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Yamareco

記録ID: 328106
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

西穂独標(2909m)(とピラミッドピークまで)

2013年07月16日(火) ~ 2013年07月17日(水)
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HizPL その他4人

コースタイム

★1日目

11:00 新穂高ロープウェイ山頂駅出発
12:20 西穂山荘到着(小休憩)
14:30 西穂独標到着
16:00?西穂山荘到着(到着時に撮影しなかったため、正確な時間は不明)

1日目終了

★2日目
04:00 起床→西穂山荘出発
05:50 西穂独標到着(雲のため、登山中にご来光拝めず)
06:20 ピラミッドピーク到着
07:40 西穂山荘到着

※あとは、新穂高ロープウェイ山頂駅まで戻り、下山

★2日目終了
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥飛騨温泉郷新穂高温泉「深山荘」の無料駐車場を利用。新穂高ロープウェイ手前のロックシェッドの途中から行ける。

1台は2日分の駐車料金1,000円を支払い、新穂高ロープウェイ鍋平駅に最も近い有料駐車場に駐車。歩く距離が短いので、アクセスは楽です。
コース状況/
危険箇所等
★西穂独標まで

ガイドブックなどで紹介されている通り、西穂独標までは初心者でも到達可能です(軽登山用の装備で大丈夫)。
この時期は雪もなく、晴れていれば危険個所はありません。

注意するのは、西穂独標直前の壁を一度下りて、登り返すところ。
ここだけは、手も使って上り下りしなければなりません。


★西穂独標〜ピラミッドピーク

初めて歩きました。
始終3点確保を強いられます。
アタックザックに貴重品と水と行動食だけ詰めて行きましたが、大きな荷物があると、体への負担が大きくなるでしょう。
ストックは無い方が行動しやすいです。
新穂高ロープウェイ山頂駅展望台より、岐阜県最高峰笠ヶ岳を写す。
少し雪が残っているのが綺麗!
2013年07月16日 11:01撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:01
新穂高ロープウェイ山頂駅展望台より、岐阜県最高峰笠ヶ岳を写す。
少し雪が残っているのが綺麗!
山頂駅を後にし、西穂山荘を目指します。
虫も少なく、歩きやすい。
2013年07月16日 12:05撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:05
山頂駅を後にし、西穂山荘を目指します。
虫も少なく、歩きやすい。
予定より早く、西穂山荘到着。
夕飯まで時間があることと、まだ歩き足りないので、西穂独標まで足を延ばすことに。
2013年07月16日 12:23撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:23
予定より早く、西穂山荘到着。
夕飯まで時間があることと、まだ歩き足りないので、西穂独標まで足を延ばすことに。
ピラミッドピーク方面を写す。
2013年07月16日 12:48撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 12:48
ピラミッドピーク方面を写す。
西穂独標。
初めて見たときは怖気づきました。
2013年07月16日 14:16撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:16
西穂独標。
初めて見たときは怖気づきました。
独標に近づくほど、足場が不安定に。
2013年07月16日 14:21撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:21
独標に近づくほど、足場が不安定に。
独標からメンバーを写す。
両手両足を使って、三点確保しながら登ってきます。
2013年07月16日 14:29撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:29
独標からメンバーを写す。
両手両足を使って、三点確保しながら登ってきます。
西穂独標から、ピラミッドピークを写す。
午後になり、少しガスが出てきました。
2013年07月16日 14:30撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:30
西穂独標から、ピラミッドピークを写す。
午後になり、少しガスが出てきました。
西穂独標2909m。
ここまでは、初心者でも到達しやすい。
2013年07月16日 14:33撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:33
西穂独標2909m。
ここまでは、初心者でも到達しやすい。
ガスが出てきたとはいえ、天気は上々。
気分上々。
2013年07月16日 14:33撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:33
ガスが出てきたとはいえ、天気は上々。
気分上々。
時間は進んで、2日目の朝。
2013年07月17日 04:32撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 4:32
時間は進んで、2日目の朝。
丸山から進んだあたりで振り返る・・・
焼岳まで綺麗に見えます!
2013年07月17日 04:49撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 4:49
丸山から進んだあたりで振り返る・・・
焼岳まで綺麗に見えます!
眼下に見えますのは、上高地でございます。ピンボケ失礼。
2013年07月17日 05:13撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:13
眼下に見えますのは、上高地でございます。ピンボケ失礼。
歩いているとちらほら、高山植物も見つかります。
2013年07月17日 05:24撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:24
歩いているとちらほら、高山植物も見つかります。
なかなかの雲海。
前日の空気が湿っていて、上空に暖かい空気がたまっていると、それによって蒸発してきた水蒸気が上昇しきれず、雲海ができる、とのことです。
御来光はダメでしたが、これはこれで、ラッキーだったと思います。
2013年07月17日 05:29撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:29
なかなかの雲海。
前日の空気が湿っていて、上空に暖かい空気がたまっていると、それによって蒸発してきた水蒸気が上昇しきれず、雲海ができる、とのことです。
御来光はダメでしたが、これはこれで、ラッキーだったと思います。
独標の写真は飛ばして、ピラミッドピークに向けて進軍開始。
メンバー5人のうち、3人が挑戦することになりました。
2013年07月17日 05:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:53
独標の写真は飛ばして、ピラミッドピークに向けて進軍開始。
メンバー5人のうち、3人が挑戦することになりました。
ところどころ、お花が咲いております。
2013年07月17日 05:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:53
ところどころ、お花が咲いております。
この土の少ない場所に、よく根を張るものだ・・・と、感心してしまいますね。
2013年07月17日 05:53撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 5:53
この土の少ない場所に、よく根を張るものだ・・・と、感心してしまいますね。
岩壁を登りつつ、新穂高ロープウェイ山頂駅を撮影。
改めて写真を見てみると、凄いところ登っているなぁ・・・
2013年07月17日 06:02撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:02
岩壁を登りつつ、新穂高ロープウェイ山頂駅を撮影。
改めて写真を見てみると、凄いところ登っているなぁ・・・
歩いてきた方向(西穂山荘方面)を振り返ります。
眼下ではまさに、ガスが生成されています。
2013年07月17日 06:12撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:12
歩いてきた方向(西穂山荘方面)を振り返ります。
眼下ではまさに、ガスが生成されています。
西穂独標を撮影。
空撮しているかの如し。
2013年07月17日 06:17撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:17
西穂独標を撮影。
空撮しているかの如し。
やったー!
到着!
荷物さえ軽ければ、何とかなるものですね。
2013年07月17日 06:18撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:18
やったー!
到着!
荷物さえ軽ければ、何とかなるものですね。
西穂高岳へ進む登山者。
穂高連峰をぐるっと回るそうで、大きな荷物を背負ってらっしゃいました。
2013年07月17日 06:19撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:19
西穂高岳へ進む登山者。
穂高連峰をぐるっと回るそうで、大きな荷物を背負ってらっしゃいました。
岩の隙間にも、植物。
ハードな山行の途中に出会うと、癒されます。
2013年07月17日 06:27撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 6:27
岩の隙間にも、植物。
ハードな山行の途中に出会うと、癒されます。
最後に、噴煙の上がる焼岳。
この日焼岳に登れれば、眺めは最高だったでしょう!
2013年07月17日 07:35撮影 by  FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/17 7:35
最後に、噴煙の上がる焼岳。
この日焼岳に登れれば、眺めは最高だったでしょう!
撮影機器:

感想

西穂独標。
山歩きを始めた3年前から、毎年最低1度は登っています。
初心者でも登りやすく、そのため、あまり山に登られたことのない方が山の魅力を感じるには程よい行程だと思います。

今回は御来光のために小屋泊まりしましたが、残念ながら太陽は雲の陰に隠れたまま昇ってしまいました。
また来たい、次こそは見たい、と思わせる、山のトラップですね(笑)。
でも、もう、夏の山小屋には泊まりたくありませんが・・・(^_^;)
(風呂から上がった直後の脱衣所に寝ているような、熱気と湿気に辟易しました)


今回は初めて、ピラミッドピークまで足を延ばしてみました。
足をかける場所がわからなくて戸惑ったり、ほぼ終始3点確保を意識しながら岩壁にくっついて歩いたり、多少スリルが感じられて面白い道のりでした。
雨の日は絶対に歩きたくないですが・・・。

以上、西穂独標〜ピラミッドピークの様子でした。


次回新穂高ロープウェイを利用するときは、西穂高岳まで行きます!(たぶん)

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