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Yamareco

記録ID: 326934
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ハイキング
奥秩父

西沢渓谷

2013年07月27日(土) [日帰り]
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cellist その他3人
GPS
04:00
距離
10.1km
登り
408m
下り
408m

コースタイム

道の駅みとみ 10:15
ネトリ広場  10:40
二俣吊り橋  10:55
渓谷終点   12:30−12:40
大久保沢   13:15
ネトリ広場  13:50
道の駅みとみ 14:15
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「道の駅みとみ」の駐車場から周回
コース状況/
危険箇所等
遊歩道として整備されていて、初心者でも問題なく歩けるレベルです。
岩道を歩いたり少々急な坂道を登ったりしますが、危険は全くありません。
岩が濡れている所で、足元に少し注意する必要がある程度でしょうか。
道の駅みとみの駐車場で、身支度を調えてからスタートです。
2013年07月27日 10:09撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 10:09
道の駅みとみの駐車場で、身支度を調えてからスタートです。
しばらく林道を歩いて、この吊り橋を渡った先から、いよいよ渓谷道が始まります。
2013年07月27日 10:52撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 10:52
しばらく林道を歩いて、この吊り橋を渡った先から、いよいよ渓谷道が始まります。
吊り橋の下流側は、東沢と西沢の出合になっていました。エメラルドグリーンに見えているほうが西沢。
2013年07月27日 10:53撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 10:53
吊り橋の下流側は、東沢と西沢の出合になっていました。エメラルドグリーンに見えているほうが西沢。
上流側を振り返ると、鶏冠山がほぼ頂上まで見えていました。
2013年07月27日 10:54撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 10:54
上流側を振り返ると、鶏冠山がほぼ頂上まで見えていました。
最初の大久保滝は西沢自体の滝ではなく、支流の大久保沢が西沢に注ぎ落ちているもの。
2013年07月27日 11:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 11:03
最初の大久保滝は西沢自体の滝ではなく、支流の大久保沢が西沢に注ぎ落ちているもの。
西沢最初の滝が、三重の滝。その名の通り三段になっていて、それぞれの釜が緑色に輝いていました。
2013年07月27日 11:12撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 11:12
西沢最初の滝が、三重の滝。その名の通り三段になっていて、それぞれの釜が緑色に輝いていました。
三重の滝の最上段を上流側から写したところです。
2013年07月27日 11:14撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 11:14
三重の滝の最上段を上流側から写したところです。
こちらは人面洞。そう言われて見ると、奥の岩壁の凹凸が目と鼻に見えるような。
2013年07月27日 11:22撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 11:22
こちらは人面洞。そう言われて見ると、奥の岩壁の凹凸が目と鼻に見えるような。
人面洞の前で水辺に下りてみました。水はやっぱり冷たかったです。
2013年07月27日 11:23撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 11:23
人面洞の前で水辺に下りてみました。水はやっぱり冷たかったです。
人面洞の先では、穏やかな沢が少し続きます。
2013年07月27日 11:27撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 11:27
人面洞の先では、穏やかな沢が少し続きます。
竜神の滝は、小さなナメ滝に始まって、緑の釜から緑の釜へと流れ落ちる優美な滝でした。
2013年07月27日 11:30撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 11:30
竜神の滝は、小さなナメ滝に始まって、緑の釜から緑の釜へと流れ落ちる優美な滝でした。
少し急な岩道を登り下りした先に、貞泉の滝が見えてきました。
2013年07月27日 11:35撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 11:35
少し急な岩道を登り下りした先に、貞泉の滝が見えてきました。
貞泉の滝は、ここまでの滝の中では落差が大きくて、力強さを感じます。
2013年07月27日 11:37撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 11:37
貞泉の滝は、ここまでの滝の中では落差が大きくて、力強さを感じます。
特別な見所がない場所でも、澄んだ流れと緑の森が織りなす渓谷美に、しばしば目を奪われます。
2013年07月27日 11:46撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 11:46
特別な見所がない場所でも、澄んだ流れと緑の森が織りなす渓谷美に、しばしば目を奪われます。
こちらは母胎淵。水面下に、胎児を抱えた胎盤のような造形が見えていて、なんとも神秘的です。
2013年07月27日 11:47撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 11:47
こちらは母胎淵。水面下に、胎児を抱えた胎盤のような造形が見えていて、なんとも神秘的です。
前方にカエル岩が見えてくると、渓谷道は間もなく一番奥へと差し掛かります。
2013年07月27日 11:56撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 11:56
前方にカエル岩が見えてくると、渓谷道は間もなく一番奥へと差し掛かります。
カエル岩のアップ。確かにカエルにも見えますが、カエル以外に例えられていても納得できるかも。
2013年07月27日 11:57撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 11:57
カエル岩のアップ。確かにカエルにも見えますが、カエル以外に例えられていても納得できるかも。
渓谷の一番奥で方丈橋を渡り終える頃、橋の上から「七ツ釜五段の滝」の最下部が見えてきました。
2013年07月27日 12:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 12:03
渓谷の一番奥で方丈橋を渡り終える頃、橋の上から「七ツ釜五段の滝」の最下部が見えてきました。
急斜面を登っていくと、「七ツ釜五段の滝」の下半分が見られるようになりました。
2013年07月28日 13:50撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/28 13:50
急斜面を登っていくと、「七ツ釜五段の滝」の下半分が見られるようになりました。
さらに登ると、木々の間から「七ツ釜五段の滝」の中間部が見られるようになります。
2013年07月27日 12:12撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 12:12
さらに登ると、木々の間から「七ツ釜五段の滝」の中間部が見られるようになります。
落差が大きくてダイナミックな最下段と比べて、中間部は繊細で優雅な印象でした。
2013年07月27日 12:13撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 12:13
落差が大きくてダイナミックな最下段と比べて、中間部は繊細で優雅な印象でした。
最後に、「七ツ釜五段の滝」の最上段もチラッと見ることができました。
2013年07月27日 12:16撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 12:16
最後に、「七ツ釜五段の滝」の最上段もチラッと見ることができました。
その後、遊歩道は渓谷から離れて、標高差約100mを木段の連続で一気に登り詰めます。
2012年09月01日 11:11撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/1 11:11
その後、遊歩道は渓谷から離れて、標高差約100mを木段の連続で一気に登り詰めます。
渓谷終点の広場まで来ると、さすがにここだけは人が多かったです。
2013年07月27日 12:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 12:42
渓谷終点の広場まで来ると、さすがにここだけは人が多かったです。
少し奥へと進んで、ウッドデッキとトイレがある場所から広場を振り返ったところ。
2013年07月27日 12:30撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 12:30
少し奥へと進んで、ウッドデッキとトイレがある場所から広場を振り返ったところ。
上流側にはかつての森林軌道のレールが続いているので、少しだけ様子を見に行ってきました。
2013年07月27日 12:31撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 12:31
上流側にはかつての森林軌道のレールが続いているので、少しだけ様子を見に行ってきました。
早速、完全に路盤が崩れてレールが宙に浮いていますが、ここは山側に普通に歩ける余地がありました。
2013年07月27日 12:32撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 12:32
早速、完全に路盤が崩れてレールが宙に浮いていますが、ここは山側に普通に歩ける余地がありました。
ここには小さな木橋でも架かっていたのでしょうが、朽ちて跡形もなくなっていました。
2013年07月27日 12:34撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 12:34
ここには小さな木橋でも架かっていたのでしょうが、朽ちて跡形もなくなっていました。
ほかのメンバーを待たせているので、5分経ったこのあたりで引き返しています。
2013年07月27日 12:37撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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7/27 12:37
ほかのメンバーを待たせているので、5分経ったこのあたりで引き返しています。
下りは勾配が緩やかなトロッコ道を快適に歩いていきます。
2012年09月01日 11:41撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/1 11:41
下りは勾配が緩やかなトロッコ道を快適に歩いていきます。
番号付きの橋は、「43号橋」から始まったようです。
2013年07月27日 12:46撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 12:46
番号付きの橋は、「43号橋」から始まったようです。
途中には、「七ツ釜五段の滝」の一部を遙か先に遠望できる地点がありました。
2013年07月27日 12:47撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 12:47
途中には、「七ツ釜五段の滝」の一部を遙か先に遠望できる地点がありました。
橋の番号が減っていき、「2号橋」まで来れば、トロッコ道は間もなく終わります。
2013年07月27日 13:31撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
7/27 13:31
橋の番号が減っていき、「2号橋」まで来れば、トロッコ道は間もなく終わります。
撮影機器:

感想

この日は職場の山の会で、エメラルドグリーンの渓谷美を楽しみに、山梨県の西沢渓谷に出掛けてきました。
 (盛夏で森の緑が深い上に、日差しが陰ることも多くて、実際の色合いはコバルトブルーに近かったかも)
午後が雨天だと予想していた天気予報のおかげもあってか、夏休み中の休日にしては人出が少なかったようで、人の後ろに付いて歩くようなこともなく、それぞれの見所をじっくり見られて良かったです。

なお、ほかのメンバーが渓谷終点の広場で休憩している間に、上流側の森林軌道跡を少し探索してきました。
あまり待たせる訳にもいかず、5分が経過した時点で引き返したので、そんなに進んだ訳ではありませんが、それでも路盤が崩れてレールが宙に浮いた場所がすぐに現れるなど、廃線らしい雰囲気は十分に味わえています。
5分で進むことができた範囲には激しい崩壊箇所はなく、山歩きに慣れていれば問題なく通過できる状況ばかりでしたが、さらに奥に進めば通過困難な箇所も出てくるようです。次に来た時は、もっと先まで歩いてみたい。

※廃線探索の区間については、GPSのルートには含めませんでした。

詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/cmn02/cmn02.html#cmn15

写真主体のブログ版 (使用写真はヤマレコと同一ですが、写真の説明は少し丁寧に書いています)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2013-07-27

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