刈寄山

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 7.6km
• 登り: 574m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 1:18
• 合計: 5:32

距離 7.6km 登り 574m 下り 577m

9:31 今熊神社下社
10:12 10:31 今熊山
10:50 独標523m
11:15 610m圏峰
11:27 豆佐嵐山
12:09 13:06 刈寄山
13:40 13:41 豆佐嵐山
13:53 13:54 610m圏峰
14:17 独標523m
14:29 今熊山
15:03 今熊神社下社

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今熊神社駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。

その他周辺情報

広徳寺、秋川ファーマーズセンターに寄りました。

写真

6/20 9:29

今熊神社からスタートです。天気は曇り。
雨が降りませんように。

6/20 9:47

ギボウシがありました。
ぎぼうし（偽宝珠） ユリ科

6/20 9:51

見晴らしの良い場所から��
曇り

6/20 9:51

見晴らしの良い場所から��
今日一日、雨が降りませんように。

6/20 10:01

見晴らしの良い場所から��
少し明るくなってきました。

6/20 10:10

今熊山に到着です。

6/20 10:12

ツツジ？サツキ？

6/20 10:12

レンゲツツジ？

6/20 10:13

今熊神社本宮です。

6/20 10:18

ここで、小休憩していると、小さなカマキリの赤ちゃんが居ました。写真では分かりませんが、2cmほどしかありません。

6/20 10:35

緑が美しい。

6/20 10:41

ヤマブキショウマでしょうか？
※四季の山野草より
やまぶきしょうま（山吹升麻） バラ科
葉がヤマブキ（山吹）ににているので、この名前が。良く似たのに トリアシショウマ があるが、こちらはユキノシタ科の植物。

6/20 10:42

モミジイチゴ
※四季の山野草より
もみじいちご（紅葉苺） バラ科
葉の形がモミジに似ているというので、モミジイチゴ（紅葉苺）という名が。
モミジイチゴの実は カジイチゴ と同じくオレンジ色。味は甘さ控えめのさっぱりした上品な味。
別名のキイチゴ（黄苺）は、実が黄色なので、こう呼ばれる。 バライチゴ や、 ニガイチゴ などの木苺の仲間。

6/20 10:45

ヤマブキショウマでしょうか？
※四季の山野草より
やまぶきしょうま（山吹升麻） バラ科
葉がヤマブキ（山吹）ににているので、この名前が。良く似たのに トリアシショウマ があるが、こちらはユキノシタ科の植物。

6/20 10:47

こちらはニガイチゴ？
※四季の山野草より
にがいちご（苦苺） バラ科
木苺の仲間で、名前からはとても苦い実に思えるが、果肉はけっこう甘い。ただし、粒々の種の核（小核）に苦味があるため、このような名前が付く。

6/20 11:09

開けた場所。
杉の木が伐採され裸山になっていました。
風が心地よい。

6/20 11:49

オカトラノオ
※四季の山野草より
おかとらのお（岡虎の尾） サクラソウ科
名前は花が虎の尾に似ているため。海草の仲間のウミトラノオと区別するため、オカトラノオと呼ばれ、日当たりのいい山地などで、白い花が一斉に同じ方向に向いて咲く。

6/20 11:56

もうすぐ山頂。
青空が見えて来ました。

6/20 12:09

刈寄山に到着。
丁度お昼時なので、ここでランチにしました。
久々にうどんに舞茸を入れ、舞茸うどんを頂きました。美味しかったー。
食後にコーヒーを飲みながら、美味しい空気、心地よい風、素晴らしい景色と、贅沢な時間を過ごしました。
ホテルランチより贅沢でしょ、これは。

6/20 12:10

雲が多いものの、美しい景色です。
山頂でのランチの間、誰も来ませんでした。
密を避けたアウトドアでコロナ禍の心身を癒した後、下山を開始しました。

6/20 13:23

この美しい山並み。幸せー。

6/20 13:30

クモキリソウ？
※四季の山野草より
くもきりそう（雲切草） ラン科
湿った林の中に育つランの仲間。名前は形が蜘蛛に似ていることからとも言われているが、そうだとすると雲の字ではおかしい。蜘蛛の子を散らしたように見えるので、蜘蛛散り草が訛ったとか、霧のかかる所に生えるから雲霧草と書くなどの説がある。

6/20 13:32

ハナイカダ
※四季の山野草より
はないかだ（花筏） ミズキ科
葉の真ん中に花が咲き。花がいかだ（筏）に乗ったように見えることから付いた名前。若葉は山菜として、テンプラなどで食べることができる。
雌雄異株なので、実を付けるのは雌株。実は熟すと黒くなる

6/20 13:34

ヤマアジサイ
※四季の山野草より
やまあじさい（山紫陽花） アジサイ科
外側の大きな花びらは装飾花というガクが変化したもので、本物の花は中央にある両性花と呼ばれる部分。4〜6mmと小さいが4、5枚の花びらと、雄しべ雌しべがある。
別名がサワアジサイといわれるように、谷川や沢すじに沿って生育することが多い。
湿った山林の中などに育つので「山紫陽花」と呼ばれ、花だけでは前掲載のノリウツギと見分けが難しく、木の高さが1〜2mと低いのと、葉の形、それに日のあまり当たらない場所というのが特徴。

6/20 14:10

タツナミソウ
※四季の山野草より
たつなみそう（立浪草） シソ科
北斎などに描かれる波頭に似ているというのが名前の由来。他のシソ科の花も同じ形が多いが、これは花が上向きにならぶ。仲間には コバノタツナミ 、 アツバタツナミソウ 、 アカボシタツナミソウ 、 シソバタツナミ がある。
ヒノキ林の木漏れ日が当たる場所にひっそりと咲いているタツナミソウ。

6/20 14:53

ヤマホタルブクロ
※四季の山野草より
やまほたるぶくろ（山螢袋） キキョウ科
ホタルブクロ の高山種。
ホタルブクロとのもう一つの違いは、萼片が上にちょっと突き出したように膨らむこと。

6/20 15:11

下山しました。
どんよりとした雲が増えてきましたが、なんとか一日、雨に合わずに済みました。

山頂で、ゆっくり贅沢な時間を過ごせた、楽しい山行でした。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 計画書 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

よし

このコース、急な箇所もありますが平坦な箇所もあり、途中には岩場、緑のトンネルとなった気持ちの良い尾根道、開けた展望地も所々にあり、変化に富んだ良いコースでした。危険個所は殆ど無く、お勧めできるコースです。
今熊山もそうですが、山頂には休憩できる椅子がいくつもあり、ゆったりと休憩出来ます。山頂に1時間程居ましたが、その間誰も来ることが無く、コロナ禍の密を避けたアウトドアを満喫出来ました。
近場の低山でも十分楽しめる山行でした。