仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳周遊?(一泊二日)
- GPS
- 06:03
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,316m
- 下り
- 704m
コースタイム
6:30北沢峠=6:54二合目=7:30四合目=7:50大滝頭=8:14薮沢・小仙丈分岐=8:55小仙丈ヶ岳=10:20仙丈ヶ岳=10:50仙丈ヶ岳=11:30仙丈小屋=12:30馬の背小屋(泊)
■2日目(ルートトレース無し:バッテーリー切れ)
3:45馬の背小屋=4:17大滝頭=5:30駒仙小屋(朝食)=7:00仙水峠=10:10甲斐駒ケ岳(昼食)=12:25四合目=13:55北沢峠=14:55仙流荘
天候 | 27日:曇り時々晴れちょっとガス 28日:晴れ時々曇り、ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
仙丈ヶ岳:特に無し 甲斐駒ケ岳:頂上手前の直登ルートで岩によじ登るような所がありちょっと怖い位で 特には無いと思います。直登ルートと巻き道に分かれる所まで行けるので あれば、そのまま直登ルートを行った方が楽だと思います。下り巻き道 通りましたが、下りでもウンザリするダラダラ道です。 |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
今回はかつての同僚のmitsuishiさんと今も同僚のnishizaruさんの3人での山行となりました。ひょんなことからmitsuishiさんが山にハマっているとの噂を聞き、連絡をとるとほとんど病気のような山行に感心するより、アキレました。1年に30近い百名山に行っているとのこと。すごい!
nishizaruさんは一緒に飲んでいるうちに一緒に行こうと言うことになり参加。富士山以外行ったことがないから不安と言う割に元気でした。
初日、1時半に新宿を出発。さすがに高速も順調で、途中諏訪湖SAで信州そばの朝食。結構美味しかったです。
5時半前に仙流荘に着きましたが、バス停脇の駐車場は満車で、下の駐車場に。こちらは結構余裕がありました。準備を整えバス停に。往復切符を買い、バス停に並ぶと直ぐにバスが来て出発。
夏場は定刻(6時)以前に出発する便があるとのヤマレコ情報を確認すべく、役場の方にバスの運行状況電話で尋ねると、ちょっと言いにくそうにどこで見ましたかとのお返事?その後はっきりとは言えませんが、人が多い場合は少し早く出発することもあるとおっしゃっていました。なるほど、確約は出来ないって事なんですね。でも帰りもどんどん臨時便をだしてくれましたから、町営でも融通を利かせてくれている事に感心しました。北沢峠に早く辿り着くにはこのルートの方が高速に乗っている時間は長いが、バス便はこちらが早いと言う事でこのルートを選択しました。
さて、バスに乗るとバス専用の山道をひたすら登ります。途中運転手さんが右手に仙丈ヶ岳が見えるはずですけど今日はガスってだめですね、左手が鋸山、ここからだとゴリラが寝そべっているようにも見えますと言ったガイドをしてくれます。われわれも眠いけどほう!と感心しながらバスは北沢峠へ。
結構の人がいましたが、前泊組の方もいるんでしょうね。芦安からのバスはまだ来てないはずですから。
仙丈ヶ岳に向けて出発します。足慣らしにはちょうどいい勾配が続き、結構快調に進みますが、小仙丈ヶ岳を越えた辺りからバテバテに。年ですね。
頂上はガスって展望は利きませんでしたが、小仙丈ヶ岳からの仙丈ヶ岳、カールは堪能できました。
初日は馬の背ヒュッテに泊まります。本当は北沢峠に泊まった方が翌日楽だったんですが、山小屋はここしか空いてませんでした。
一人50センチのスペースでしたが、疲れと酔いとカレーの満腹で6時位には爆睡していたようです。途中トイレや、二日酔いで目が覚めましたが、朝(と言っても3時過ぎですが)mitsuishiさんに起こされるまで、眠ることが出来ました。
3時半過ぎに小屋を出発し、甲斐駒へ。天気のいいようです。昨日よりも体調はいいかもと言った感じです。
直登ルートをとります。結構な岩場を登りますが、迂回ルートをダラダラ登るよりはましかなと言う気が、下りの時通って感じました。迂回ルートまでも結構な岩場なんでここまでこれるなら、そのまま直登できるんじゃないかなと。
甲斐駒の山頂でnishizaruさん憧れの山頂ラーメンを食べ、展望を堪能して下山です。途中元気印のmitsuishiさんは摩利支天に登りましょうよと言うのを聞こえない振りしようとしましたが、じゃ俺行って来ますんで先行ってて下さい、直ぐ追いつきますの言葉を残し、摩利支天へ。
直ぐ追いつく?こちらも意地があるので先を急ぎますが、何と1時間後、双児山の手前で追いつかれ、元気さにあきれました。双児山の最初のピークを越えた所で、後は下りだけですのmitsuishiさんの言葉にちょっと元気になった矢先に、あ、でも双児山って二つって事ですよねにガックリ。さほどのピークじゃなかったのでホットです。
北沢峠に着くと、バスを待つ行列に並びコーラで乾杯。コーラがこんなに美味しいと感じたのは久しぶりです。ビールよりうまいかも?
バスはちょうど我々の前で満車。mitsuishiさんが29番でしたが、28人定員のようです。団体さんがいたので直ぐ臨時便がでたのでラッキーでしたが、人がいればどんどん出してくれているようです。
帰り高遠を通るルートだったので高遠そばを食べ、中央高速の渋滞へ。しかし中央高速の渋滞って何とかならないんでしょうかね?
それにしてもmitsuishiさんのお陰でいい山旅が出来ました。ありがとうございました。
mitsuishiです。
こちら未だ投稿できずです。感想 なかなかの力作ですね(笑)。 山小屋の混雑には驚きましたが、DONOWSANのプラン通り 二座制覇できて良かったです。是非 これからもよろしくお願いします
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