奇岩伝説の山「唐倉山」を周回(南会津)
- GPS
- 03:34
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 441m
- 下り
- 421m
コースタイム
【登り】登山口(P) 8:05 → 8:46 岩稜尾根 → 10:03 山頂・・・(所要 1:58/含む休憩)
【下り】山頂 10:36 → 11:12 岩割桜 → 11:39 登山口(P)・・・(所要 1:03/同上)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1.林道は登山口まで舗装されています。広い駐車場にトイレと着替え小屋がありました。(登山 ポストはあったかな?) 2.(時計回りで周回)登りの岩稜尾根は山頂手前で鎖場となり可成りスリルがあります。(初心 者は引き返すよう告示看板あります。) 3.下り尾根も急斜が続きますが、立ち木があり慎重に辿れば問題ありません。 |
写真
感想
1.人はなぜ鋭いピークの独峰や平坦なテーブル山頂の山に惹かれるのでしょうか?
2.前日の南会津「真名板倉山」に続いて二日目は旧伊南村の鋭峰「唐倉山」(からくらやま、1175.8M
)に登った。この山は昨秋「尾白山」(おじらやま、1398M)からの下山時、東方に鋭いピークで屹
立する姿を発見し、以来気になっていた山である。
3.しかし、ヤマケイ分県ガイド(2004.10版)や地形図にもルートの掲載がなく、ネットを検索した
結果地元では「奇岩と伝説の山」として結構登られていることが解った。
4.登山道は伝説残る奇岩と岩稜の細尾根が続く西尾根、樹齢数百年の巨木が登山道を覆う東尾根の2本が
あり、それぞれ趣が異って各片道1時間半前後で周回できる素晴らしい山でした。(ルートの軌跡は
「地形図」にGPS軌跡を忠実に落としました。)
5.ただ西尾根は山頂手前で可成りスリルある鎖場の岩稜登り(※)があります。高度恐怖症や運動に自信
のない方は東尾根コースのピストンが良いかも知れません。(※ 初心者は引き返す様勧告板あり。
ここまで登ってリターンでは失望するので、勧告するなら登山口が良い様な・・・)
6.山頂展望は北東側のみ。会津磐梯山や西会津の山稜が見えました。
7.写真掲載は出来ませんでしたが、路傍にはオオマツヨイグサやトリアシショウマ、メタカラコウ、
クロウズコ(黒果)、ホツツジ、ミヤマママコナ、イチヤクソウ等々美しい草花が溢れていました。
8.来月(8月)4日(日)には「山開き」が行われるようです。(照会はTel 0241-72-2231 星様へ)
中高年には最適な山です。
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