記録ID: 32199
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
雲取山
2008年06月14日(土) [日帰り]
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- GPS
- 07:45
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,803m
- 下り
- 1,799m
コースタイム
5:25後山林道ゲート-6:31後山林道終点-6:58三条の湯-8:32三条ダルミ-8:55雲取山頂(休憩40分)
9:35下山開始-11:15三条の湯(昼食休憩27分)-13:10後山林道ゲート
9:35下山開始-11:15三条の湯(昼食休憩27分)-13:10後山林道ゲート
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
後山林道はお祭りから車で10分も走らないうちに通行止めとなっていた。林道歩きは傾斜が無い分長距離歩行となるため、後山林道が通行止めの間は他の登山口を利用した方が良いと思う。 山頂は東京都、埼玉県、および山梨県の県境になっており、それぞれが山頂標識を設置しているので、見えない県境を想像してみると面白い。ちなみに雲取山荘は埼玉県、避難小屋は山梨県である。 |
写真
林道ゲート。住所的には山梨県だが、ここを管理しているのは東京都水道局である。ここからコースタイムで約2時間の林道歩きが始まる。三条の湯からのコースは本来最短コースであるが、この林道部分を加えると結構ハードなコースとなるので、日帰りであれば早出をすべきだろう。
感想
当初は林道終点まで車で入る予定であったので、林道歩きで往復3時間近く余計に時間がかかってしまった。このため、この日午後に計画していた大菩薩嶺は中止した。
時間に余裕が出来たため、山頂ではいつもより長めの大休憩を取り、また下山時に三条の湯でカレーを食べてまったりとした。
山頂近くで大荷物の単独行とすれ違ったが、この方は瑞牆から縦走してきたと言っていた。後で地図を確認したが、もの凄い距離である。秩父連山は都心からも近いが奥深い登山ができそうである。先月訪れたヨセミテでもこれから1ヶ月近くかけて歩くというバックパッカーを数多く見た。日帰り専門で、テント泊はおろか、山小屋泊さえしたことが無い初心者の私だが、そういう山行に憧れてしまう。
残念なことが一つ。下山後車に戻ってみると、ロックしたはずのドアが開いており、ダッシュボードの上のポータブルカーナビが無くなっていた。買った当初は外して見えない場所にしまっておいたが、2年以上経過し、旧式となった現在、完全に油断していた。カーナビは私の過失なので諦めるにしても、困ったことに、半ドアであったため室内灯が点きっぱなしになり、ヘタリ気味のバッテリーは上がってしまっていた。しばらく待って下山してきた親子連れの方にバッテリーを繋がさせて頂き、何とか車を動かすことが出来た。車も山の装備の一つと考えれば、トラブルへの備えは万全にしたい。
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