石楠花と春蝉時雨の瑞牆山

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,115m
• 下り: 1,115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 2:31
• 合計: 8:00

距離 8.1km 登り 1,117m 下り 1,115m

7:16 みずがき山自然公園
8:14 8:26 カンマンボロン
10:04 10:37 大ヤスリ岩
10:43 瑞牆山
10:48 10:49 弘法岩黒森分岐
10:55 11:45 瑞牆山
11:50 12:09 弘法岩黒森分岐
12:19 12:25 大ヤスリ岩
13:11 13:13 桃太郎岩
13:14 13:19 天鳥川出合
13:29 小川山・瑞牆山分岐
13:46 14:05 富士見平小屋
14:10 14:13 富士見平湧水
14:17 14:18 富士見平林道終点
15:14 みずがき山自然公園
15:16 ゴール地点

天候

雲量10から7程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山自然公園の駐車場を利用
駐車場は午前6時30分過ぎで3〜4割程度
下山した午後3時30分過ぎでもほぼ満車で路肩駐車も有りました。

コース状況／危険箇所等

パノラマコースは標識やピンクリボンが所々ありますが落石や滑落には十分注意してください。

その他周辺情報

増富ラジウム温泉の割引券は瑞牆山荘前駐車場のポストに入っています。

写真

6/12 7:11

みずがき山自然公園の駐車場からスタートします。
雲が多いけどこの後晴れ間が広がる予報です。

6/12 7:13

雲量10

6/12 7:24

出だし芝生公園内では赤い花「くりんそう」🌸が咲いていました。

6/12 7:31

こちらは山躑躅満開です。

6/12 8:02

今日はカンマンボロンを見にパノラマコースから登ります。

6/12 8:26

4年前はこの標識あったかなぁ？

6/12 8:15

未だ雲は多い

6/12 8:18

おー
これがカンマンボロンかぁ❗️
最初に見つけた人はどんな想いで見てたのかなぁ？

6/12 8:39

こんな所も歩きます。

6/12 9:28

石楠花が見れました。

6/12 9:29

遠くに富士山が見え、
辺りに陽が差すと春蝉達が覚醒
蝉時雨が岩間に響きます。

6/12 9:33

いい感じになって来ました。

6/12 9:40

この標識は見覚えある。

6/12 9:55

段々と石楠花が増えてきました。

6/12 9:56

綺麗な蕾もあります。

6/12 9:58

いい感じです。

6/12 10:10

イワカガミも咲いていました。

6/12 10:12

気持ちいい❗️

6/12 10:12

雲海と甲斐駒ヶ岳

6/12 10:15

梅雨入り前の貴重な晴れ間です。

6/12 10:20

お〜
大ヤスリ岩を登っている人がいました。

6/12 10:22

瑞牆山の登山道は楽しいですね

6/12 10:36

ビレイヤー(基部)と大ヤスリ岩
トップは上部のバンドクラック辺りにチョコット見えます。

6/12 10:56

登頂❗️
雲量は多いけど陽も差して蝉時雨を聴きながら
雲海越しに富士山や南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳
そして瑞牆山の岩峰群

6/12 10:56

気持ちいいです。

6/12 10:57

セカンドも登って来ました。

6/12 10:58

富士山もよく見えました。

6/12 11:04

頂上には多くの登山者が居て休憩場所に迷います。

6/12 11:52

頂上隣の岩峰テラスへ移動中

6/12 11:55

静かなプラベートテラスです。
瑞牆山の頂上には多くの登山者

6/12 12:02

4年前にはモントレイルバハダ��
今日はHOKAスティンソンATR6で登りました。

6/12 12:26

ノーマルルート下りの石門
胎内潜りの様です。

6/12 13:11

桃太郎岩

6/12 13:13

岩戸?をこじ開けようとする若者達

6/12 13:36

苔達は梅雨が待ち遠しい感じでした。

6/12 14:14

富士見平小屋下部の水場

6/12 15:27

下山しました。

6/12 16:28

明野地区から見た甲斐駒ヶ岳と鳳凰山
甲斐駒の右側には鋸岳が聳えます。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

hide0612

今回の山行は梅雨入り前に4年前に見そびれた瑞牆山のカンマンボロンと石楠花と春蝉の蝉時雨を目的としました。
14日の月曜日から関東地方は梅雨入りするのではないかとの情報もあり、快晴とは行きませんが期待してみずがき山自然公園の駐車場へ、結構空いている。
早々と準備して登山を開始、植林記念祭で整備された林は縦横に小径があり方向が定め難いですね！
沢状の窪地に赤い花「くりんそう」🌸が咲いていました。
そして山躑躅や新緑に癒されながらしばらくするとカンマンボロンの標識を見つけザックを置き奥へ進むと岩間の奥にありました。
先行者が声を掛けてくれたので分かりましたが見落とし易い所です。
いや〜初めてコレを見た人は何を想ったことでしょうか？
ここから頂上を目指すにはルートは明瞭ですが心して歩く必要があります。
石楠花の樹々が徐々に増えて来ますが蕾を持たない物が多く見受けられました。
花を咲かせる木とそうで無い木の植生がありますね⁉️
ドンドン登りキレット状の所へ出ると岩間から富士山🗻が見え蝉時雨が響きます。
心が和みます。
高度も2,000m近くなると石楠花の花🌸が見頃を迎えています。
大ヤスリの基部にクライミングギアがデポされていました。誰か登っている⁉️
少しして一般ルートに合流、見上げると居ました❗️
大ヤスリの上部にクライマー🧗‍♀️が❣️
話には聞いていましたが実際に目の当たりすると畏敬の念の様な感じがします。
大きくてゴロゴロした岩?を両手両足で登ると頂上に出ます。
何処を見ても絶景が待ってました。
広がる雲海と金峰山、富士山、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳
目の前には大ヤスリを登るクライマー
焼けるくらいの陽が差し、蝉時雨と、
登山者の喧騒😅
昼食を摂った後、桃太郎岩、富士見平小屋へのノーマルルートを蝉時雨のBGMを聴きながら、途中で岩清水を汲んで下山完了
良い登山ができました。
さて次は何処に登ろうか？

コメント

h321

頂上隣のテラス
だいたいあそこかな？と思っているのは山頂より西側で急登が終わりノーマルルートが回り込むあたりを左折ですかね？ここ行ってみたいです。簡単に行けますか？いい写真多いですね。雲の形がすごくいいです。

hide0612

h321さん　初めまして！
桃太郎岩からの一般登山道を上り詰め
不動滝方面の分岐手前を左側に岩を回りに進むと5分位で頂上隣のテラスに出れます。
危険はありません。先ずは正規頂上を踏み、セカンドテラスの利用状況を見て
空きがあれば行くと良いと思います。
２〜3組程度なら休憩できます。
平らでゆっくりできる場所です。 😄