6月の鳥海山 鉾立〜新山

2021年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: 10:19
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,344m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 1:45
• 合計: 10:41

5:46 鉾立
5:53 5:53 鉾立展望台
7:03 7:03 賽の河原
7:38 7:48 御浜小屋
8:03 8:04 御田ヶ原
8:14 8:14 御田ヶ原分岐
8:43 8:43 七五三掛
8:53 9:01 外輪山・千蛇谷分岐
9:28 9:28 文珠岳
10:01 10:02 伏拝岳
10:14 10:15 行者岳
10:55 11:10 七高山
11:42 12:45 鳥海山
13:02 13:05 御室
14:09 14:11 外輪山・千蛇谷分岐
14:19 14:19 七五三掛
14:37 14:37 御田ヶ原分岐
14:52 14:53 御田ヶ原
15:09 15:09 御浜小屋
15:33 15:33 賽の河原
16:21 16:21 鉾立展望台
16:27 鉾立

天候

曇りのち晴れ、強めの風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立駐車場のお手洗いは解体されていましたので、側の山荘のお手洗いを利用させてもらえるようです。（観光客の方が来るような時間は他施設にて利用可能）

コース状況／危険箇所等

雪渓の雪解けは大分進んでいましたが、夏道とクロスする際に4〜5mの雪壁を直登するような場面がありましたので、チェーンスパイクか軽アイゼンは必須かと思われました。

その他周辺情報

駐車場にはレストランや自販機があります。

写真

6/5 4:55

月山は姿を見せてくれましたが鳥海山は厚い雲の中です。

6/5 5:21

庄内側も厚い雲の中。

6/5 5:21

秋田県側はこの日終始見渡せました。

6/5 5:22

新山もバッチリです。

6/5 5:44

御浜小屋ってここから見えたんですね 笑

6/5 5:46

よろしくお願いします。

6/5 5:48

TDK別荘にあったシラネアオイ。誰かが埋めたかのようなきれいな密集。

6/5 5:57

ウツギかな？

6/5 5:58

勝手に餃子石と呼んでいる。

6/5 6:01

さすがてんくらC、景色が見渡せても風が強めです。

6/5 6:01

朝は寒かった。

6/5 6:07

6/5 6:07

ここ、いつも浸水していますが、この日の下山時にはすっかり枯れていました。

6/5 6:21

第一の雪渓はすぐに終わりました。が、ここでレインパンツを脱ぎかけで撮影していたら後ろに登山者が（笑）お見苦しい姿を申し訳ありませんでした。

6/5 6:36

ここからしばらく雪渓です。突如の登りに少しへっぴり腰になります。昨日の雨で表面が溶けて寒さで固まっていました。

6/5 6:55

ここも結構登りましたね。昨年は右に見えている雪渓の壁の上を易々と歩けていましたが、今はクラック多しで大変かなと。

6/5 7:11

ハクサンイチゲ

6/5 7:36

この日最初で最後の岩手山と秋田栗駒。

6/5 7:38

御浜小屋。

6/5 7:38

お手洗いは使用しませんでしたが利用可能です。新しくなって良いですね。このまま山頂のお手洗いもぜひ新しく…ごにょごにょ

6/5 7:38

ハッキリ見えます。

6/5 7:39

開眼間近の鳥海湖と奥に月山。

6/5 7:42

朝日連峰

6/5 7:43

葉山

6/5 7:43

蔵王

6/5 8:05

扇子森がとても好きです。

6/5 8:03

構図のように夫が立ってくれないので（笑）自らの背中を撮らせました。

6/5 8:24

洞窟壁画のような…

6/5 8:25

雲が湧いては消えていきます。

6/5 9:02

不思議な虫さん。怪我してるのかな？と思いましたが、綺麗な青い模様が背中にあるのですね。

6/5 9:11

我々は外輪コースを進みましたが、千蛇谷を行く皆さんを見て感嘆。

6/5 9:23

湯ノ台ルートの河原宿があんなに雪解けしているなんて…

6/5 9:59

開通も間もなくですかね。

6/5 9:24

雲の上の月山。

6/5 9:29

アメリカゴジラに出て来るムートーみたいな。

6/5 9:30

笹を切ってくれているのですね。整備に感謝。

6/5 9:41

切られた枝からは樹液が染み出し、自らの傷口を覆っているようです。

6/5 9:39

どちらからでも行けますが右ルートの方が正解だったようですね。

6/5 9:44

千蛇谷の方々

6/5 9:45

びっくりした、一瞬道がないかと思いました 笑

6/5 10:00

3月はすぐそこまで登ってきたんだけどなぁ…。

6/5 9:55

ここは違うルートへの道ですが、外輪山からは登山道と見間違うような道がたくさん伸びています。

6/5 10:15

こんな感じです。見通しがきく天候の場合は問題ないと思いますが、霧に囲まれれば本当に分かりづらいので、こまめな地図のチェックが必須と思います。

6/5 10:03

山岳信仰の山です。

6/5 10:10

鶴間池もバッチリですね。

6/5 10:13

イワヒバリさんも登山中

6/5 10:19

ここ、本当は雪渓を5mほど渡ると夏道に続いているんですが、足跡が一切ない所を見ると、左の稜線添いに進まれているようですね。

6/5 10:32

すれ違った方がもうあんなに遠くに。

6/5 10:35

新山へのスノーブリッチ。凄い風の音です

6/5 10:41

百宅口との分岐。

6/5 10:53

祓川の駐車場

6/5 11:01

飯豊連峰が見えた！（興奮）

6/5 11:09

YAMAPユーザーの方々としばらく談笑。

6/5 11:11

スノーブリッチを渡す方々。

6/5 10:43

分岐を降りて

6/5 11:25

雪渓を登り返します。

6/5 11:32

雪が溶けて思ったよりも歩きやすかったです。

6/5 11:41

新山へはいつも夏シーズンだったので、この光景はお初です。

6/5 11:47

え？こっちの方がスノーブリッチ…というかスノーナイフ

6/5 11:48

まだ隠れていますね。

6/5 12:01

ここで談笑した方がまさかの夫の親族と判明。またもやYAMAPユーザー。

6/5 12:02

昨年はあの雪に阻まれましたが普通に乗り越えられますね 笑

6/5 12:07

雲が押し流されていきます。

6/5 12:28

新山を下り切る前に少し休憩。食べ賭け悪しからず。

6/5 12:39

下手したらテントが張れる。

6/5 12:33

楽しかった鳥海山を下山する時がやってきました

6/5 12:45

ここいつもキレットの岩場に似てるなぁと勝手に思っています。

6/5 12:55

ちょっとハートの石。

6/5 12:53

いつも待ちぼうけさせてすみません。写真を撮る度に待ちぼうけさせるので改善策を模索中

6/5 13:03

ありがとうございました。

6/5 13:28

千蛇から下山。こ、これが本当の石転び沢と呼んだ方が良いのでは…？（恐怖）

6/5 13:38

秋田側の海岸線がきれいですねぇ。ハワイでクルージングしたいと話しながら下山。

6/5 13:40

稲倉岳の蟻の戸渡たり。

6/5 13:48

あの登り返しがツラい…

6/5 13:45

なるべく登らないようにトラバースしましたが無駄でした。
そしてこの先からはレンズに粉塵がかかりちょっとモザイク気味にorz

6/5 14:10

オオバキスミレ？

6/5 14:15

ショウジョウバカマ

6/5 14:27

6/5 14:54

ここの風が物凄くて15くらいあったんじゃないかな？

6/5 15:08

テント場らしいです。（たぶん）

6/5 15:11

ハクサンイチゲ

6/5 15:22

夏道が出てきていたんですね。

6/5 15:37

もう少し早ければこの壁の上をずっと歩いて行けるんですが今はクラック多しで大変そうです。

6/5 15:49

駐車場が見えてきました。

6/5 15:54

登山道を雪止め水が流れて行くのが幻想的です。

6/5 16:05

イワカガミ

6/5 16:10

ウツギ

6/5 16:15

白糸の滝と新山

6/5 16:18

タムシバ

6/5 16:27

帰ってきました。

6/5 16:46

日本海の風を浴びながら。

6/5 17:22

おつかれ山でした。

撮影機器：

α65 SLT-A65V SONY

装備

備考

てんくらＣで強風とは知っていましたが、スポーツタイツにハーフパンツでは寒すぎて急きょレインパンツを着ました。最初の内で脱ぐ事が出来て良かったです。次回からはズボンにしよう…。