金峰山

2014年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,293m
• 下り: 1,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:54

距離 12.7km 登り 1,295m 下り 1,277m

6:20 瑞牆山荘
6:36 6:47 富士見平林道交差
7:00 7:01 富士見平林道終点
7:05 富士見平湧水
7:10 富士見平小屋
7:55 鷹見岩分岐
8:04 8:11 大日小屋
8:39 8:47 大日岩
9:51 10:02 砂払いノ頭
10:09 10:10 千代の吹上
10:21 10:25 金峰山小屋分岐
10:49 五丈石
10:52 11:41 金峰山
11:46 五丈石
12:09 金峰山小屋分岐
12:19 千代の吹上
12:27 12:30 砂払いノ頭
13:26 13:27 大日岩
13:41 大日小屋
13:53 鷹見岩分岐
14:17 14:26 富士見平小屋
14:30 富士見平湧水
14:34 富士見平林道終点
14:56 富士見平林道交差
15:14 県営無料駐車場

山頂から五丈岩を眺めながらランチです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
　瑞牆山荘駐車場（無料）
　早めに行かないとすぐに満車となります。
　トイレは、瑞牆山荘横にあります。

コース状況／危険箇所等

◆瑞牆山荘〜富士見平小屋
　緩やかにスタートし、少し歩くと岩がゴロゴロ出てきます。
　尾根に上がると段差の大きい木の根の階段がでていますので注意して歩きましょう。

◆富士見平小屋〜大日小屋
　富士見平小屋をスタートし、大日小屋までは、樹林帯の急傾斜で足場の悪い登山道を登ります。
　大日小屋に到着すると、テン場が広がり広くなっているので、少し休憩するには良いポイントです。

◆大日小屋〜大日岩
　大日小屋を過ぎると更に急傾斜となり一段の段差も大きくなります。
　少し歩くと、高低差のある鎖が設置されたスラブ状の岩場が出てきます。
　鎖は設置されていますが、登りでは使用する必要な無いと思います。
　その後、さらに道が悪くなり、木の根の階段や、小さい岩場を越えると、樹林帯を抜け、視界が開けると二つ目の鎖場が出てきます。
　こちらも、登りで鎖を使うことは無いと思います。
　そこを過ぎると、大日岩に到着です。
　大日岩はベンチのように木が置いてありますので、ゆっくり休憩が出来ます。

◆大日岩〜砂払いノ頭
　大日岩からスタートすると大きな岩がゴロゴロする急傾斜の登山道を登り、その後、木ノ根の階段を登って行きます。
　足場が悪いので注意して歩きましょう。
　樹林帯を抜けると一気に視界が開け砂払いノ頭に到着します。
　砂払いノ頭に上がると森林限界となり、見晴らしが良くなります。

◆砂払いノ頭〜金峰山
　砂払いノ頭から岩場の稜線歩きとなります。
　千代ノ吹上を過ぎ、分岐を過ぎると急傾斜な岩場となり、五丈岩が見えてくると山頂までもう少しです。
　五丈岩の横を通過し、ゴーロ状の岩場を登れば山頂に到着です。

◆金峰山山頂
　山頂は広く五丈岩付近にも沢山休憩する場所がありますので、ゆっくりランチでもいかがでしょうか。
　山頂からは360度の展望があり富士山、南アルプス、八ヶ岳等の山々を見ることができます。
　今回も八ヶ岳と富士山が綺麗に見えていました〜。

◆金峰山〜砂払いノ頭
　気持ちの良い稜線の岩場歩きです。
　小屋分岐手前の段差が大きくなっていますので、ここは注意して下りましょう。

◆砂払いノ頭〜大日岩
　木の根の階段や、岩場等足場の悪い下りが続きますので慎重に下りましょう。

◆大日岩〜大日小屋
　大日岩を過ぎるてすぐのスラブ状の岩場については、そこまで高度感はありませんので、慎重にくだれば、鎖を使わずに降りることが可能です。
　ただ、怖い場合は鎖を使って下るのが良いと思います。
　その後出てくる多少高度感のあるスラブ状の岩場については、右側を下るか、鎖を使って下るのが楽ではないかと思います。

◆大日小屋〜富士見平小屋
　樹林帯の足場の悪い急傾斜の登山道を進みます。
　富士見小屋前がガレ場に注意しましょう〜

◆富士見平小屋〜瑞牆山荘（林道経由）
　林道に入る道が少しわかりづらいですが、入ってしまえば林道に沿って下って行けます。
　距離は伸びますが安全に下ることが可能です。
　途中の瑞牆山の展望が大変良いので是非林道で下ってみて下さい。　

その他周辺情報

【日帰温泉】
　増富の湯
　〒408-0102 山梨県北杜市須玉町比志6438
　TEL:[phone]
　URL：https://www.masutominoyu.com/
　日帰り入浴　650円/大人（富士見平小屋で貰った割引券）
　営業時間　10:00〜20:00（4月〜11月）

写真

6/1 6:21

瑞籬山荘を出発です。

6/1 7:08

富士見平小屋に到着です。

6/1 8:05

大日小屋に到着です。

6/1 8:05

大日小屋は一段下にあります。

6/1 8:05

大日小屋にて休憩

6/1 8:19

スラブ状の岩場を登ります。

6/1 8:36

南アルプスがよく見えます。

6/1 8:36

アップです。

6/1 8:37

二つ目の岩場

6/1 8:43

こんな感じの道もとおります。

6/1 8:47

大日岩に到着です。

6/1 8:47

大日岩です。
あのてっぺんまで行けるのかな？

6/1 8:53

目指す金峰山が見ています。

6/1 9:48

こんな道を歩きます。

6/1 9:50

砂払いノ頭に到着です。

6/1 9:50

ここからも南アルプスがよく見えます。
砂払いノ頭と共に

6/1 9:52

南アルプスの展望

6/1 9:52

富士山も見えています。

6/1 9:52

縦バージョン

6/1 9:53

砂払いノ頭
奥に見えるのは八ヶ岳です。

6/1 9:56

登ります。

6/1 9:57

一段あがるとこんな感じです。

6/1 9:58

五丈岩が見えてきました。

6/1 9:59

富士山です。

6/1 9:59

アップです。

6/1 10:02

こんな道を登ります。

6/1 10:07

がんばって登ってきています。

6/1 10:07

五丈岩が近くなってきました。

6/1 10:09

富士山を見る窓ですね。

6/1 10:09

断崖と北岳

6/1 10:12

大分登ってきました。
八ヶ岳、瑞籬山、今歩いてきた大日岩がよく見えます。

6/1 10:13

急傾斜の登山道を登ります。

6/1 10:15

微妙にアップダウンです。

6/1 10:18

小屋への分岐に到着です。

6/1 10:30

岩場を登ります。

6/1 10:42

五丈岩が本当に大きくなってきました。

6/1 10:47

横から見るとこんな感じです。

6/1 10:49

五丈岩に到着です。

6/1 10:53

山頂までは岩場を歩きます。

6/1 10:56

山頂に到着です。
記念撮影です。

6/1 10:56

記念撮影です。

6/1 10:58

五丈岩方面

6/1 10:58

南アルプスと五丈岩

6/1 10:58

八ヶ岳、瑞籬山、大日岩

6/1 10:58

富士山

6/1 11:44

五丈岩前で記念撮影

6/1 11:51

下山します。

6/1 11:57

こんな感じに下ります。

6/1 11:58

帰る道がよく見えます。

6/1 12:24

砂払いノ頭までもう少し

6/1 12:25

砂払いノ頭に到着です。

6/1 13:39

大日小屋です。

6/1 13:40

富士見平小屋を目指します。

6/1 14:38

林道からみる瑞籬山

6/1 14:45

林道の緑が綺麗です。

6/1 14:47

瑞籬山の展望台です。

6/1 14:48

写真撮って貰いました。

撮影機器：

DMC-LX7 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 登山地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

t-nao

　金峰山は大弛峠から登ったことがありましたら、瑞籬山荘から登ったことがなかったので、少し長めの行程となりますが、金峰山に登ってきました。

　富士見平までは瑞籬山に登るときと同じルートとなり、約40分程度で到着できます。
　そこから先は初めてとなりましたが、大日小屋までは急傾斜の登りとなり、木の根等があり少し歩きにくい感じでした。
　大日小屋から大日岩まではスラブ状の岩場が何カ所があり、なかなかスリリングでした。

　大日岩を出発するとまだ樹林帯を歩くが、砂払いノ頭で森林限界となり、そこからは展望がすばらしい尾根歩きとなります。
　今回は天気も良かったので、八ヶ岳、南アルプス等の展望を楽しみ、向かう先である金峰山と五丈岩を眺めながら歩く岩稜帯はなかなか素晴らし稜線でした。

　山頂からも、富士山、八ヶ岳、南アルプス等の展望を楽しめ大変楽しい山旅となりました〜。