北岳
- GPS
- 25:15
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,780m
- 下り
- 1,780m
コースタイム
7/28(日) 4:30白根御池小屋-<草すべりコース>-5:45二俣分岐-6:35肩ノ小屋6:45-7:20北岳山頂7:40-<草すべりコース>-9:30白根御池小屋10:15-<白根御池コース>-11:45広河原
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
乗合タクシーの料金はバスと同じ。バスは座れない場合があるが、乗合タクシーは必ず座れる。 7/28(日)12:50発の広河原発甲府行のバスは5台来た。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大樺沢コースでは春の雪崩で沢が埋まっているところがあり、道が分かり難くなっている個所がありました。 下山後、芦安無料駐車場前の「白峰会館」の温泉を利用したが、少々小さく混んでいて、カランはいつもふさがっている状態だった。 外から見ただけだが、南アルプス街道を下ったところの「白根桃源天笑閣」の方がよかったように思える。 |
写真
感想
約30年ぶりの北岳。広河原の様子がすっかり変わっていました。
広河原からは大樺沢コースを取り、二俣から白根御池小屋へ。
途中、春の雪崩で沢が埋まっていました。また、所々迷いやすい所がありました。
後から思えば、御池小屋コースより大樺沢コースの方がよじ登る様な所はなく、淡々と登ることができます。その分やや時間がかかります。
白根御池小屋は非常にきれいな小屋でした。
今回はテント泊でしたので、池の周りに張りました。テントは池の周りより、小屋前に張っている方が多いです。きれいに並んで張ってありましたが、接近しすぎのように思えました。
水場は2か所あり水量は豊富で無料。もちろん「南アルプスの天然水」です。トイレ前の方が蛇口数が多いです。
缶ビールは小屋内に自動販売機、生中は外から窓口越しに注文が可能。山小屋前にベンチがたくさんあり、あちこちで酒盛りが始まっていました。山小屋でジョッキを見るのは新鮮でした。
翌日は明るくなってきた4時半に出発しましたが、3時頃からヘッドランプをつけて草すべりコースに出発するグループがいました。
草すべりコースはテント場裏からすぐに急登となり、小太郎尾根に出てから少し緩やかになりました。このコースは高山植物が多いようです。
肩の小屋のテント場には白根御池小屋よりもテントが多い様でしたが、主に東側斜面にあるので風が非常に強く吹きます。ここに張られる方は中止してください。
肩ノ小屋までは良い天気でしたが、小屋から山頂まではガスに覆われていました。頂上では時々ガスが晴れることもあり、うまくいくと360度の展望が楽しめます。
頂上に20分いた後、来た道を辿って帰路へ。
下りは晴れることが多く、暑かったです。
白根御池小屋からは林間の白根御池コースを取りましたが、とにかく急登を下り、真下に落ちるイメージでした。危ない個所はほとんどないですが、道が狭く譲り合うところも多くありましたので、時間をかけてゆっくり上るのもよいかもしれません。
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