キスゲを求めて大江湿原(尾瀬)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 452m
- 下り
- 432m
コースタイム
↓ 電気自動車
一ノ瀬 8:22
↓
岩清水
↓
三平峠 9:30
↓
尾瀬沼山荘(尾瀬沼)
↓
尾瀬沼ビジターセンター
↓
大江湿原 10:40〜散策&昼食〜12:30
↓
尾瀬沼山荘
↓
三平峠
↓
岩清水
↓
一ノ瀬 14:15
↓ 電気自動車
大清水 14:30
天候 | 曇り時々雨、のちほんの一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大清水⇔一ノ瀬 社会実験中、電気自動車による輸送実験。 ※期間は7月21日まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨で濡れた木道、とても滑りやすいので 注意が必要です。 |
写真
感想
6月のミズバショウに続いて
7月のニッコウキスゲを求めて尾瀬沼を目指します。
前回同様、同僚よりキスゲを見に行こうと誘われて尾瀬行第2弾。
前回と違うのは、「私も尾瀬に行きたい!!」というカミさんが
加わることになったこと。
今回は前回より歩行時間が長くなるので、1時間早く自宅を出発。
大清水の駐車場には8:00に到着。
外は雨、レインウエアを着るかどうか悩む降り方。
同僚は着ない、かみさんはばっちり着込んで、私は上だけ着て出発。
ゲート前でおじさんに「社会実験で電気自動車送迎運行中だから
乗ってゆかないか」と声をかけられしばし検討。
今回の目的であるキスゲを少しでも長い時間堪能するため、
電気自動車で送ってもらうことにしました。
※7/13〜7/21 無料送迎運行 簡単なアンケートに答えるだけです。
電気自動車で送ってもらったことで、一ノ瀬の登山口を予定より大幅に早く
スタートとなります。
小雨が降ったり止んだりの山道、木道はたいへん滑りやすく
注意が必要です。
奥武蔵の上りに比べたらさほど急には感じない程度の急斜面。
なぜか今日は足が重い、ザックが重い。
10日ほど前から夏風邪にかかり、まだ咳が抜けきっていない中で
前日「無理しない方がいいんじゃない」のかみさんの言葉、
この日を外したら、おそらくキスゲの見頃を逃すことになるはず、無理ならば
途中リタイアも考えつつ、強行!(単独行だったら、素直に寝てます)
岩清水、三平峠と登り、いよいよ尾瀬沼に向かって下り道。
下りは特に滑るので気をつけて行きましょうと同僚、
直後、すれ違ったご婦人が派手に滑って転んでいました。
時折、滑ったが必死に体制をたてなおして、体操の着地のように決めている同僚、
後ろでズルッドタドタとこちらも体制を立て直し、何事もなかったかの素振り。
なんとか誰も転倒することもなく尾瀬沼山荘に到着。
しばし休憩後、尾瀬沼湖畔へ向かいますが・・・・
湖畔は風が強く、時折降る雨は横殴りとなり、かなり寒い状況に。
さすがに同僚もレインウエアを羽織って歩くことに。
尾瀬沼ビジターセンターを過ぎ、いよいよ大江湿原へ
キスゲがいっぱい、人もいっぱい
結構奇麗に咲いています。これで晴天だったら最高でしょう。
しばし散策&写真撮影、ビジターセンターまで戻り昼食にします。
電気自動車で予定が早まった分、食後にもう一度キスゲを
見に湿原へゆくと、心なしか花が増えているように感じます。
一ノ瀬で「キスゲは昼過ぎに開花、翌日の昼頃花を閉じるので昼頃が
一番開いた花が多く見られる」つまり、前日咲いた花と今咲き始めた花で
2日分の花が見られるって事らしいです。
しかもこのタイミングで一時太陽が顔を出しとても綺麗でした。
満足した御一行は、激滑りの木道を注意深く戻り
無事に一ノ瀬まで戻りました。
さて、ここから大清水までですが、正直私はシンドい状態、
下りも電気自動車に乗せてくださいと心が叫んでいる始末。
でも二人は歩きたいだろうなぁ・・・・・
迷わず電気自動車の乗り場の列に並んでます。
おかげでたっぷりとキスゲを楽しむことが出来ましたので、
よしとしましょう。
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