大東岳

2021年06月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,251m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:41

距離 13.4km 登り 1,251m 下り 1,254m

10:00 大東岳登山口
11:38 11:39 標高点
12:28 12:54 大東岳
14:21 14:22 樋の沢避難小屋
14:59 北石橋コース入口分岐点
15:57 15:59 雨滝
16:11 白滝
16:41 大東岳登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋保ビジターセンター手前の二口駐車場を利用させていただきました。

コース状況／危険箇所等

表コース、裏コースともに何箇所も渡渉しますが、難易度の高いところはありません。裏コースの山頂付近から樋の沢避難小屋までは、険しい道がつづきます。
7合目より上は、虫が非常に多かったので、虫よけは必須アイテムです。

その他周辺情報

秋保ビジターセンター、今回は利用しませんでしたが、簡易シャワーもあるようです。

写真

二口駐車場の案内板、これを見ていると山寺や高沢集落までも簡単に歩いていけそうな気になりました。

秋保ビジターセンター。

ここから登山開始です。

しばらくスギ林が続きます。

ハナウドに止まるウスバシロチョウ。

渡渉箇所、表、裏コースとも何箇所もあります。

ウスバシロチョウがシダに止まっています。

立石沢。

あと3km、いまのところ勾配が緩やかなのですいすい進みます。

立石。

いたるところに道標があるので、道に迷う心配はありません。

ブナ林を行きます。

このあたりから登りがきつくなってきました。

鹿打林道分岐。

木の根を階段にして進みます。

七合目までは虫がほとんどいませんでしたが、ここより上は虫が多く悩まされました。

こぶし平、頂上まであと1kmです。

このあたりは急登が続きます。

鼻こすり、あと0.6kmです。

ここから先はなだらかな登りです。

山頂着。

新旧の道標が出迎えてくれます。

展望案内石盤。

一等三角点「大東山」。一等三角点標石の重さは、柱石が90kg、盤石が45kgもあります。明治時代にどうやって運んだのだろう。

甑岳(中央左奥)、面白山(中央手前)。

黒伏山、柴倉山、御所山、後白髪山。
泉ヶ岳は雲の中です。

権現様峠まで1.8km、いつか挑戦したいと思いますが、悪路との話も聞きます。

帰りは裏コースです。

山形市方面が見えてきました。
糸岳、山王岳、奥に瀬ノ原山。大岡山も遠くに見えます。

山王岳、小東岳。

南面白山。

ハクサンシャクナゲが咲き始めました。

弥吉ころばし。

アオキ。

樋の沢避難小屋。頂上からここまでは、かなり険しい道です。

大行沢に出ました。

あと5.4km。

岩場を慎重に下ります。

ケヤキ沢。

6/13 15:34

ギンリョウソウ(腐生植物の仲間)発見　

蒸し暑いのを忘れさせてくれます。

裏磐司展望台。

裏磐司。

アップ。

雨滝。

写真ではよく伝わりませんが、滝が雨だれのように降ってきます。

白滝入口、白滝まで往復600mあるので、今日はパスします。

駒止の滝、この看板の場所からは滝は見えません。

滝壺まで降りてみました。

古い橋が朽ち果てています。

もうすぐゴールです。

無事下山しました。

感想

行雲流水

今日はkumajuさんのお誘いを受け、不忘山を目指す予定でしたが、刈田峠からの縦走路も、白石スキー場からのルートも雲に覆われていて断念しました。南に行くほど天気が悪くなったので、不忘山を忘れて北の大東岳を目指すことにしました。
道中薄日がさすこともあり、また裏コースに出てからは、山形方面を望むこともでき、まずまずの山行となりました。

kumaju

　今日は、不忘山山行予定で蔵王エコーライン刈田岳　屏風岳登山口駐車場(AM8:00満車確認)→白石スキー場駐車場着 不忘山ガス悪天候確認→後烏帽子岳案もでましたが、早々に蔵王を断念→二口峠方面へドライブ　大東山駐車場着(AM9:50着) 宮城県南部確かに天気が悪かった(ヤマレコアップ記録確認)事を実感しました。fleshpotさんとのドライブを満喫後、チョットと遠廻りの大東山を楽しみました。山に囲まれた所に住んでいることに感謝！今日も空気がうまかった。