月山
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:35
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前夜はせっかく庄内に泊まったので、天気予報は芳しくなかったのですが、息子を初めて羽黒側から登られせてみることにしました。宿泊先である「鳥海山」の麓からは、「鳥海山」はもとより、遠く「月山」まで見える有様で、「これは儲け」と決行したのです。
父としては、「往復10劼魯張薀い世蹐Δ福廚正直なところでしたが、将来、野球選手を目指す彼にとっては、「この程度でグズってはならぬ」という強い想いもありました。
40年間も風雪に耐えた「八合目レストハウス」が来年改築されるため今日で閉じるいうことで、帰りに寄ろうと息子と約束してスタートしました。ミヤマリンドウやハクサンシャジン、タチギボウシなどの秋の花が満開の登山道。秋の花には青や紫色が多いのです。
庄内平野を見下ろしながらどんどん高度を上げて行く息子ですが、体温と血糖を調整するために、最初の30分間は3回ほど水分補給をさせました。「仏生池」と「オモワシ山」の間で昼食タイム。今日は、途中で父が大好きな酒田のおにぎりの名店「いそ浜」から昼食を仕入れてきたのです。
おにぎりのおかげでパワーアップし、山頂には予定よりも早く着きました。今日も大勢の登山客で賑わっていましたが、酒盛りをする団体もあって顰蹙を買っていたようです。何もワインや一升瓶を荷揚げしなくても良いと思うのですが…。
帰りも息子の足は順調で、2時間かからずに到着。約束どおりレストハウスに立ち寄って、冷たいコーラをゴクりとやりました。下界は夏の名残りで33℃まで上がったようですが、山はずっと20〜23℃。時折吹く風は秋の気配で、「弥陀ヶ原」も少しだけ黄色に染まっていました。
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