棚横手山・甲州高尾山/高川山(山梨百名山58・59座目 甲州百山50座目 甲斐百山22座目 大月市秀麗富嶽十二景20座目(完登) 都留市二十一秀峰21座目(完登))
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- GPS
- 05:14
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
棚横手山: 大滝不動尊の駐車場スペースまでは、注意が必要。下記の地点を右折が正解。直進してしまうと、獣避けのゲートの先に軽自動車でギリギリくらいの橋が現れる。迂回ルートを使えば、ある程度の大きい車でも通行可能だった。
https://goo.gl/maps/G9Ff1SGxvAQvP6as6
駐車スペースは、10台くらいは駐車できそうなくらい広めであった。
ちなみに、12月頃から4月頃まで、冬季閉鎖される道らしいので、開通しているか確認が必要。
駐車スペースからスタート。階段を登り、大滝不動尊へ。右脇にある鉄橋を渡り、先に進んでいく。山道を進んで、すぐに、展望台がある分岐に到着。右折するとすぐに展望台があるので寄り道。登山当日は、町並みのみ、はっきり見えたが、遠くの山は霞んで良く見えず。
分岐に戻って、少々進むと、右手に道とは思えないが、直登できそうな斜面が現れる。マークがあるのでそこを登ってしまうのが正解だった。林道を直進して先に進むと間違いなので注意が必要。マップの足跡を見ると、間違えて進んでいる登山者は多そうだった。
直登して登りきると、棚横手山と甲州高尾山方面を繋ぐ尾根に出る。尾根を左手に進むと棚横手山。途中、林道を渡る部分があるが、取り付きは階段になっているので問題なし。
頂上は、狭いが、眺望ありで、富士山も見えた。
その後、少々のアップダウンを繰り返しながら、甲州高尾山へ縦走。富士山を左手に眺めながらの気持ち良い尾根道で、その他にも山並み、町並みの眺望が良かった。甲州高尾山山頂と剣ヶ峰は、眺望無しだった。剣ヶ峰から少し下ると林道にぶつかる。右手に進んで、しばらくすると、駐車スペースまで戻れる。整備はされて無さそうな舗装路だが、山道ではないので、サクサク歩いて、戻ることができる。
途中の直登する箇所の道間違い以外は、特に危険個所無し。
棚横手山から甲州高尾山の縦走は、駐車スペースまでの道や運転に注意が必要だが、景色や手軽さなどを考えると、なかなか良かった。
高川山: こちらも登山口近くの駐車場スペースまでは、注意が必要。初狩駅手前を左折し細い道に入る。進んで右折するとすぐ、ガード。ガードをくぐると、左折標識があるが、大きい車の場合は、細くて進めなさそうなので、右折する。坂を上がって、すぐに左折し、しばらく直進。砂利道を進んで坂を上がりきって民家があるT字路を左折。直進して、二股に分かれるので、右側に入り、坂を上がる。進むと、左手に墓地があり、道なり進むと登山口近くの駐車スペースにたどり着く。
駐車スペースからスタート。わずかに歩くと、男坂・女坂コースと沢コースの分岐点。左手に進むと男坂・女坂コース。今回は、男坂コースを登ったので、男坂・女坂コースの合流点までは、ひたすら登り。合流後は、若干緩やかになる。そして、しばらく進むと山頂。
山頂は、眺望あり。登山当日は残念ながら、富士山は見えなかったが、富士山が良く見えるらしい。今回は、三ッ峠や御正体山などなどが良く見えた。
帰りは、男坂・女坂コースの合流点までは、同じ道を引き返す。合流点からは、女坂コースに入り、わずかに進むと、女坂コースと沢コースの分岐になる。今回は、沢コース側へ。少々下ると砂防堰堤が現れて、その下からは、古い舗装路と砂利道となる。緩やかな下りなので歩き易い。しばらく下ると、男坂・女坂コースとの分岐にたどり着き、駐車スペースまでは残り僅か。
要所要所に、道標があるので、道間違いの心配は無さそうであった。
全体的に、特に危険個所無し。
駐車スペースは、詰めれば5台くらいは駐車できそうで、仮設トイレもあるので、有難い。
駐車スペースまでの道のりが難点。登山コース自体は、急登が多いが、長くないので、容易に登れる山であった。
今回は、棚横手山を登山後、甲府市内で用事を済ませ、帰りに足を伸ばして、高川山にも登山。先週まで、都留市二十一秀峰を3座続けて登山して、今回の高川山登山で、 大月市秀麗富嶽十二景と都留市二十一秀峰を同時に完登となった。また、甲州百山も50座目となり、ハーフ甲州百山を達成。達成感がある一日となった。
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