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Yamareco

記録ID: 3230252
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ハイキング
比良山系

寒風〜赤坂山〜三国山〜乗鞍岳・・初の高島トレイル

2021年05月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:44
距離
18.6km
登り
1,529m
下り
1,268m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
1:00
合計
7:44
距離 18.6km 登り 1,529m 下り 1,279m
3:37
13
3:50
35
4:25
4:54
38
5:32
5:35
9
5:44
21
6:05
6:06
21
6:27
12
6:39
6:52
10
7:02
32
7:34
7:36
120
9:36
9:48
57
10:45
天候 霧のち晴れ
寒風10℃〜乗鞍岳18℃
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
マキノ高原キャンプ場手前の登山者用無料駐車場を利用(S地点)・・トイレあります

下山後は、国境(G地点)にデポしておいた自転車で帰還
コース状況/
危険箇所等
コースには高島トレイルの道標が要所にあって迷う所は無く、よく踏まれたトレイルで歩き易いコースでした

危険個所もありませんでした
月齢18で、細りつつもマダマダ明るい月明りの下でスタート
2021年05月30日 03:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
5/30 3:00
月齢18で、細りつつもマダマダ明るい月明りの下でスタート
登山者用駐車場の看板が目に入って利用しましたが、この上にも登山者用がありました
2021年05月30日 03:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/30 3:01
登山者用駐車場の看板が目に入って利用しましたが、この上にも登山者用がありました
初の高島トレイルで今回は最北部を歩きます
2021年05月30日 03:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 3:06
初の高島トレイルで今回は最北部を歩きます
オートキャンプで賑わうマキノ高原キャンプ場から寒風への登山口・・ナイトハイクだとやっぱりこういう看板が見つけにくくて少々ウロウロ
2021年05月30日 03:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 3:13
オートキャンプで賑わうマキノ高原キャンプ場から寒風への登山口・・ナイトハイクだとやっぱりこういう看板が見つけにくくて少々ウロウロ
コアジサイをズーム
2021年05月30日 03:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 3:32
コアジサイをズーム
2021年05月30日 03:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 3:33
琵琶湖が見えてきて〜
2021年05月30日 04:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 4:24
琵琶湖が見えてきて〜
ご来光待ちをする寒風に到着
2021年05月30日 04:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 4:26
ご来光待ちをする寒風に到着
金糞岳?
2021年05月30日 04:33撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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5/30 4:33
金糞岳?
滋賀県最高峰の伊吹山
2021年05月30日 04:33撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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5/30 4:33
滋賀県最高峰の伊吹山
今津方面
2021年05月30日 04:34撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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今津方面
三国山のよう
2021年05月30日 04:35撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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5/30 4:35
三国山のよう
夜明け前の眺めをパノラマで
2021年05月30日 04:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 4:38
夜明け前の眺めをパノラマで
来ました!
2021年05月30日 04:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 4:47
来ました!
乗鞍岳の奥の横山岳から
2021年05月30日 04:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 4:47
乗鞍岳の奥の横山岳から
雲で真ん丸とはいかず
2021年05月30日 04:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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5/30 4:48
雲で真ん丸とはいかず
雲の上への2度目の日出はきれいでした
2021年05月30日 04:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 4:53
雲の上への2度目の日出はきれいでした
霧がかかって森が幻想的
2021年05月30日 04:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 4:56
霧がかかって森が幻想的
礼文島をトレッキングしているみたい
2021年05月30日 04:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/30 4:59
礼文島をトレッキングしているみたい
道標が要所にあり、テープべた張りでもなくて好感が持てました
2021年05月30日 05:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 5:16
道標が要所にあり、テープべた張りでもなくて好感が持てました
しかし一番展望が良さそうな赤坂山は霧の中で残念
2021年05月30日 05:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/30 5:44
しかし一番展望が良さそうな赤坂山は霧の中で残念
天気に恵まれればこんな360°の展望でしょう
2021年05月30日 05:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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天気に恵まれればこんな360°の展望でしょう
明王ノ禿に到着
2021年05月30日 06:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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明王ノ禿に到着
中々迫力の薙ですがここも霧で残念
2021年05月30日 06:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5/30 6:06
中々迫力の薙ですがここも霧で残念
タニウツギがあちこちで見頃でした
2021年05月30日 06:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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タニウツギがあちこちで見頃でした
オベリスクみたいな岩峰
2021年05月30日 06:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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オベリスクみたいな岩峰
主稜線から外れた三国山に寄り道・・近江越前若狭の三国でしょうね
2021年05月30日 06:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 6:39
主稜線から外れた三国山に寄り道・・近江越前若狭の三国でしょうね
三国山から鈴鹿方面
2021年05月30日 06:44撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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三国山から鈴鹿方面
霊仙山
2021年05月30日 06:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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霊仙山
御池岳
2021年05月30日 06:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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御池岳
サラサドウダンもかなり咲いていました
2021年05月30日 06:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 6:57
サラサドウダンもかなり咲いていました
トイレがある黒河越
2021年05月30日 07:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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トイレがある黒河越
いいブナ林に大満足
2021年05月30日 07:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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いいブナ林に大満足
霧が晴れてきてこの日初めて若狭湾が見えました
2021年05月30日 07:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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霧が晴れてきてこの日初めて若狭湾が見えました
日がさしてきてブナ林がさらに輝きます
2021年05月30日 08:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 8:01
日がさしてきてブナ林がさらに輝きます
もう1枚
2021年05月30日 08:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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もう1枚
分水嶺上の鉄塔
2021年05月30日 08:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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分水嶺上の鉄塔
右は太平洋で左は日本海へ
2021年05月30日 08:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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右は太平洋で左は日本海へ
2021年05月30日 08:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2021年05月30日 08:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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寒風〜赤坂山
2021年05月30日 08:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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寒風〜赤坂山
赤坂山〜明王ノ禿
2021年05月30日 08:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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赤坂山〜明王ノ禿
敦賀市街地方面
2021年05月30日 08:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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敦賀市街地方面
案内標識に釣られて芦原岳に寄り道
2021年05月30日 08:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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案内標識に釣られて芦原岳に寄り道
野坂岳と奥は西方ヶ岳
2021年05月30日 08:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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野坂岳と奥は西方ヶ岳
乗鞍岳がかなり近づきました
2021年05月30日 08:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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乗鞍岳がかなり近づきました
電波塔の奥が山頂
2021年05月30日 09:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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電波塔の奥が山頂
せっかくの梯子が変形していて登りにくい
2021年05月30日 09:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 9:26
せっかくの梯子が変形していて登りにくい
2021年05月30日 09:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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比良山系主峰の蓬莱山〜武奈ヶ岳方面
2021年05月30日 09:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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比良山系主峰の蓬莱山〜武奈ヶ岳方面
本日最後のピーク乗鞍岳に到着
2021年05月30日 09:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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本日最後のピーク乗鞍岳に到着
金糞岳〜伊吹山方面の展望が開けていました
2021年05月30日 09:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 9:49
金糞岳〜伊吹山方面の展望が開けていました
2021年05月30日 10:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2021年05月30日 10:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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スキー場まで下りてきました
2021年05月30日 10:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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スキー場まで下りてきました
バイクくんお待たせ〜
2021年05月30日 10:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/30 10:45
バイクくんお待たせ〜
撮影機器:

感想

本日は北近江の高島トレイルへ。全長80劼曚匹如◆崔羆分水嶺の縦走路」という魅力的な設定に惹かれてのトライです。

今回が初めてなので、縦走出入口の設定(駐車場所や帰還方法)が最も確実にできる、最北部の寒風〜愛発越(あらちごえ)のコースを歩きました。

実際のところ、最も展望が良さそうな赤坂山〜明王ノ禿でスッポリと霧の中に入ってしまって残念でしたが、寒風でのご来光や鉄塔下から随所で展望が開けたりして稜線縦走の魅力はタップリ感じられました。

展望よりさらに素晴らしかったのはブナを中心とした森。朝日連峰や白神山地をはじめとする東北地方のブナ林にはスケール感や心に響く感で及ばないものの、自宅から3時間以内でアクセスできるエリアとしては最高レベル。関西というより、ほぼ北陸エリアの豪雪地帯なのでしょうね。

「中央分水嶺」としても、雨の雫が稜線の右は太平洋(琵琶湖〜大阪湾)へ、左は日本海(若狭湾)へという運命の分岐点みたいな感じが、(実際に若狭湾と琵琶湖を目にすることができて)結構ドラマチック。コースなどをもっとリサーチしてトレイルの赤線を繋げていきたいと思います。

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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