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Yamareco

記録ID: 3224455
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

赤赤縦走路(大江山連峰)

2021年05月29日(土) ~ 2021年05月30日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:15
距離
37.4km
登り
2,147m
下り
2,122m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:52
休憩
0:26
合計
8:18
9:30
250
スタート地点
13:40
13:41
19
14:00
14:02
19
14:21
14:22
49
15:11
15:24
22
15:46
15:51
18
16:09
16:09
25
16:34
16:36
50
17:26
17:28
20
17:48
宿泊地
2日目
山行
4:46
休憩
0:11
合計
4:57
4:47
64
宿泊地
5:51
5:51
16
6:07
6:09
4
6:13
6:17
73
7:30
7:32
46
8:18
8:21
83
9:44
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:下天津
帰り:喜多
明治時代の常夜灯(古い街道だったのですね)
2021年05月29日 09:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/29 9:55
明治時代の常夜灯(古い街道だったのですね)
登山口の自販機(お茶はあるが水はない)
2021年05月29日 12:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/29 12:03
登山口の自販機(お茶はあるが水はない)
最後の水場
2021年05月29日 13:19撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
5/29 13:19
最後の水場
赤石ヶ岳
2021年05月29日 14:01撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
5/29 14:01
赤石ヶ岳
赤石ヶ岳からの眺め(歩いて来た道)
2021年05月29日 14:01撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
5/29 14:01
赤石ヶ岳からの眺め(歩いて来た道)
これから行く縦走路
2021年05月29日 14:09撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
5/29 14:09
これから行く縦走路
案内板
2021年05月29日 14:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/29 14:40
案内板
大江山
2021年05月29日 15:12撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
5/29 15:12
大江山
広々とした大江山の山頂
2021年05月29日 15:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/29 15:22
広々とした大江山の山頂
鳩ヶ峰
2021年05月29日 15:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/29 15:47
鳩ヶ峰
大江山連峰の看板
2021年05月29日 15:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/29 15:47
大江山連峰の看板
鍋塚
2021年05月29日 16:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/29 16:34
鍋塚
鬼の岩屋
2021年05月29日 17:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/29 17:12
鬼の岩屋
鬼の岩屋からの眺め
2021年05月29日 17:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/29 17:13
鬼の岩屋からの眺め
パラグライダー基地?
2021年05月29日 17:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/29 17:27
パラグライダー基地?
夜明け
2021年05月30日 05:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/30 5:07
夜明け
いい雰囲気の登山道
2021年05月30日 05:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/30 5:21
いい雰囲気の登山道
元普甲道(千年の古道)
2021年05月30日 06:15撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
5/30 6:15
元普甲道(千年の古道)
杉山
2021年05月30日 07:30撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
5/30 7:30
杉山
宇野ヶ岳(天橋立が見える)
2021年05月30日 07:48撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
1
5/30 7:48
宇野ヶ岳(天橋立が見える)
天橋立
2021年05月30日 07:48撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
5/30 7:48
天橋立
赤岩山
2021年05月30日 08:18撮影 by  iPad mini (5th generation), Apple
5/30 8:18
赤岩山
撮影機器:

感想

しばらくぶりに日本ロングトレイル協会のサイトを見たら、行こうと思っていた北根室ランチウェイが消えていた、悲しい(泣)。早く復活してほしいものです。その代わり、大江山連峰トレイルが新規登録されていた。赤石ヶ岳から赤岩山までの赤赤縦走路と言うらしい。最寄りの公共交通機関は京都丹後鉄道とバス。土日が晴れの予報なので行ってみることにしたが、バスは平日のみの運行。仕方ないので、下天津から登山口までの10kmを歩くことにした。
[1日目]
下天津から少し歩くとローソンがある。これが最期の補給場所となる。さらに行くと、明治時代の常夜灯があるので、昔は街道だったのかも。晴れて暑い中、旧道をひたすら歩くこと2時間と少し。期待の北陵コミュニティセンターは事前情報通り、工事中で閉鎖だった。一方、期待してなかった自販機が登山口に!(でも水はない) そこでアイソトニック飲料を飲んで、ゲートを越えやっと登山道へ入る。
舗装路を上がり、川と別れる所で予定通り取水。この後下山まで水場があるか分からないので、ここでゴールまでの4Lを補給して、計5Lにしておく。実際にはもう少し上場所(写真)でも取水できた。
近道と記載のある登山口に入ると、少し荒れ気味。ここはあまり人が通らないようだ。樹林帯では杉の葉が落ちていて、開けた所では笹が生えている。それでも、100mも登るとメインルートに合流するので確かに近い。水で重くなった荷物をデポして、赤石ヶ岳へ往復。この山は意外と岩がゴロゴロしている。ここが西の起点。
荷物の所まで降りて縦走用にストックを取り出し、向かいの山を登る。ここを超えたら一旦林道に合流するが、しばらく林道を歩くと再び登山道へ。大江山付近の登山道は幅が広くて歩きやすい。また、大江山の山頂も広々としていて気持ちが良い。ここからゆっくりとしたペースで宿泊予定地の大芝原を目指す。鍋塚付近の道は水が流れた跡があり、雨の時は川になるかもしれないので注意した方がいい。
大芝原に着いたものの、適当なテント設営地がない。とりあえず、次の候補地として、傾斜が緩そうな航空管制塔付近を目指す。管制塔付近に行ってみるとパラグライダーの離陸らしい場所があった。久々に飛びたくなった。この先は樹林帯で期待できないので、道端の端の広めの所にテントを張って1日目を終了。ここは多少風が強いがやむを得ない。
[2日目]
いつも通り夜明けと共に出発すべく4時起き。しかしテントの夜露を拭き取るのに少し手間取ったので、出発は5時を過ぎてしまった。縦走路の案内は樹林帯/林道側の両方にあるが、ここは樹林帯を進む。行ってみると比較的平らで、この辺りにテントを張ってもよかった。気持ちの良い樹林帯をしばらく歩くとスキー場に出る。この付近で水が流れている箇所があるが、あまり取水したくない雰囲気。結局、予想通り2日目は登山道近くに妥当な取水場所は無かった。
バンガロー村を抜けて反対側のスキー場へ。事前に調べたルートでは、リフトに沿って登ることになっている。ここは草が朝露で濡れていたのでズボンがベタベタになった。面倒くさがらずスパッツを付けるべきだ。さらに最終的に舗装路に合流するので、最初から舗装路を上った方がよかった。その後、太陽光発電所を抜けたが、普甲山を通り越してしまったので、反対側(北側)を行く方がよいかも。
茶屋ヶ成は眺めが良い。この辺りは千年の古道だそうだ。ここから杉山への登りは、岩・土・木の根のミックスで少々歩きにくい。しかし一旦登り切ると、杉山周辺は起伏が少なく、とても雰囲気の良い道が続く。朝から清々しい森林浴を楽しめた。杉山は道の途中に突然看板が出てきてビックリする。一方、あまり期待していなかった宇野ヶ岳は素晴らしい眺め。ここからの天橋立は見事。
宇野ヶ岳を下った所にある分岐に荷物をデポして、赤岩山へアタック。このルートは笹は刈られているものの、踏み跡は少なめ。なんとか赤岩山に到着し、東の終端をクリア。分岐に戻って下山に入るが、急斜面で荒れ気味。しかも、全面的に湿っていて滑りやすい。全区間の中で一番よろしくない区間だった。とは言え100mほど降りると突然、林道に出る。以降は乾いた普通の山道。怪我しないようゆっくり降りて、喜多駅にゴール。
最後の一部を除き、急峻な場所もなく、たっぷりく森林浴ができた2日間だった。

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