笠取山 多摩川のはじまりをチョット頂く
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 776m
- 下り
- 774m
コースタイム
6:01 ヤブ沢
6:29 ヤブ沢峠
6:45 笠取小屋
6:59 雁峠分岐
7:08-15 雁峠
7:22 小さな分水嶺
7:46-52 笠取山頂(西)
7:58 笠取山頂(東)
8:16 水干
8:40-56 小さな分水嶺
9:06 笠取小屋
9:30 一休坂
9:49 作場平登山口
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
作場平の駐車スペース(20台くらい可) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はほぼ無く、良く整備された登山道。 ただ、山頂付近は小さい道が入り組んでいて、ややわかり難い個所ありました。 |
写真
感想
先週の乾徳山に引き続き、今週も奥秩父へ。目指すは、【多摩川の源流】笠取山だ。前日夜、雷雨が凄くて行くか迷ったが、明け方起きて外を見ると大丈夫そうだったのですぐに出発。
作場平へ着くと、前日の荒れた天気のせいか、わずかに数台ほど。
準備を終え、少しひんやりとした空気の中、沢沿いをテクテクと歩いて行く。
ヤブ沢峠を経由して笠取小屋へたどり着くと、なんとテントが2張り。昨夜あんだけ雷雨だったのに、恐るべしツワモノが居るもんだなーと脱帽。
小屋からほどなく、眼の前に小高い峰が見える。小さな分水嶺だ。
だが、まずは手前の分岐を雁峠方面へ。
以前からヤマレコなどで拝見して、気持ちよさそうなトコだなーと思っていたので寄り道。
雁峠に着くと、大草原の小高い丘といった感じでとても心地よい。
しばらくのんびりしようと思ったら、ハチがブンブン。
しばらく我慢したが、耐えられなくなりそそくさと退散。
分岐まで戻って、分水嶺へ。
ここから眺める笠取山の山容は圧巻だった。
すごい角度で続く山頂までの道のりに多少引いた。
意を決して山頂へ。登ってみると個人的には見た目ほどキツくは無かった。
山頂(西)へ到着すると先客が4名。サブポーチ装備だったので後ほど声を掛けると、やはり先ほどの小屋のテント組でした。
東の山頂を経由して、今度は水干へ向かう。多摩川の最初の一滴だ。
今日の目的はその水でティータイムをする事。
だが、水干へ着くとホントに一滴ずつポタリ。これじゃー汲めねーや。
ションボリと諦めて先へ進む。するとすぐ先に分岐、案内には『水場道 多摩川のはじまりが見れます』とある。行ってみると数分で、沢のはじまりのようなトコに出る。
近づくと、水が湧き出て下へジャンジャン流れている。
ここでボトルに水を汲み、また登山道へと戻る。
分水嶺まで戻って、早速その水で紅茶を入れて、コンビニおにぎりを流し込む。
うまい! 最高だ!
至福の時を過ごし、雲が多くなってきた空を背中に下山開始。
笠取小屋から、帰りは一休坂を経由してアっと言う間に駐車スペースへと戻る。
車を奥多摩方面へと走らせ、途中の道の駅【たばやま】に寄り、のめこいの湯にて汗を流す。入湯後、外へ出ると天気が急変。
ポツポツから一気に土砂降り&雷のおまけつき。
早く下山してよかった〜とホっとしました。
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