhone 7, Apple
1
5/28 9:34
進行方向に倒木と思いきや、恐らく侵入禁止の目印かと
正解は青テープを右に曲がる
でも道は笹まみれ
ちなみに、脚元は笹で歩きづらい上に右に傾いていて、まるでワナ!
2021年05月28日 09:36撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:36
でも道は笹まみれ
ちなみに、脚元は笹で歩きづらい上に右に傾いていて、まるでワナ!
通ってきた道を振り返って
これを下山するのも、、、
2021年05月28日 09:38撮影 by  iPhone 7, Apple
1
5/28 9:38
通ってきた道を振り返って
これを下山するのも、、、
てきどな高さの倒木、またぐこともくぐることも出来ず右に迂回するが、、、
そこはかなりスリッピーという、まさにワナ!
2021年05月28日 09:40撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:40
てきどな高さの倒木、またぐこともくぐることも出来ず右に迂回するが、、、
そこはかなりスリッピーという、まさにワナ!
稜線とうちゃこ
地図ではもう少し
2021年05月28日 09:41撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:41
稜線とうちゃこ
地図ではもう少し
踏み跡は明瞭、テープも多く歩きやすい
広葉樹は新緑の季節を迎えていて気持ち良いが、眺望の妨げでもある
2021年05月28日 09:42撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:42
踏み跡は明瞭、テープも多く歩きやすい
広葉樹は新緑の季節を迎えていて気持ち良いが、眺望の妨げでもある
危険箇所を振り返ってみた
これは真ん中の赤テープを左に行くのが正解
歩きやすそうな正面をいくとドボン(笑)
2021年05月28日 09:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/28 9:46
危険箇所を振り返ってみた
これは真ん中の赤テープを左に行くのが正解
歩きやすそうな正面をいくとドボン(笑)
なんとか山頂とうちゃこ
やっぱり眺望はなくて残念
でも誰もおらず静かなので癒される
2021年05月28日 09:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/28 9:50
なんとか山頂とうちゃこ
やっぱり眺望はなくて残念
でも誰もおらず静かなので癒される
里山は新緑の時期を過ぎ、夏山になろうとしてる
2021年05月28日 09:50撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:50
里山は新緑の時期を過ぎ、夏山になろうとしてる
看板ポイントに戻ってきた
右からきたが、帰りは真っ直ぐ下る
2021年05月28日 09:57撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:57
看板ポイントに戻ってきた
右からきたが、帰りは真っ直ぐ下る
こちらも踏み跡が薄い
青テープ、というかナイロン紐が目印だ
2021年05月28日 09:59撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 9:59
こちらも踏み跡が薄い
青テープ、というかナイロン紐が目印だ
こちらも笹が多い
2021年05月28日 10:02撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 10:02
こちらも笹が多い
廃林道との合流箇所
ここは南(東?)方向へ行くのが正解
2021年05月28日 10:03撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 10:03
廃林道との合流箇所
ここは南(東?)方向へ行くのが正解
一応分岐点
マップを確認すると右側にも降りれるようだが、メインルートを使って下山する
2021年05月28日 10:06撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 10:06
一応分岐点
マップを確認すると右側にも降りれるようだが、メインルートを使って下山する
足元は万全、静かな道
2021年05月28日 10:08撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 10:08
足元は万全、静かな道
稜線終了
左側から降りてきた
右側に行くと亀岡市や稜線歩きの続きができそう
2021年05月28日 10:12撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 10:12
稜線終了
左側から降りてきた
右側に行くと亀岡市や稜線歩きの続きができそう
林道跡は続く
道の真ん中は水が流れた跡
2021年05月28日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 10:15
林道跡は続く
道の真ん中は水が流れた跡
途中、一部が川になっていた
このあたりでオフロードバイクに抜かれた
2021年05月28日 10:19撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 10:19
途中、一部が川になっていた
このあたりでオフロードバイクに抜かれた
竹林地帯
このあたりで舗装になり、集落に近づいたことがわかる
2021年05月28日 10:24撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 10:24
竹林地帯
このあたりで舗装になり、集落に近づいたことがわかる
ここの合流は右側から降りてきた
逆周りの方は気をつけて
2021年05月28日 10:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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5/28 10:26
ここの合流は右側から降りてきた
逆周りの方は気をつけて
途中で見つけたワンコ
なぜか興奮して柵の上に(笑)
2021年05月28日 10:28撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 10:28
途中で見つけたワンコ
なぜか興奮して柵の上に(笑)
ここは右側から降りてきた
マップで確認したら左側からも山頂には行けそうだが踏み跡が薄く難儀しそう
2021年05月28日 10:28撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 10:28
ここは右側から降りてきた
マップで確認したら左側からも山頂には行けそうだが踏み跡が薄く難儀しそう
無事に下山しました
公民館の前にある大歳神社
2021年05月28日 10:29撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 10:29
無事に下山しました
公民館の前にある大歳神社
鳥居の奥に舞台あり
2021年05月28日 10:31撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 10:31
鳥居の奥に舞台あり
さらに奥に本堂
2021年05月28日 10:32撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 10:32
さらに奥に本堂
これが府道の入り口からの景色
石灯籠が目印で、ここの右側から登っていく
当然ながら案内標識なし
2021年05月28日 10:43撮影 by  iPhone 7, Apple
5/28 10:43
これが府道の入り口からの景色
石灯籠が目印で、ここの右側から登っていく
当然ながら案内標識なし
シルエットは素敵だ!
でも、里山はソーラーパネルばかりでいかがなものかと
2021年05月28日 10:45撮影 by  iPhone 7, Apple
1
5/28 10:45
シルエットは素敵だ!
でも、里山はソーラーパネルばかりでいかがなものかと
撮影機器:

感想

 
時間があったので、北摂の鴻応山へ
距離も標高差といったスペックでは大したことないが、噂ではかなりコースの難易度が高いとのこと
地図を見てもいくつか登山道があるように見えるが、実際はヤマレコの先日の記録や歩いたルートを見ると、かなり荒れていることが想像された
国429号の牧登山口からピストンするのが一番簡単だけど、それでは面白くない
牧から稜線を使っての周回、亀岡市側に抜けるコースなど、色々検討するが、どれもなんかしっくりこない
そんな中、寺田の集落を起点に周回できそうなことが判明し、今回実行してみた

結果は、コース記録と写真に記載の通りで、寺田登山口の荒れ具合はなかなかのものだった
集落は電気柵も多く動物の出没も想定され、季節柄蛇なども出そうな感じ
久しぶりにドキドキしながらのハイクとなりました
寺田集落から登る場合は、今回のコースの逆周をピストンすることをオススメします

下山後に切畑の集落あたりから眺める鴻応山はキレイな姿をしていました
 
 

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