室堂〜新穂高
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コースタイム
二泊目: スゴ乗越小屋〜太郎平小屋〜北ノ俣岳〜黒部五郎〜(カール経由)黒部五郎小舎 (小屋素泊まり)
三日目: 黒部五郎小舎〜三俣蓮華〜双六〜鏡平〜 小池新道〜新穂高
天候 | 曇りか雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 新穂高〜平湯〜松本 濃飛バス(路線バスで予約不要 松本〜新宿 スーパーあずさ |
コース状況/ 危険箇所等 |
s3214さんの情報が詳しくて丁寧です(^◇^) |
写真
感想
一ヶ月以上前の山行記録になります。
写真の取り込みに難があり編集に時間がかかる為 中々UP出来ないでいました。
UPしないでおこうかとも思ったのですが、せっかくなので書くことにしました。
感想自体は記憶がフレッシュなうちに残したものです。
写真は全くの順不同ですが、追い追い直していきたいと思います。
9/4 公開 〜以下感想/記録〜
去年も歩いた室堂〜薬師岳〜黒部五郎〜三俣蓮華〜双六〜新穂高のコースを、今年も歩いてきました。
天候は3日間とも良くなく。
晴れた日どころか、晴れた時間帯もほんの僅かでした。
予報では中日が晴れるはずだったので、一日だけでも晴れれば良いやと思っていたのですが。
二泊三日のテント泊のつもりでしたが、二泊目の黒部五郎小屋では小屋泊にしました。
小屋泊は今年初めて
まだ夏なのに、早くも小屋に泊まるなんてそんな贅沢をしていいのだろうかとも思ったのですが(^_^)
一日目のスゴ乗越小屋では テントの設営時も翌朝の撤収時も雨でした( ̄▽ ̄)
二日目も降ったり止んだりでレインウエアを着たり抜いだりの繰り返し
それでも二日目が一番天気が良く、時々はカッパを脱ぐ事が出来た。
しかし三日目は早ければ夜中から、遅くとも朝からまとまった量の雨が降る様子
最終日の朝は時間通りスッキリと出発したかったので、ちょっと贅沢しちゃいました^o^
そして三日目最終日は、予報どおり未明から本降りでした。
小屋の布団の中で一人、「ふっふっふ。。勝ったな(^ω^)」と、
何が勝ったなのか自分でも不明なのですが(笑)
前日決めた時間通りに出発しました。
スタート時からフル雨装備でヘッデンも使っていますが、予定通りなので躊躇しません。
私だけかもしれませんが、こういう時、予定外で雨&ヘッデンだとテンション下がりませんか?
歩き出してしまえばもうどっちでも良かったりするのですが。
ところで黒部五郎〜三俣蓮華〜双六〜のこのルートは、
一昨年から5-6度歩いているのに未だに晴れた事が無い。
どして???(・ω・)ノ
前後で晴れていても、ここに来ると絶対ガスってる。。
ふん。(。-_-。)
それはともかく
昨年に引き続き今年もお天気的には残念だったのですが、
この山行はそんなに残念ではありませんでした。
むしろ楽しかったのは。。なぜ?
特に3日目、スタートから本降りの雨の中
黒部五郎から新穂高までの道のり、むしろ楽しかった
雨雨でガスガスではあったのですが、それでも時々はガスの切れ間から
双六岳お抱えの、あの、大・お花畑が広がっているのが見えて。
当たり年だというコバイケイソウ、真っ白なハクサンイチゲ、キバナシャクナゲ、クルマユリ。。
ここも奇跡の景観でした。
そしてその後、弓折岳との分岐に続くお花見平、そこまでも勿論本降りで、
決して楽とは言えない条件下なのですがね。
皆さんご存知の通り、雨量の多い時には登山道は川になり、カッパ着てても中まで濡れます。
でもそうです、夏の山ってそんなもんです。
雪崩や吹雪、雷や台風など、リスクの大きい気象条件の時には
とても山に入る気にはなれないのですが
雨なら濡れて歩けばいいだけ。
それに今はガスで見えなくっても、あの景色がそこにあるっていうだけで
なぜか勇気が湧いてくる。
ああ私、晴れはもちろん好きですが、別に晴れという天候だけが好きな訳じゃない。
山に居るのが好きなんだって改めて思った。
ちなみに最終日早く出発したかったのは、登山道が水で溢れないうちに帰りたいという思いもありました。
この日は双六の鞍部などはやはり登山道はほぼ水没していましたが
何とか通る事は出来ましたし、小池新道も川状態になる前に下りられました。
また来年、雨予報でも。。? 行くかなあ
雨だけなら、(雨量によりますが) 行くかもしれない。
それともいい加減、今度こそ晴れを当てるかな? (笑)
山妄想は止まりません。
以上、何やらライフワークコース誕生も臭う(?)、
晴れるまでも晴れてからも 長く歩くのは楽しいな、の記、でした(^_^)
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