年に一度は北岳（夜叉神登山口〜池山吊尾根〜北岳〜広河原〜夜叉神登山口（北岳山荘泊））

2021年06月19日(土) ~ 2021年06月20日(日)

• GPS: 20:18
• 距離: 41.1km
• 登り: 4,140m
• 下り: 4,143m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:43
• 休憩: 0:40
• 合計: 11:23

4:04 スタート地点
4:31 4:31 西口登山口
5:30 5:30 鷲ノ住山
6:56 7:00 アルキ沢橋BS
9:23 9:24 池山
9:35 10:01 池山御池小屋
12:57 12:59 ボーコン沢ノ頭
14:12 14:17 八本歯のコル
14:39 14:41 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
15:04 15:04 トラバースルート分岐
15:27 北岳山荘

2日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:53

5:32 北岳山荘
5:58 5:58 トラバースルート分岐
6:20 6:23 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
6:36 6:37 吊尾根分岐
6:55 7:21 北岳
7:37 7:38 両俣分岐
7:46 7:54 北岳肩ノ小屋
8:14 8:24 小太郎尾根分岐
8:33 8:37 草すべり分岐
9:26 9:45 白根御池小屋
10:54 10:54 白根御池分岐
11:09 11:09 広河原山荘
11:12 11:12 広河原・吊り橋分岐
14:00 14:03 西口登山口
14:25 夜叉神峠登山口

天候

1日目　小雨後しっかり風雨
2日目　霧雨後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神峠登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

【夜叉神峠登山口〜鷲ノ住山登山口】林道歩き。ボーとしていると入口を通り過ぎてしまう。
【鷲ノ住山登山口〜野呂川吊橋入口】登って河原まで急降下。ピンクテープと踏み跡しっかり。吊橋から林道まで足元注意。
【野呂川吊橋〜あるき沢吊尾根入口】林道歩き。地味な登り。
【あるき沢〜池山御池小屋】長い急登。基本ピンクテープと踏み跡を追うも、尾根に乗る手前まで濃霧や暗い時は迷いやすい（迷った）。倒木多し。
【池山御池小屋〜砂払（森林限界）】長い急登。倒木多し。巨木・苔・花々をみて楽しむ。
【砂払〜ボーコン沢ノ頭】視界が利かない時にはケルンを目指して進むのみ。ここで風にさらされるので雨天時注意。
【ボーコン沢ノ頭〜八本歯ノコル】天気が良ければ北岳バットレスを見ながらの長い登り尾根。八本歯ノ頭ロープあるもお守り程度で。当然基本は安全な手掛かり・足がかりか確かめて三点確保。
【八本歯ノコル〜トラバース分岐】梯子の登り降り。登山期は渋滞個所。
【トラバース分岐〜北岳山荘】キタダケソウ鑑賞地。その後3か所の雪渓あり。滑り落ちても数メートル。私はノーアイゼン。

写真

6/19 4:06

長い一日の始まり

6/19 4:38

三山見えず

6/19 5:15

1時間ちょっとの林道歩きで鷲住ノ山入口(御池小屋までは傘で)

6/19 5:54

三山見えず

6/19 6:20

吊橋を渡って

6/19 6:20

6/19 6:27

林道に出るまで足元注意

6/19 6:57

30分の林道歩きで登山開始

6/19 8:28

下部樹林帯はこれ

6/19 9:29

ガスにまかれ数回道確認し、急登の末

6/19 9:34

池山御池小屋。
池を眺めながら休憩。

6/19 10:48

城峰付近

6/19 10:50

蕾もたくさん

6/19 10:50

いつも思う。美味しそう。

6/19 12:09

尾根に乗り展望所

6/19 12:11

長い急坂は花を探しながら

6/19 12:54

ボーコン沢ノ頭下

6/19 12:55

ハイマツの中にも咲いています

6/19 12:56

6/19 12:58

ボーコン沢ノ頭。北岳すら見えず。

6/19 13:05

イチゲさんは元気一杯

6/19 13:23

いくつか峰を乗り越えながら歩く歩く

6/19 13:40

6/19 13:54

八本歯ノ頭

6/19 14:01

核心前の一息

6/19 14:05

ひとつひとつ着実に

6/19 14:41

やっと来ましたトラバース分岐。
北岳は明日。

6/19 14:45

今年のキタダケソウ

6/19 14:45

6/19 14:46

6/19 14:46

キタダケソウがハクサンイチゲよりも多い斜面も

6/19 14:46

6/19 14:47

6/19 14:48

6/19 14:50

6/19 14:50

6/19 14:50

6/19 14:51

6/19 14:59

雪渓3か所問題なし

6/19 15:10

6/19 15:10

6/19 15:27

お世話になります。北岳山荘。
靴の中までびしょぬれ。軽い低体温。すぐに着替えて玄関のストーブで暖まる。

6/19 17:32

この日は私を含め2名宿泊。私より1時間ほど早く出た方で行きも帰りも私と同じコースとのこと。

6/20 5:07

おはようございます。部屋からの眺め。少し雲が切れてきたか。ヘリでの荷揚げ予定とのことで天気も良くなるか。

6/20 5:14

こんな感じ。快適。シュラフ1枚で寒くはない。

6/20 5:33

お世話になりました。霧雨の中、今日もトラバース道で。

6/20 5:47

シカよけネットの中にも

6/20 6:07

6/20 6:09

6/20 6:14

6/20 6:14

6/20 6:33

トラバース分岐から吊尾根分岐の間にも

6/20 6:37

吊尾根分岐。

6/20 6:51

見えてきたぞ

6/20 6:54

最高点から標柱

6/20 6:55

北岳

6/20 6:56

山頂

6/20 6:59

この時期4年連続。通算8回目の登頂。

6/20 7:00

急に中央アルプス

6/20 7:00

北アルプス槍・穂高も

6/20 7:01

6/20 7:02

間ノ岳・塩見岳

6/20 7:03

お世話になった北岳山荘も

6/20 7:10

農鳥岳も。遠く兎岳・中盛丸山か。

6/20 7:11

6/20 7:11

ようやく富士山

6/20 7:12

ご対面

6/20 7:13

6/20 7:14

昨日歩いた吊尾根

6/20 7:15

6/20 7:16

6/20 7:17

ありがとうまたいつか

6/20 7:32

だいぶ仙丈ヶ岳には行っていない

6/20 7:48

昨年はお世話になりました。肩の小屋。

6/20 7:49

一番の青空

6/20 7:59

花々と甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳

6/20 8:00

花々と北岳

6/20 8:07

6/20 8:07

さようなら

6/20 8:16

6/20 8:16

6/20 8:26

草すべり上部。これからが楽しみ。

6/20 8:27

シナノキンバイで黄金に染まる斜面見てみたい

6/20 8:55

青空の北岳

6/20 9:13

御池と鳳凰三山

6/20 9:24

御池に浮かぶ北岳

6/20 9:25

天気の良い吊尾根歩きたい

6/20 9:31

北岳山荘宿泊と日帰り間ノ岳ピストンの登山者2名が登って来た。

6/20 11:11

ようやく広河原。これから林道歩き。

6/20 13:23

帰って来たよ。

6/20 13:39

途中農鳥岳と間ノ岳はちらちら見えていたが

6/20 14:25

お疲れ様でした。暑い。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

yamaiti

この時期4年連続5回目。
今年もキタダケソウに会えました。

安全第一。そして花にも人にも足の痛さにもすべてに感謝して楽しむ。
これからもいろいろな季節にいろいろな山を歩きたいと思います。