霊仙山(過去山行)
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- GPS
- 05:00
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
過去の山行記録です。
JRで醒ヶ井からバスに乗り上丹生で下車。谷沿いの道を進む。昨夜、バスでほとんど眠れなかった為か、足取りがどうも重い。先行する中年の登山者にどんどん引き離されて行く。最近、こんなことが続いている。やはり、体力が落ちているのであろうか?
また、水を入れ忘れたことによりしきりに喉がかわく。「水を入れておけば良かったなぁ」と心の中で仕切りに呟く。とにかく、滝のところ迄行けば何とか水にありつけるだろう。そう思い効かせ歩く。滝のかなり手前で水場があり、水を思い切り飲む。一息ついた。
滝のところにようやく着いて一休み。ここから、山頂迄はもう一頑張り。やがてあんぶに出て稜線に出ると目の前に広がる風景に圧倒される。カルスト台地である。どこか日本離れした牧歌的な雰囲気の山である。さあ、山頂迄あと一息。山頂に着いた後、今度は最高点を目指す。霊山は三角点より高いところがある厄介な山なのである。より高いところがあれば山屋としては登らざるを得ない。
最高点には藪をかき分けるように到着。最高点と言ってもたかだか10数メートル高いだけのこと。展望が更に素晴らしいということもない。なのに山屋としては来ざるを得ないのである。
最高点には先客がいてお互いに顔を見合せてしまった。お互いに口にはしないもの「もの好きな奴」との思いが心によぎる。
とにかく、本人としては満足したわけだから問題はない。後はゆっくり休んで降りたいのだけど、時間的制約からそうもいかず、さっさと降り始める。下りは別方向で相原の駅に向かう。途中、少し登り返したものの、全体としては非常に歩きやすい良い道であった。
唯、飛ばし過ぎて相原の駅に着いた時はヘトヘトになっていた。
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