【サラサドウダンには早過ぎた】飛騨高地・ダナ平林道終点から位山往復
- GPS
- 01:56
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 237m
- 下り
- 226m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道として整備されている。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
半袖シャツ
アームウォーマー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
携帯
タオル
スパッツ
|
---|---|
備考 | 地形図をクルマに置き去りにした…。 |
感想
「ツツジが咲いてるなかを歩きたい」…そういうリクエストが弟子(妻)からもたらされ、5月3日に金沢郊外の大乗寺丘陵公園と満願寺山に行って来たけど(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3133484.html)、あれはあくまでもサブで、本命は5月最終週の位山登山だった。サラサドウダンの時期が5月下旬から6月中旬だとの話から、5月29日・30日の土日のどちらか天気のいいほうで位山に行く計画を立ててた。モンデウス飛騨位山のスキー場から登るコースと、ダナ平林道終点からのコース(巨岩群コース)のどちらがいい?…と弟子に訊いたら、弟子が迷わずに巨岩群コースを選んだので、ダナ平林道終点からの往復となった。
朝6時前に『キャラメルハウス』(自宅)を出発し、8時にモンデウス飛騨位山に到着。ここから、未舗装区間と舗装区間が交互に現れるダナ平林道を往く。すでに登山を済ませたのか、モンデウスのほうへ下りてく登山者の姿も。林道終点の駐車場は
8時半前なのに、すでにほぼ満車状態だ。幸運なことに、まだ空きスペースがあったので、クルマを駐めることが出来た。
クルマのなかで遅い朝食を採ってから、8:42より登山開始。巨岩群コースから入った途端、まあるい位山太陽御神殿に目を奪われる(苦笑)。基本的には遊歩道で、よく手が入っていて、巨岩ごとに名前を記した立札があったり、植物にも名前を書いた札が立ってて、一般ハイカーにもフレンドリーな作り。ドロドロになってるところには、木道がついてたり…と、痒いところにも手が届く整備状況。30分ほどの上りでアッケなく天の岩戸に到着した。
天の岩戸の周囲は柵で囲まれ、立ち入らないようになっている。その柵の一番奥に「天の扉」と書かれてるので、何かあるのかと見に行ったら、「天の扉」と書かれた板しかない(苦笑)。
天の岩戸から少し行くと「位山山頂エリア案内」の図が現れ、道が二手に分かれる。天の泉での採水を考えて、先に天の泉のほうへ向かう。御岳山眺望スポットや乗鞍岳眺望スポットを通る道は最近切り開いた道のよう(苦笑)。あいにく、雲が多くて御嶽も乗鞍も頂上部分は隠れてた。頂上への分岐を通り過ぎ、天の泉へ。山頂付近なのに水がこんこんと湧き出る謎のスポットだそうだけど、ホントに水量が豊富。ここで採水し、荷物が4 kg増えた(苦笑)。水があるのはいいけど、弟子の苦手なカエルがゲコゲコと何匹も鳴いてた…。
天の泉から刈安林道登山口とトイレへの分岐を分け、頂上分岐まで戻る。80 mの歩きで位山頂上に9:41に到着。事前のリサーチどおり、展望が無い頂上。ツツジが咲いてたのがせめてもの慰め。と、いうか、サラサドウダン目当てに位山に来たけど、全く咲いてるのを見ない。どうやら、来るのが早過ぎた???
なにも見えない頂上は5分で引き払い、展望広場を目指す。川上岳への縦走路を分けると、展望広場に到着。ここからは白山の展望が得られるけど、白山もやはり頂上部分は雲のなか。しかしながら、飛騨の山並みの雄大な景色を堪能できた。
10時ちょうどに展望広場を出発。すぐにサラサドウダン群の立札が現れたけど、何も咲いてません…。「位山山頂エリア案内」の図に出て一周を完了させると、ダナ平林道駐車場まで戻るだけ。途中、柔道教室の指導者・子供たち・保護者御一行の大パーティーとすれ違いながら下山し、10:38に登山口に戻った。
歩いたコースには難しいところは無かったけど、花の山に花の盛りに合わせて登るのは難しいことを痛感した(苦笑)。
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