高原山（釈迦ヶ岳と鶏頂山）

2021年05月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 10.7km
• 登り: 792m
• 下り: 780m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:48

9:16 鶏頂山西口登山口
10:13 10:14 弁天沼
10:49 10:49 御岳山
11:31 12:00 高原山
12:33 12:34 御岳山
12:50 12:52 藤原コース分岐
13:06 13:30 鶏頂山
13:42 13:43 藤原コース分岐
13:57 14:06 御助水
14:09 14:09 弁天沼
15:03 15:03 鶏頂山西口登山口
15:04 ゴール地点

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西口登山口鳥居前に大きな駐車場がある。
意外に不人気なのか、車1台・自動二輪1台しか停まっていなかった。

コース状況／危険箇所等

1．鶏頂山ー釈迦ヶ岳間の稜線は段差が大きいので犬種によってはサポートが必要。はなの場合は3−4回ハーネスを掴んで揚げ降ろししてやった。人間にとっては身の危険を感じるほどの箇所はなく、特に難しくはないと思う。
2．道標が少ない。�仝鰐攵楕�岐�∧枦珪楕�岐�Ｊ枦珪造�ら稜線に上がったところ�け�原コース分岐　何れも標識が見当たらないか破損している
3．シロヤシオが多く咲く東側からの登山者が主のようだ。今回の西口コース上はほとんど咲いていなかった。

写真

5/30 9:11

西口登山口。鳥居の下の電子レンジの中に登山届ノートあり

5/30 9:40

なだらかな樹林帯を登る

5/30 14:31

旧スキー場ゲレンデトップ

5/30 10:01

大沼分岐。サンショウウオの卵嚢らしい

5/30 10:12

弁天沼。何やら読経の声が

5/30 10:36

弁天沼から傾斜が増す

5/30 10:39

急な刈払いを抜けると

5/30 10:40

稜線！

5/30 10:40

鶏頂山の勇姿

5/30 10:43

段差のある道が続く

5/30 11:05

ようやく釈迦ヶ岳が視野に

5/30 11:07

日留賀岳方面？
この山域は不案内なのでよくわからない

5/30 11:15

5/30 11:15

遠くにうっすら見える雪山
会津駒とか三岩岳あたりでは？と思うが…

5/30 11:24

急斜面をよじ登ると…

5/30 11:26

ヒメイチゲ？

5/30 11:32

釈迦ヶ岳着。雲がかかり展望はあまりない

5/30 11:33

5/30 11:33

お釈迦さまも一緒に

5/30 11:46

ご褒美

5/30 12:01

折り返し鶏頂山に向かう

5/30 12:13

5/30 12:35

5/30 12:48

シロヤシオは咲き始め

5/30 12:51

前回の敗退地点。
感無量

5/30 12:56

鶏頂山への登りも急で長い

5/30 13:24

神社の横が山頂

5/30 13:07

釈迦、中岳、西平岳

5/30 13:08

5/30 13:28

笹藪の中の踏跡をほんの少し南に下ると更に展望が開ける

5/30 14:01

霊泉御助水

5/30 14:09

弁天沼の鳥居に戻る

5/30 14:12

5/30 14:15

鬱蒼とした森を下る

5/30 14:19

はなの尻尾と相似形

5/30 15:02

無事、登山口に戻りました。ノートに下山済みと記入

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

感想

hananao

高原山とは相性が悪いのか、なかなか登らせてくれない。
初挑戦となった昨年3月21日はまだ雪深く、凍結した雪稜に阻まれ引き返した。二度目となる昨秋10月は大雨で、温泉宿に泊っただけで帰宅。
そして今回、予報では寒気が入って不安定、昼前には雨の確率が高く、またもや縁がなかったかと諦めかけた。しかし決め手となったのは予報サイト「てんきとくらす　登山指数」。前日の予報では昼前後の指数はB（風または雨が強く、やや登山に適していません）だったが、朝になると終日A判定に変わっていた！他の天気サイトと照合すると、雨はむしろ平野部に降るようだ。
そして…実際に登ってみた結果、確かに一時的に怪しい空模様になったが、午後は晴れ間も出て、まずまずの登山日和となった。なお、帰路の東北道では宇都宮辺りから断続的に雨となった。
天気の話ばかりになってしまったが、高原山は変化に富んでいて良い山だ。西口からだと標高差もあまりない。ただ、最近の運動不足のせいか、想定よりかなり疲労した。はなは相変わらず快調で、登りでは少々引っ張ってもらったことを付記しておく。