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記録ID: 324733
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無雪期ピークハント/縦走
東北

奇岩伝説の山「唐倉山」を周回(南会津)

2013年07月21日(日) [日帰り]
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GPS
03:34
距離
2.8km
登り
441m
下り
421m

コースタイム

(時計回りに周回))
【登り】登山口(P) 8:05 → 8:46 岩稜尾根 → 10:03 山頂・・・(所要 1:58/含む休憩)
【下り】山頂 10:36 → 11:12 岩割桜 → 11:39 登山口(P)・・・(所要 1:03/同上)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(東北道)西那須野塩原IC → 舘岩(R352)→ 伊南青 → 林道「木伏・椿平線」→ 登山口
コース状況/
危険箇所等
1.林道は登山口まで舗装されています。広い駐車場にトイレと着替え小屋がありました。(登山
  ポストはあったかな?)
2.(時計回りで周回)登りの岩稜尾根は山頂手前で鎖場となり可成りスリルがあります。(初心
  者は引き返すよう告示看板あります。)
3.下り尾根も急斜が続きますが、立ち木があり慎重に辿れば問題ありません。
===写真掲載容量残少なく数枚のみ===
(入山口)
国道401号線伊南青困領啼仔口。左の道に入ります。
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===写真掲載容量残少なく数枚のみ===
(入山口)
国道401号線伊南青困領啼仔口。左の道に入ります。
(登山口)
登山口には広い駐車スペースとトイレがあります。正面の山がこれからアタックする唐倉山です。先行車1台がありましたがクロスしませんでした。
(登山口)
登山口には広い駐車スペースとトイレがあります。正面の山がこれからアタックする唐倉山です。先行車1台がありましたがクロスしませんでした。
(裸岩)
標高980Mの岩稜尾根に這い上がれば、左手南方に突き上げる岩峰が見える。周囲の山々も一望です。
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(裸岩)
標高980Mの岩稜尾根に這い上がれば、左手南方に突き上げる岩峰が見える。周囲の山々も一望です。
(石之御柱)
天ノ邪鬼が放置したと伝説のある石柱。梵天が立ち、霊場だそうです。
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(石之御柱)
天ノ邪鬼が放置したと伝説のある石柱。梵天が立ち、霊場だそうです。
(飛び付き岩)
手前から松のある岩へ飛び付く、と言うのは冗談です。(ゴメン)
左側を巻く鎖が付いています。足下は可成りの高度感があります。
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(飛び付き岩)
手前から松のある岩へ飛び付く、と言うのは冗談です。(ゴメン)
左側を巻く鎖が付いています。足下は可成りの高度感があります。
(山頂)
山頂(1175.8M)には明神岩と呼ばれる巨岩があります。展望は北東側のみで、他は樹林の間からしか見えません。
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(山頂)
山頂(1175.8M)には明神岩と呼ばれる巨岩があります。展望は北東側のみで、他は樹林の間からしか見えません。

感想

1.人はなぜ鋭いピークの独峰や平坦なテーブル山頂の山に惹かれるのでしょうか?
2.前日の南会津「真名板倉山」に続いて二日目は旧伊南村の鋭峰「唐倉山」(からくらやま、1175.8M
  )に登った。この山は昨秋「尾白山」(おじらやま、1398M)からの下山時、東方に鋭いピークで屹
  立する姿を発見し、以来気になっていた山である。
3.しかし、ヤマケイ分県ガイド(2004.10版)や地形図にもルートの掲載がなく、ネットを検索した
  結果地元では「奇岩と伝説の山」として結構登られていることが解った。
4.登山道は伝説残る奇岩と岩稜の細尾根が続く西尾根、樹齢数百年の巨木が登山道を覆う東尾根の2本が
  あり、それぞれ趣が異って各片道1時間半前後で周回できる素晴らしい山でした。(ルートの軌跡は
  「地形図」にGPS軌跡を忠実に落としました。)
5.ただ西尾根は山頂手前で可成りスリルある鎖場の岩稜登り(※)があります。高度恐怖症や運動に自信
  のない方は東尾根コースのピストンが良いかも知れません。(※ 初心者は引き返す様勧告板あり。
  ここまで登ってリターンでは失望するので、勧告するなら登山口が良い様な・・・)
6.山頂展望は北東側のみ。会津磐梯山や西会津の山稜が見えました。
7.写真掲載は出来ませんでしたが、路傍にはオオマツヨイグサやトリアシショウマ、メタカラコウ、
  クロウズコ(黒果)、ホツツジ、ミヤマママコナ、イチヤクソウ等々美しい草花が溢れていました。 
8.来月(8月)4日(日)には「山開き」が行われるようです。(照会はTel 0241-72-2231 星様へ)
  中高年には最適な山です。

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