飯盛山と生駒山
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:00
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 835m
- 下り
- 717m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
饒速日山登山口からの日下直越道の谷道を通しで歩く人は少ないようで、細い踏跡はありますが、道が消失して沢身を歩く場所が数ヶ所あります。竹の密集帯を通過する場所が多く、その時はしゃがんで歩きました。1ヶ所ナラの大木が山道に倒れ込んでいて、2〜3m下の沢に降りて迂回しました。管理道に出る直下は踏み跡が無くなり、藪をかき分けて登ると直ぐに管理道に出ました。管理道には標識はありません。管理道の下の藪の中に道標がありましたが、管理道を歩いている時に下降点を見つけるのは難しいでしょう。草が繁茂するこれからの季節は通過がより難しくなると思います。この谷道の標高270付近の分岐から尾根道に登って歩く人が多いようです。 |
写真
感想
ヤマレコ地図に表記されている饒速日山登山口が気になっていたので、確認する計画をしていたが、kazunookeikoさんが飯盛山の三好道を歩きたいというのでお付き合いし、南尾根コースを慈眼寺に下山した。この後、一人で饒速日山登山口を目指した。慈眼寺下から東高野街道を南下して、大東市から東大阪市に入り、善根寺春日神社の参道を山手に進み、いくつかの集落を抜けて日下直越道(くさかただごえみち。地元のひとはくさかじきごえみちというそうです。)の道標が立つ三叉路に出た。登山口は左寄りに直進する。右は近鉄石切駅方面。三叉路から300mくらいで登山口に着くが饒速日山登山口の表記は無く、案内板があるのみだった。当初はここまでの予定だったが、登山口に立つと歩きたくなってしまうもので、そのまま進んで管理道を目指すことにした。細い踏み跡はあるものの両側から草が覆いかぶさって少々歩きづらい。段々と道が荒れてきた頃に尾根道への分岐に出た。この日は谷道を進むことにした。しばらく登ると分岐があり、ここも直進した。右に行くとイノラムキ古墳からくさかハイキングコースに出れるようだ。以前、くさかコースを良く歩いて居た頃から気になっている古墳だが、まだ行ったことは無いので近々に行ってみよう。日下新池コースから登って、くさかコースに出るのが良いようだ。更に進むと尾根道への分岐があった。その後は道が流されて、沢身を歩いたり、笹薮を切り開いた所や、小規模な崩落場所、大きな倒木を迂回したりしながら登ると漸く歩きやすい道になった。ホッとしたのも束の間で、草藪に行き詰ったが、草をかき分けて登ると管理道に出た。草藪の中に案内板は立っていたが、管理道からは視認できないし、付近には案内が無いので、管理道から下降点を探すのは難しいだろう。管理道を歩いてくさかコースを下山し始めたが、先週歩いたコースなので分岐を宮川谷コースに進んだ。宮川谷の谷コースは崩落などで通行止めが続いているが、尾根コースは1ヶ所だけ崩落で迂回路を通るほか気持ちよく歩ける。登山口から住宅街を抜けて15分位歩くと近鉄・石切駅に出る。
この日は最近見られなくなったササユリを見ることができた。盗掘に会わないことを祈るばかりだ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する