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Yamareco

記録ID: 325297
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳 易老渡から

2013年07月21日(日) ~ 2013年07月22日(月)
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tak1155 その他3人

コースタイム

今回GPSの電池の管理悪くまたスペア忘れて中途半端なのでGPSデータ表示は割愛。
ヤマレコでも多く報告されている易老渡から往復の一般コースです。

7/21(日) 易老渡2:20-面平4:40-2254mピーク8:01-易老岳8:30/55-三吉平10:18-イザルケ岳12:12/12/20-光小屋12:45 光岩まで往復1時間弱
7/22(月) 光小屋4:00-易老岳6:38/6:45-面平9:04-易老渡10:30
天候 2日とも 曇り 時々晴れ  遠望は効かず
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日7/20(土)北関東道-信越道-中央道で飯田IC-R152号-上村から赤石林道を経て易老渡、便ガ島
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは易老渡駐車場
トイレは易老渡、光小屋以外には無し。
急傾斜は易老渡からのすぐのツヅラ折リの登り、
唯一の岩場は短いが2254mピーク直下の易老岳の間にあり。
易老岳への登り
この辺の登りは息がつけるます
易老岳への登り
この辺の登りは息がつけるます
2050m付近。瘤のあるブナ
光小屋まで10回ほどの休憩とりました。
ここでも3回めの休憩
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2050m付近。瘤のあるブナ
光小屋まで10回ほどの休憩とりました。
ここでも3回めの休憩
聖岳?方面
2254.4mの三等三角点
2254.4mの三等三角点
易老岳にて、
バテバテです。
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易老岳にて、
バテバテです。
国土地理院でなくて御料局の三角点
御料局とは元皇室の所有地や山林を管理する部署のようです
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国土地理院でなくて御料局の三角点
御料局とは元皇室の所有地や山林を管理する部署のようです
下草豊富。シダやバケイソウ(こちらは花は皆食べられている)
易老岳までの斜面には下草殆どなかった
下草豊富。シダやバケイソウ(こちらは花は皆食べられている)
易老岳までの斜面には下草殆どなかった
イザルガ岳
(易老岳と光岳の最低鞍部)表示はないが三吉平と思われる。これから涸れ沢、岩ゴロゴロの登リ。
(易老岳と光岳の最低鞍部)表示はないが三吉平と思われる。これから涸れ沢、岩ゴロゴロの登リ。
水は上も下も枯れています。
水は光小屋でいただけます。
水は上も下も枯れています。
水は光小屋でいただけます。
イザルヶ岳から光岳を望む
雲で遠望は望めません
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イザルヶ岳から光岳を望む
雲で遠望は望めません
光(テカリ)岩
ミヤマムラサキ
非常に小さい花です
ミヤマムラサキ
非常に小さい花です
すぐ南にも光岩その2があります
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すぐ南にも光岩その2があります
光岳山頂の展望台てかり岩その2が望めます。
光岳山頂の展望台てかり岩その2が望めます。
光岳山頂標識その2

ハイマツはここが南限とのことです。
黄緑の新芽です
光岳山頂標識その2

ハイマツはここが南限とのことです。
黄緑の新芽です
大井川の源頭のよし
大井川の源頭のよし
テン場。小屋のすぐ近くです。
私たちの他はソロの一張りだけ。
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テン場。小屋のすぐ近くです。
私たちの他はソロの一張りだけ。
2日目、下ります。
2日目、下ります。
易老岳の山頂踏んで
易老岳の山頂踏んで
昨日来るときは薄暗かった面平。
総じて標識は少ない。
昨日来るときは薄暗かった面平。
総じて標識は少ない。

感想

39年前南アルプス南部の縦走の最終点として茶臼岳方面からピストンで頂上を踏んだことになっている。その当時のガイドブックの地図では今回の易老渡からの登山道は記載ない。深田久弥氏はこのルートを採ったようだ。
前日はアプローチだけで便ガ島の聖光小屋に泊まって、2時半前にヘッデンつけて足元しか見えない中急傾斜登り始める。汗が全身から吹き出す。4:30頃から明るくなってきます。
休憩5回で易老岳に至る。ここからは楽だという話だったがそうでもない。200m下がってからは小さなアップダウンを繰り返し、イザルヶ岳の西の涸れ沢の登りでヒーヒーいう。イザルヶ岳登っておくが各山頂雲がかかって遠望は効かず。
10時間以上かかってようやく光小屋につく。長野との県境ですが静岡県営です。受付時、幕営なのに熱いお茶を振舞われ感激しました。親切な管理人ご夫妻です。水は無料で分けて頂けました。
幕営済ませてから空身で光岳、テカリ岩に行ってくる。
小屋前のベンチをお借りして食事準備、他の登山者とも交歓し語らう。早めの夕食で早くシュラフザックに潜り込む。疲れていたせいで割りとよく眠れた。

2日目 2時起き4時出発。ガスで御来光望めそうも無いのでイザルヶ岳はパス。ふーふー、ヒーヒー言いながら易老渡に戻る。
小屋で会った我々と同県の女性二人は4時間プラスして茶臼岳もピークハントしてくるというが、こちらにはそんな元気はなかった。バテバテでした。

さすが南アルプスは山深く大きいです。

40年前に誂えたガチガチの革靴で登りましたが思惑通り重いが安定して歩けました。靴はソールに透きま空いてきました。インジェクションソールと違って気にしないで歩きましたが。
愛着あるので修理できるといいのですが。

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