光岳 易老渡から
コースタイム
ヤマレコでも多く報告されている易老渡から往復の一般コースです。
7/21(日) 易老渡2:20-面平4:40-2254mピーク8:01-易老岳8:30/55-三吉平10:18-イザルケ岳12:12/12/20-光小屋12:45 光岩まで往復1時間弱
7/22(月) 光小屋4:00-易老岳6:38/6:45-面平9:04-易老渡10:30
天候 | 2日とも 曇り 時々晴れ 遠望は効かず |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは易老渡駐車場 トイレは易老渡、光小屋以外には無し。 急傾斜は易老渡からのすぐのツヅラ折リの登り、 唯一の岩場は短いが2254mピーク直下の易老岳の間にあり。 |
写真
感想
39年前南アルプス南部の縦走の最終点として茶臼岳方面からピストンで頂上を踏んだことになっている。その当時のガイドブックの地図では今回の易老渡からの登山道は記載ない。深田久弥氏はこのルートを採ったようだ。
前日はアプローチだけで便ガ島の聖光小屋に泊まって、2時半前にヘッデンつけて足元しか見えない中急傾斜登り始める。汗が全身から吹き出す。4:30頃から明るくなってきます。
休憩5回で易老岳に至る。ここからは楽だという話だったがそうでもない。200m下がってからは小さなアップダウンを繰り返し、イザルヶ岳の西の涸れ沢の登りでヒーヒーいう。イザルヶ岳登っておくが各山頂雲がかかって遠望は効かず。
10時間以上かかってようやく光小屋につく。長野との県境ですが静岡県営です。受付時、幕営なのに熱いお茶を振舞われ感激しました。親切な管理人ご夫妻です。水は無料で分けて頂けました。
幕営済ませてから空身で光岳、テカリ岩に行ってくる。
小屋前のベンチをお借りして食事準備、他の登山者とも交歓し語らう。早めの夕食で早くシュラフザックに潜り込む。疲れていたせいで割りとよく眠れた。
2日目 2時起き4時出発。ガスで御来光望めそうも無いのでイザルヶ岳はパス。ふーふー、ヒーヒー言いながら易老渡に戻る。
小屋で会った我々と同県の女性二人は4時間プラスして茶臼岳もピークハントしてくるというが、こちらにはそんな元気はなかった。バテバテでした。
さすが南アルプスは山深く大きいです。
40年前に誂えたガチガチの革靴で登りましたが思惑通り重いが安定して歩けました。靴はソールに透きま空いてきました。インジェクションソールと違って気にしないで歩きましたが。
愛着あるので修理できるといいのですが。
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