探検だよウォーク⑩ 赤川ウォーク 楢木森山山頂→海への川下り

2021年05月28日(金) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 19.0km
• 登り: 596m
• 下り: 654m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:28

距離 19.0km 登り 597m 下り 655m

10:12 スタート地点
13:28 13:59 楢木森山
17:40 ゴール地点

写真

5/28 10:13

沢山バス停（ふうあの家）の裏に駐車。

5/28 10:17

川の橋を渡って久須神社に向かう。中央に楢木森山。

5/28 10:18

今日の川下りの川「 赤川」です。

5/28 10:19

中央に楢木森山。今日はあの山を目指す。

5/28 10:24

久須神社に立ち寄流。今年も手づくり案内版掲示してあります。

5/28 10:26

各コースの距離が表示されている。

5/28 10:32

赤い川の出現です。

5/28 10:33

赤土が流れてこんな色に。赤川の名称は上流から流れてくる赤土に由来すると。

5/28 10:33

コンクリート製の川床。林道（登山道）は斜めに横切る。

5/28 10:39

間もなく、左折の案内。小川を渡り林道は続く。直進すると。探検が、退却した。

5/28 12:00

鉄塔への表示。

5/28 12:05

分岐点です。道なり（右折）はこれまでの楢木森山・バリカン山分岐点へのルート。左折は鉄塔経由の楢木森山ルート。

5/28 12:16

青森市街地が展望できる。

5/28 12:27

又も分岐点。道なりに（右折）は楢木森山・バリカン山分岐点へ。左折は新道。

5/28 12:48

楢木森山・バリカン山分岐点です。楢木森山は左折。

5/28 12:48

案内板をアップで。

5/28 13:10

山頂に到着。山名板取り付けの木に、案内図あり。

5/28 13:10

山頂のミニ広場。三角点・三角点標柱・山名板が確認できる。

5/28 13:10

山名板。

5/28 13:50

三角点があります。三等三角点 15cm角柱 487.07m 名称は大辺田貝、貝の文字も？　楢木森ではありません。刈り払いをした。

5/28 13:50

三角点標柱。シールを貼るタイプが多い中で、刻印タイプで、破損まで判読できる。

5/28 13:54

あれあれ、ここにも、三角点か？。サイズも同じ。「 林野庁三角点」だと、karesuzukiさんありがとうございます。

5/28 13:57

楢木森山山頂の再確認。今回はこの地点から、水の流れのように海までの「 赤川の源流→河口までの川下り」です。川下りのスタートです。

5/28 13:58

山頂で昼食。下山します。案内板。沢山の案内ありがとうございます。

5/28 13:59

新道から下山。山頂を振り返る。

5/28 14:01

新道の登山道はこんな感じ。マーカーも沢山。

5/28 14:06

新道の鉄塔ルートとの分岐点です。案内板あり。

5/28 14:18

林道の新道分岐点に合流です。後は、同じ道を下山するだけ。

5/28 14:31

鉄塔分岐点を経過して下山。

5/28 14:37

最初の分岐点を山手を望む。左折が楢木森山登山道。左から下山してきた。直進の林道は広く車跡がある。探検だよで、かなり奥まで歩いたが無理で撤退した。事前調査不足でした。この林道の先が？です。SOSです。

5/28 14:41

これが赤川ネーミングの象徴だね。

5/28 14:47

又も、神社立ち寄り。今日は車は見当たらない。

5/28 14:51

沢山の赤川に架かる橋から、源流地点の楢木森山（右三角）を確認。

5/28 15:09

沢山の橋から赤川の流れ。今日はこの赤川を「 川の流れのよつに♫」海まで追跡だよ。

5/28 15:13

沢山地区から戸山団地に向かいます。途中の田んぼは、ほぼ全面耕作されていない。なんか寂しい。

5/28 15:14

道路から、楢木森山（左）のバリカン山（右）が一望できた。

5/28 15:33

戸山団地の上部に、ミニダム？遊水池？あり。下流の市街地への洪水対策だと思う。

5/28 15:35

遊水池の上に源流の楢木森山。存在感あり。

5/28 15:35

下流側には橋が。以降、沢山の橋が架けられています。

5/28 15:37

橋には、一般的に、①.川の名称 ②.橋の名称 ③橋の名称の読み方 ④竣工年月日が　橋の上下左右に表記されています。この川は赤川です。

5/28 15:38

橋の上から、楢木森山〜バリカン山。

5/28 15:39

この橋は赤沢橋です。

5/29 11:11

Google mapsより、左上が戸山中央公園、右下が遊水池（赤川治水の重要地点）。画面中央が赤坂橋。

5/28 15:43

戸山人道橋が、戸山中央公園の中を流れる赤川に架かっています。

5/28 15:43

赤川は谷間を流れています。人道橋から赤川を展望。かなりの深さがある。

5/28 15:47

戸山市民センターは赤川の近くです。センター前を通過。

5/28 15:48

左が赤川の流れ、右が戸山市民センター

5/28 15:50

左が県営住宅。右が赤川。

5/28 15:54

荒井橋です。このように表示されています。

5/28 16:02

環状線を通過。赤川橋です。

5/28 16:04

環状線の戸山バス停地下から、楢木森山。

5/28 16:08

川沿いに歩行ができないので、近くの道を海側に進む。左が戸山温泉です。

5/28 16:09

青森第二養護学校前を通過。

5/28 16:09

赤川をクロスして進む。赤川はこんな感じ。

5/28 16:10

赤川の標柱。

5/28 16:15

高速道と環状線を通過して振り返る。

5/28 16:17

青森商業高校口です。ここは、旧戸山高校でした。青森商業高校が戸山高校の校舎に引越した。

5/28 16:17

道路側から青森商業高校を展望。

5/28 16:18

バス停から山手を望む。

5/28 16:21

正面岳小柳通り。横断して進む。

5/28 16:27

立派な道路が行き止まりです。なぜ？　赤川です。

5/28 16:28

やっと赤川沿いにたどり着いた。

5/28 16:33

右赤川を望みながら、海側に進む。

5/28 16:35

東北本線鉄橋です。道路の橋はからはし橋です。先に進めません。

5/28 16:35

赤川から小柳駅を望む。ホームが見える。

5/28 16:37

小柳駅ホーム、青い森鉄道の電車が来ました。

5/28 16:37

青い森鉄道移管して、新駅が増設された。ここ小柳駅も。

5/28 16:38

小柳駅ホーム、青い森鉄道の電車が来ました。青森駅側は東青森です。

5/28 16:38

小柳駅ホームから海側を望む。右の並木右が赤川。

5/28 16:48

線路下の道路を通って反対側の駅舎に向かう。それが分からず、青森側に、無駄なことをした。

5/28 16:49

海側に小柳駅舎がある。反対側のホームに移動するのに、一般地下道を通るという珍しいケースだ。珍百景？

5/28 16:50

県営住宅が新築を含めて、並列しています。

5/28 16:53

公園（小柳緑地）端から赤川を確認。川幅は広くなっている。草ボウボウだ。

5/28 17:01

小柳通り（小柳橋）をクロスして、下流へ。

5/28 17:02

小柳通りより海側の赤川。川は草ボウボウの中に小川の雰囲気だ。

5/28 17:05

人道橋も所々にある。

5/28 17:06

川辺に降りる箇所もあります。

5/28 17:11

水の流れが広くなってきた。

5/28 17:13

国道4号線を横断します。海近い。

5/28 17:16

川の雰囲気も変わってきた。カモが泳いでいた。

5/28 17:19

使用禁止の磯野緑道橋です。緑道（緑のベルト）は東北本線の開設時の線路跡地です。青森市には線路跡地が二本現存しています。

5/28 17:20

八重田人道橋です。赤川には人道橋が多いなぁ。住宅地を流れているということか。

5/28 17:24

江戸時代の奥州街道・旧国道4号線に到達。もう海がすぐそこ。

5/28 17:27

海に向かって、右側は八重田浄化センターです。下水処理場です。

5/28 17:27

八重田処理センターを正門からパシャリ。

5/28 17:28

最後の橋から河口を展望。

5/28 17:28

更に、アップで。右の浄化センター側は立ち入り✖️。左はどこまで近づけるかな？

5/28 17:31

護岸壁に道あり。行ける所また進む。ネーミング探検だから。

5/28 17:32

河口と河口の右岸（浄化センター）

5/28 17:33

河口と左岸。

5/28 17:33

防潮堤あり。左奥が造道漁港。

5/28 17:34

河口から上流を展望。中央が県立中央病院。

5/28 17:38

バス停（合浦公園前）に向かう。松古木が何本か見えるぞ。奥州街道の松並木の現存する松。よくぞ残っていた。貴重な歴史の証だ。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

　いつの日か楢木森山山頂から赤川下りをと思っていた。なぜ？、手頃な山と河口までの距離、更に市街地を流れていること。楢木森山登山は問題なし。沢山からの赤川の川沿いを歩くようにした。実際は歩けない箇所もある。赤川は沢山→戸山団地→青森商業高→自由ヶ丘→小柳駅→造道→県立病院→八重田浄化センターの経路を経て海に注ぐ。自由ヶ丘から海まではほぼ直線、市街地経由なので沢山の橋あり、特に人道橋の多いことは、川の対岸との交流の多さの証でもある。今まで通ったことのない所も多く、新しい発見の連続でもあった。