甲武信ヶ岳
- GPS
- 07:47
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,213m
- 下り
- 1,213m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 7:47
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
毛木平駐車場、24時間利用可能、無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◼️コース状況 一般的な登山道。特に危険箇所なし。 ◼️登山ポスト 毛木平駐車場にあり ◼️トイレ 毛木平駐車場、公衆トイレ、無料 甲武信小屋、チップ制 |
その他周辺情報 | ◼️登山バッジ 甲武信小屋 ◼️日帰り温泉 南相木温泉 滝見の湯 http://www.takiminoyu.com/ |
写真
装備
個人装備 |
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(長袖:パpatagonia)
L3ドラウトクロー(finetrack)
フーディニジャケット(patagonia)
マイクロパフジャケット(patagonia)
アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell)
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋(防水)
帽子
ザック(ZULU35)
行動食
非常食
調理用食材
水(0.5L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
シエラカップ
コーヒーセット(ドリッパー
フィルタ
豆)
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
カメラ
温度計
熊よけ鈴
靴(Triolet Pro GTX:Scarpa )
手拭い
無線機
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感想
梅雨に入る前にどこかでテント泊と目論んでいたが、テント泊の予約が取りづらかったために日帰りで行ける毛木平からの甲武信ヶ岳へ初めて行ってみた。
金曜の夜に毛木平駐車場へ着くと既に15台ほど停まっていて少しびっくり…西沢溪谷側からが普通なんだろうと勝手に想像していたこともあるが。小屋泊しているのか明日に備えてなのかは分からないがこちら側のコースも結構な人気のようだ。
夜は満点の星空が見えたので天気に期待したが翌朝起きてみると曇り。雨より良いかと思い外へ出ると駐車場は既に満車。駐車場につながる道の路肩にまでずらっと車が停まっているのが見えて人気ぶりに驚いた。
準備を済ませて出発。初めは平坦な林道歩き。しばらくすると登山道に変わるが千曲川源流の西沢に沿ってなだらかに登っていくため負荷は小さい。経由地であるナメ滝に到着すると何組か休憩をされていた。夏は涼しいことだろう。
さらに進むと千曲川源流の水源地を示す水源地標のポイントに到着。ここからは多少勾配がついた登りとなり稜線まで上がる。稜線に出ると国師ヶ岳方面との分岐で、ここから甲武信ヶ岳山頂までは30分ほど。
山頂に到着するとここで休憩する登山者が多くいたので、一旦甲武信小屋に向かうことにする。甲武信小屋ではトイレを借り、登山バッジと炭酸飲料を購入してしばし休憩。テントを設営中の方もいて羨ましく思った。コーラで喉を潤したあと、再び甲武信ヶ岳山頂に向かう。
山頂はやはり人が多かったため、山頂より甲武信小屋側の岩場でお昼とした。富士山の眺めは山頂よりこちらのほうが良かったと思う。のんびり昼食とコーヒーを楽しんだ後で名残惜しくも下山開始。
水源地標を過ぎたところで先のほうから叫ぶ声が聞こえたので何事かと向かってみると人が倒れている。スマホで119番にかけようとしたが電波がない。電波が通じるところまで電話を掛けに向かった人が既にいるとのことで人工呼吸の補助と思ったが、ちょうど通りかかった人が医療関係者とのことで対応してくれたため、邪魔にならないよう降りることにした。
毛木平駐車場につくと電話を掛けに向かった方が既に通報してレスキュー隊や救急車が到着したところ。隊員に場所と現状を伝えて自分の役割は終えた。現地に向かう隊員の後ろ姿に心強いと思いながら期限切れとなったままの救命講習を再度受けようと思った。
注意しても事故は起こりえるものということを忘れずに無理せずに山と向き合っていこうと思う。
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