会津駒ケ岳、燧ケ岳 の予定が雨のため 尾瀬ヶ原に
- GPS
- 14:33
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 788m
- 下り
- 587m
コースタイム
桧枝岐村駐車場 車中泊
7/14(日)
06:26 会津駒ケ岳登山口発
07:00 会津駒ケ岳登山口着
御池駐車場へ移動
10:05 御池駐車場発
10:09 御池田代
10:22 姫田代
11:48 渋沢温泉分岐(天神田代)
12:54 段吉新道分岐
13:40 赤田代
13:45 温泉小屋着
7/15(月)
07:00 温泉小屋発
07:41 東電小屋
08:49 牛首
09:32 竜宮十字路
10:10 見晴着 喫茶店で休憩
10:38 見晴発
10:51 見晴新道分岐
12:10 白砂田代
12:30 沼尻着 昼食
13:13 沼尻発
13:48 大清水平分岐
14:17 三平下
14:49 尾瀬沼ビジターセンター
15:30 大江湿原発
15:57 沼山峠展望所
16:20 沼山峠ビジターセンター
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7/14 御池駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほんの少しだけ登りかけた会津駒ケ岳では、雨なのに足元があまり滑らないのが意外でした。このあたりはそういう滑りにくい地質なのでしょうか? 御池駐車場は携帯(docomo)は圏外です。(docomo以外は未確認ですがたぶんだめでしょう)また、公衆電話もありません。七入あたりまで戻ると通話できました。 お風呂 13日駒の湯(桧枝岐) 14日温泉小屋 15日燧の湯(桧枝岐) お風呂では予定通り駒ケ岳、燧ケ岳登頂 |
写真
感想
東北はまだ梅雨でした。それでも天気予報では晴れマークの時間帯も少しはあり、小雨が降ったり止んだりくらいかなと期待して出かけました。1日目 会津駒ケ岳。2日目 燧ケ岳の予定で、夜は全て車中泊の計画です。しかし、2日目の午後以外はほぼ雨。それでも駒ケ岳には予定通り登りかけましたが、このまま登っても景色も無いし、滑ったりするのも危ないしということで15分程で引き返すことに。
さて、どうしようかということで、そうだ尾瀬ヶ原だ!ということになりました。尾瀬ヶ原なら多少のアップダウンだけなので雨でも問題ないかなと。で、もし明日天気が回復すれば燧ケ岳には登れるかもと期待して。御池駐車場まで移動して、山小屋に電話しようとしたところ圏外でした。ビジターセンターの方に聞くと公衆電話も無いので桧枝岐まで戻るしかないとのこと(尾瀬の山小屋は完全予約制)。七入までもどったところで電波が入ってることが判ったので、そこで山小屋に予約を入れ再び御池へ引き返す。
6年前に家族で歩いた燧裏林道を反対方向に歩き出す。すぐに最初の田代(湿原)が現れ、開放的な気持ちになる。見覚えのある景色を懐かしみながら雨の中快調に歩く。でも後半は宿泊予定の温泉小屋まで、ずーっと田代は無く、靴の中もびしょ濡れになり、少々うんざり気味でした。
2日目もやっぱり雨で、燧ケ岳は早々に諦め、ひたすら尾瀬ヶ原の木道歩きとなる。実は、あの震災以来、尾瀬の多くの部分を管理してくれている東電が、それどころではなくなり、尾瀬が荒れていたら悲しいなと思っていましたが、木道も東電小屋も健在で安心しました。
雨の尾瀬は、寧ろ晴れよりも雨のほうが良いのではと思うくらい良かったです。雨露をまとった草花はより美しく、緑も元気が良いように見えます。雲の切れ間から時折差し込む光も風景に変化を付けてくれてとてもすばらしい。尾瀬はいろんな季節や天気のときに何度も行くのが良いかと思います。
今回デビューの山道具
<パーゴ パスファインダー>
雑誌の紹介記事で知り、すぐに買ってしまいました。よく使う小物、行動食、地図、水筒などを前面に収納でき、いちいちザックを下ろす必要がないので、すばやく行動できます。荷重もザックに分散されているので快適です。ただ、今回尾瀬だったので良かったですが、登山となると、前傾姿勢や足上げの時邪魔になるのではとも感じました。
<C3fit サポートタイツ>
膝痛予防に使っていたワコール山スタビがだいぶヘタって来た様なので追加。
普通に良かったです。
<コロンビア スタンリッジコンバーチブルパンツ>
ファスナーで短パンと長ズボンを切り替えられるやつ。この手のズボンは、つなぎ目が肌にあたって不快なのではと、なんとなく食わず嫌いでしたが、そんなことも当然ある訳なく快適でした。(ちゃんと処理してありました。)
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