雲取山 ファッショントレランナーの乱行に注意

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 26.1km
• 登り: 1,805m
• 下り: 1,802m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:15

10:35 留浦バス停
10:42 鴨沢バス停
11:02 丹波山村村営駐車場
11:06 小袖緑道あがり
11:06 茶煮場
12:04 12:09 堂所
12:09 七ッ石小屋下分岐
12:39 12:44 七ツ石小屋
12:56 上段と下段の分岐
13:04 ブナ坂
13:23 奥多摩小屋
13:23 ヨモギノ頭
13:46 小雲取山
13:56 雲取山避難小屋
13:58 14:50 雲取山
15:00 小雲取山
15:10 ヨモギノ頭
15:23 ブナ坂
15:33 15:36 七ツ石山
15:39 七ッ石小屋上分岐
15:39 上段と下段の分岐
15:39 七ツ石山の水場
15:55 七ツ石小屋
16:15 16:35 堂所
16:35 茶煮場
17:18 小袖緑道あがり
17:20 丹波山村村営駐車場
17:33 17:38 鴨沢バス停
17:38 留浦バス停
17:50 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

天気は期待していなかったのですが、それでも山頂からの景色が全くなかったのは残念でした。

そして、雲取はガチトレランも多いですが、ファッショントレランナーもいます。

今日も、ファッショントレランナー4人組が帰りのバスで酒飲みながら大騒ぎ、まわりの乗客もキレそうになっていましたがお構いなし。

こういうファッショントレランナーって、たいていシューズはスピードゴート、サロモンのパックなんですよね。

ろくに走れないくせに恰好だけは一人前
つ一人では何もできないくせに、つるむと大騒ぎに困った人たち。

こういう人たちがちゃんと社会人できる日本って素晴らしい国だと思います。

写真

天気を見たら、昼過ぎにはいったん晴れ間ものぞきそうという感じだったのでオフピークで雲取ピストンへ

奥多摩駅10時前

人はパラパラ、小菅の行きに乗る人は少なく
ボケっとしていたら危うく乗り損ねるところでした。

留浦で降りたのは一人・・

奥多摩湖きれい

鴨沢バス停

さすがにまだ下山した方もいない模様

オフピーク狙いとは言え、本当に誰もいないとは・・

晴れてきて景色への期待も・・
のちに裏切られますが・・

村営駐車場もガラガラ
雨だと思ってた人が多かったのかしらね

登り口
ここまで車できちゃう人もいるんだよね
そういうことするのはほぼ、大宮・春日部ナンバー（偏見）

堂所までの道はぬかるみ気味で滑りはしませんが、スボンのすそが泥まみれに。

ちょいちょい、昨日泊まった方の下山とすれ違い

追い抜くことは無し。

今日雲取に入った人は少ないようです。

堂所

雲取は堂所までの退屈さが結構鬼門ですね。

ここよりも2分後ほど手前の広場で座って休むのが吉

堂所から七ツ石小屋までが第一のハイライトですよね。

もうホキる寸前ですわ

七ツ石小屋
ここですでに三頭山超えなんですよね。

お水をいただいて小休止

七ツ石山は下山時にとっておいて、巻き道で

すこし滑りやすいところもあり
この時期は注意ですね

ブナ坂に到着！
ここからしばらくは楽しい
でも調子乗って走らない

例のダンシング　

この辺りは、もう少したくさんの人とすれ違いながらの登山になると期待していたのですが、ほとんどすれ違わず残念でした。

油断するとぬかるみに足突っ込んじゃいます

奥多摩小屋もあと少しの廃材を残すのみ

景色良くなってきた。

さて、そろそろ急な登りが始まりますね
尻の筋肉と相談してのペース配分ですね

ガチのランナーの女性とすれ違い、奥多摩駅から来てピストンしようか鴨沢に降りようか？との事、お気をつけて！

やっと鹿の写真が撮れた！
実はこの5分くらい前に目の前に大きな鹿が居て、シャッター推した瞬間に逃げられました。

雲が攻めてきた！！

前方に雲取山が見えるはずなのですが・・

ガスっている中を進むと、いつの間にか最後の登りへ

はい、山梨の標柱！

山梨の雲取山ですね。

登山道はずっと県境より少し山梨側に位置しているのですが、最高地点だけは東京都埼玉という凄い意地悪な感じ・・

山頂へ向かう途中も断続的にガス

はい、2017M！

親子連れがちょうど入れ替わりに下山されていきました。

やっぱりコロナ以降、山に入る人ガクッと減っているんですね。
雲取で、ここまで人が少ないとは思いませんでした。

100名山

景色？なにそれ？
それ美味しいの？(笑)

でも少しくらい景色見せてよ~

下山のバスの時間が中途半端だし
ガスが晴れるのを待っていたら、どんどん濃くなって
雨もパラパラ・・

なんか信州の山の中って感じでした。

雲取山荘方向に少し下りてみたり

急坂の上り下りで無駄に足を使うだけの行為でした

避難小屋をのぞいてみたり
しましたが霧が晴れません・・

一応、避難小屋はコロナ対策で利用はお控えくださいだそうです。

この松の木なんて名前なんでしょう？

50分くらい滞在しましたがガスは晴れず、寒くなったので下山します。

少し下りるとガス晴れるんだよなあ・・

少しこの辺りは走ってみましょうか？
太ももの前が痛くなり始めます

帰りは七ツ石山へ寄ってからにします。

急登で、spO2を92％まで下げながら七ツ石！

みんな巻いていく七ツ石山、
なんか、陣馬ルートの堂所山みたいな感じですよね。

後から青年が登ってきました。
鴨沢には下りずに、奥多摩駅まで行くそう

神社
神様もこのような場所で大変ですね。

こういう場所では、お賽銭は気持ちだけの方が良いですよ。

道間違えながら、七ツ石小屋へ
テント泊される方がいらっしゃいました。

飲み物400円は考えたけど、スルー

さて、あとはひたすら下山

急坂はねん挫注意ですね。

さて、堂所
時間は15時50分次のバスが18時05分
すごい中途半端状態。
思わずここで大休止

小雲取あたりですれ違ったランナーさん（ヤマレコでレポートされています）が駆け降りていかれました。

ゆっくり下山

ふみ跡でかなりグチャグチャです。
走ると大変そうです。

ゆっくりとここまで来ました。
また春日部ナンバー・・・

村営駐車場からは軽く走って鴨沢バス停

次のバスは留浦なのでさらに歩きます。
時間があったので、小留浦まで歩きましたとさ。

このバスの時刻、どうにかならないものでしょうか？
16時台に2本来るのに次は18時とか・・

まぁあと30分速く山に入ればちょうどよい設定になるようですが。


帰りは青梅線内で
「立川から中央線運転見合わせです、拝島で西武線振替しています」
拝島駅で乗り換えたら
「西武線、小平で信号故障で運転見合わせています」

おい！どうしろと！
って、なったのが、今日一番のハイライトだったかもしれません。

分倍河原乗換とか・・

感想

teamronau

天気は期待していなかったのですが、それでも山頂からの景色が全くなかったのは残念でした。

そして、雲取はガチトレランも多いですが、ファッショントレランナーもいます。

今日も、ファッショントレランナー4人組が帰りのバスで酒飲みながら大騒ぎ、まわりの乗客もキレそうになっていましたがお構いなし。

こういうファッショントレランナーって、たいていシューズはスピードゴート、サロモンのパックなんですよね。

ろくに走れないくせに恰好だけは一人前
つ一人では何もできないくせに、つるむと大騒ぎに困った人たち。

こういう人たちがちゃんと社会人できる日本って素晴らしい国だと思います。