東海自然歩道 三河大野〜秋葉山(あきはさん)

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 11:26
• 距離: 44.3km
• 登り: 2,173m
• 下り: 2,140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:29
• 休憩: 0:57
• 合計: 11:26

距離 44.3km 登り 2,181m 下り 2,140m

3:45 三河大野駅
5:13 5:19 阿寺の七滝
6:17 向久保バス停
6:41 6:47 愛知静岡県境
7:12 7:14 鳶ノ巣山
7:58 黒滝
8:29 8:34 道の駅 くんま水車の里
13:12 秋葉神社 駐車場
13:23 13:59 秋葉茶屋
14:01 秋葉神社上社
14:11 秋葉山秋葉寺
14:19 信玄岩（休憩所）
14:23 14:24 鉄塔付近（休憩所）
14:29 富士見茶屋跡
14:34 チョボイチ平跡（休憩所）
14:43 もみじ茶屋跡（休憩所）
14:53 （分岐）三の鳥居跡
14:57 九里橋(くりはし)
15:02 秋葉山表参道駐車場
15:06 15:07 秋葉神社下社駐車場
15:11 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

湯屋温泉駐車場車中泊後、三河大野駅（JR飯田線）前駐車場へ移動

※帰りの交通機関
遠州鉄道バス　秋葉神社　1605　西鹿島　1653　￥700
西鹿島（天竜浜名湖鉄道）1715-1824新所原（JR東海道本線）1833-1843豊橋
豊橋（JR飯田線）1849-1959三河大野　￥2000

コース状況／危険箇所等

・道標は非常によく整備されておりほとんどコースを外すことはなかった。
・鳶ノ巣山への登りは東海自然歩道を外れ、始め未整備の林道へ入っていくが、その後二度左手のテープのある細い道へ入っていく。山頂展望なし。
・ほとんどが舗装林道歩きだが、周辺の風景の移り変わりが楽しく飽きることはなかった。
・途中買い出しのできるようなところはほとんどなかった。

写真

6/12 3:43

JR飯田線三河大野駅。トイレが修理され利用可能となっていた。

6/12 3:50

一旦踏切まで行き、東海自然歩道正規ルートに合流。

6/12 3:55

吊り橋で巴川を渡る。こんなところにこんなつり橋があったとは。東陽小学校付近でしつこく野犬に追いかけられる。こわかった。

6/12 5:12

阿寺の七滝。

6/12 5:13

6/12 5:17

上に見える手すりは七滝鑑賞コース。東海自然歩道はここを通らず左へ分岐する。

6/12 5:20

6/12 6:04

このコースはトイレも結構ある。

6/12 6:11

6/12 6:15

6/12 6:39

静岡県との県境に到着。

6/12 6:40

そこにあった案内板で東海自然歩道にバイパスコースなる海岸沿いを通るコースがあることを知る。先は長い。

6/12 6:55

鳶ノ巣山へは左へ。その後、テープのある左の細い道を行き、再び荒れた林道にでるが、再度左へ入る道を進む。

6/12 7:01

6/12 7:04

コアジサイ

6/12 7:12

展望なし。

6/12 7:55

舗装路をどんどん下る。

6/12 8:24

道の駅くんま水車の里。ライダーがたくさんいたが、店などはやっていなかった。

6/12 8:36

6/12 9:24

ものすごい田舎道を歩くが、周辺の景観が素晴らしく飽きることはない。

6/12 9:31

ヒラシロ遺跡。縄文時代の遺跡らしい。復元住居が展示されている。

6/12 9:56

6/12 10:30

石打。本当にすごいところに人が住んでいるものだ。

6/12 10:41

いよいよ秋葉ダムを射程にとらえる。

6/12 10:51

基本的に静岡県に入ってからは東海自然歩道の設備が立派である。

6/12 11:22

ようやく。ここまでほぼ予定通りの時間でほっとしている。終バスを逃すわけにはいかないので。

6/12 11:25

かなり水が濁っている。

6/12 11:31

さあ、最後は秋葉神社上社をめざすのみ。

6/12 11:50

6/12 12:28

脇にある常夜灯。二十一町とある。これは山頂までが五十町の石碑だ。本宮山とおなじ。

6/12 12:51

6/12 12:55

脚に疲れはない感じだったが、さすがに重く動きが悪い。

6/12 13:06

6/12 13:12

一旦駐車場に出て、一般客用の石段へ。

6/12 13:20

6/12 13:24

6/12 13:25

6/12 13:29

到着。天竜川の河口まで見えた。

6/12 13:36

6/12 13:44

腹ごしらえをして下山。

6/12 14:12

秋葉寺。こちらはすたれており痛みが目立った。

6/12 15:06

下社着。

6/12 15:09

下社は修理中。まだバスまで時間があったので向かいの天竜川河川敷にあるオートキャンプ場で休む。家族連れなどで大変な賑わいである。

6/12 18:25

帰りに乗った天竜浜名湖鉄道の車両は全身ホンダのラッピング仕様だ。窓の部分は網目状になっており、客席から車窓を眺めると風景が非常に見づらくて少し残念だった。

6/12 20:00

無事三河大野到着。家に帰るまで気は抜けない。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

RedLine

　今回の東海自然歩道コースは40km超の長丁場であり、最終バスまでに間に合わせるため事前車中泊を実施した。帰りはバスと鉄道を乗り継いで車を回収するという手間のかかる計画である。
　最後の秋葉神社への登り以外は大した登りはなく、ほとんどが舗装路の歩きということで退屈な歩きが予想されたが、実際はそんなことはなかった。めぼしい名所はなかったが、移り行く風景が変化に富んでいて飽きさせない。突如現れる集落や廃屋、野鳥のさえずる美しい美林、巨岩を縫うようにほとばしる渓流。とても素晴らしいコースだと思った。東海自然歩道の残りの静岡ルートはどれも交通の便がネックとなり悩ましいが、工夫して何とか歩き切りたい。