伯耆大山 雨と霧と・・・
- GPS
- 06:14
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 983m
- 下り
- 980m
コースタイム
10:30六合目-11:03七合目-11:32八合目-11:44九合目-11:55弥山山頂-
13:33夏山登山道 行者谷コース分岐-13:58元谷-14:18林道分岐点-14:33二俣分岐
14:40大神山神社-15:00大山情報館
天候 | 雨のち曇り(山頂は濃霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
JR米子駅から路線バス大山寺バス停 帰り:大山寺バス停から路線バスJR米子駅 JR米子駅から日本交通高速バス大阪梅田バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般、特に危険箇所はありませんでした。 |
写真
感想
来るべき北アへの訓練(笑)第二段として、伯耆大山に行きました。
大阪シティエアターミナル(OCAT)から22:50発の夜行高速バスで
JR米子駅BT着が4:50・・・
現地路線バスが7:20(汗)
2時間半、駅前をウロウロしたり、コンビニへおにぎり買いに行ったりと
なんとか時間を潰して大山寺行き路線バスに乗り込みました。
初めてと言うことも有り一般的な夏山登山道を選択
ようやく大山寺バス停に着き、大山情報館で支度をしようと入館した途端
まーバケツをひっくりかえしたような雨
先週中ごろの予報では晴れだったのにぃ〜
山の天気は変わりやすいの見本のようでした。
折角来たんだし、雨具もあるし、とにかく行けるところまでと出発しました。
で、例のモンベルショップ少し手前辺りで雷鳴が一発ドッカーン!!
吃驚しました〜
これは大山さん「来るでない!」とお怒りなのか?と思いつつもそのまま入山
車通りもあったので、真っ向からでなく手前斜めから入って行きました。
登り出しすぐ、まー道が川のような状態で、いつのまに沢屋になったのか?と
思いつつもビチャビチャと登って行きました。
有り難いですね、登山靴って
防水で足が全く濡れません。
一合目過ぎた辺りから、次々と下山の方々が
車で来て早朝から入山組なのか、途中撤退なのかは判りませんが、六合目までは
200人以上の人とすれ違ったと思います。
五合目辺りから雨もほとんど上がり、どんどん登って行ったのですが
今度は濃霧で10mほど先が見えません。
山全体がすっぽり雲の中だったのでしょう。
そしておおよそ予定通り山頂に到着
勿論、眺望なんてありゃしません(笑)
撮影だけして、さっさと山頂避難小屋に入り昼食としました。
下山は途中まで夏山登山道で、行者谷コースで下山と決めてましたから
分岐でそちらへ
元谷は吃驚しました。
突然ガレガレのガレ場になり、別の世界へ迷い込んだかのようで
元谷避難小屋も見ようと思い、そちらへ進んだのですが、濃霧が一層強くなり
小屋見学は途中断念
晴れてたらココから北壁の絶景が見えるのだろうな・・・と、思いながら
仕方なく北壁説明板だけパチリと写真に収めオンコースに戻りました。
元谷から大山寺への下山道、わりとアッサリ、スルスル〜と下りて行き
気がつけばもう大山寺情報館前でした。
コース状況などでは「特に危険箇所なし」としましたが、強いて言うなら
大神山神社から大山寺までの石畳参道
雨に濡れてるのもあり、ツルンツルンすべり、少々怖かったですね。
大雨に濡れ、濃霧でなーんにも見えませんでしたが、こちらもほんと
良いお山でした。
次、登るときは、ユートピア避難小屋目指すルートにします。
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