神室山〜西ノ又コース周回〜花がたくさんの山

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:15

6:40 神室山パノラマコース登山口
7:00 7:00 神室山西ノ又コース登山口
7:09 7:11 西ノ又川第１渡渉点
7:29 7:30 西ノ又川第２渡渉点
8:34 8:35 西ノ又川第３渡渉点
8:45 8:50 神室山 不動明王
9:26 9:26 神室山 胸突八丁坂
10:18 10:18 神室山 御田の神
10:58 10:58 神室山前神室山分岐
11:18 12:00 神室山
12:04 12:06 神室山避難小屋
12:10 12:20 神室山
12:35 12:35 神室山前神室山分岐
12:38 12:38 レリーフピーク
12:45 12:45 有屋口分岐
13:24 13:24 神室山 水晶森分岐
13:30 13:40 前神室山
14:00 14:00 第三ピーク
14:25 14:25 第二ピーク
14:45 14:50 神室山 パノラマコース第一ピーク
15:25 15:27 神室山 パノラマコースいっぷく平
15:55 15:55 神室山パノラマコース登山口
15:55 ゴール地点

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

パノラマ登山口に駐車　20台中10台ほどが停まっていた

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

6/20 6:36

6時にIN
すでに数台停まっていたがその後増えず。
満車にはならないんでしょうね
スタートは雨が降ったり止んだり

6/20 7:07

2kmの林道が終わって登山道へ

6/20 7:07

雨は気になるところですが、晴れることを信じました

6/20 7:09

第一渡渉点

6/20 7:09

吊り橋はけっこう揺れます

6/20 7:15

川沿いを歩きます

6/20 7:29

第二渡渉点
階段が斜めに。不安になります

6/20 7:31

しかも上り坂

6/20 7:41

第二渡渉点をすぎると少し登り斜面になります。

6/20 7:54

相変わらず雨が降っていますが樹林に守られています

6/20 8:05

看板が

6/20 8:28

33尋の滝

6/20 8:31

渡渉ポイントに到着
ここは慎重にいかないと水没します
足元の石も結構すべります

6/20 8:45

不動明王
ここから過酷な登り！

6/20 8:52

すごい傾斜です

6/20 9:14

一生懸命登ります

6/20 9:18

ウラジロヨウラク

6/20 9:18

あれは前神室山？

6/20 9:27

日差しが出てきたので、レインウェアが暑くなってきました

6/20 9:55

のぼりきると景色が開けます

6/20 10:12

快適な道。

6/20 10:16

前神室の山容が
この山は神室山より前神室を見ながら登山することの方が多い

6/20 10:19

雪渓

6/20 10:19

稜線に向かって登ります

6/20 10:23

アイゼンはなくても大丈夫です

6/20 10:26

前神室

6/20 10:29

再び雪渓
意外と足元はしっかりしてます

6/20 10:29

雨は止んでるものの降り出しそうな雲行き

6/20 10:33

キヌガサソウに会えました

6/20 10:34

10枚葉には会えませんでした

6/20 10:36

6/20 10:37

存在感のある花です
しかし群落は荒らされてました

6/20 10:39

窓くぐり

6/20 10:41

神室山が見えました

6/20 10:43

ウラジロヨウラク

6/20 10:43

山頂まで登って行きます

6/20 10:44

緩やかな稜線

6/20 10:48

あまり登山者にすれ違いません

6/20 10:50

ヨツバシオガマと思ったらハクサンチドリという花でした

6/20 10:53

振り返る

6/20 10:54

少し暗いです

6/20 10:58

ようやく分岐まで来ました

6/20 11:01

6/20 11:03

ここから最後の登りです

6/20 11:06

タニウツギ

6/20 11:07

ニッコウキスゲがわずかに咲いてました

6/20 11:08

伸びやかな稜線

6/20 11:09

ニッコウキスゲ

6/20 11:18

山頂目前

6/20 11:18

山頂は広くないものの人も少ないのでちょうどいいです

6/20 11:27

山頂

6/20 12:04

少し下ったところに立派な小屋がありました

6/20 12:09

山頂に祠

6/20 12:09

雲間から栗駒山が

6/20 12:29

下山します。
コバイケイソウも群落

6/20 12:38

下山はパノラマコース。
コースに入ってすぐに、割れた岩がありました

6/20 12:38

祠が
神室神社の奥宮のようです

6/20 12:39

緩やかに下ります

6/20 12:40

雲が登って来ました

6/20 12:45

しばらくすると晴れ間が

6/20 12:45

雪渓がかなり残ってます

6/20 12:51

前神室山です
ここから見ると結構な登り返しに見えます

6/20 13:03

ツクバネウツギ

6/20 13:11

風が吹いていて気持ちいです

6/20 13:21

前神室が近くなって来ました
意外とあっという間でした

6/20 13:24

水晶森の分岐

6/20 13:28

谷空木が満開です

6/20 13:30

前神室山に到着
海方面の眺望はありませんが、なかなかの展望です

6/20 13:47

ここから大きく下ります

6/20 13:50

この小さい花はよく見ました
ズダヤクシュ？

6/20 13:56

見晴らしのいい尾根です

6/20 14:09

樹林帯に入るとギンリョウソウがたくさん

6/20 14:11

タムシバ

6/20 14:14

ツバメオモト

6/20 14:24

樹林を下ります
虫がうっとおしいです

6/20 14:41

笹が生い茂ります
この笹のおかげで景色があまり見れません

6/20 14:45

第一ピークに到着
ちょっと休憩します

6/20 14:55

もはや藪漕ぎ

6/20 15:04

疲れて来ました

6/20 15:26

標高700mの地点
一服平
この後、道は明瞭ですが急斜面になります。

6/20 15:50

ようやく下山

6/20 15:50

少し林道を歩きます

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

感想

uneme

キヌガサソウを見に神室山へ。
午前中は天気が不安定で、今年初めての雨の中の山行となってしまいました。
胸突き八丁あたりで晴れ間も見えて来たものの、細い急斜面につき、着替える場所もなく御田の神に着くまでレインウェアを着ていました。
胸突き八丁を過ぎると景色が開け絶景に。雪解けを沢の音を聞きながら気持ちのいい稜線歩きでした。
目当てのキヌガサソウですが、初めて見ることができました。
登山道沿いにたくさん咲いているはず、、、、と思いきや、
多くのキヌガサソウの茎が折られていました。
数日前の雹の影響だそうですが、そんなわけありません。

https://www.sakigake.jp/news/article/20210620AK0001/

ここに来るまで、付近のコバイケイソウはじめ草花に影響は見られなかったこと。
集中的にキヌガサソウが折れていたこと、また場所は細い登山道の足元。何かに当たって減速するでしょうし、集中的に折れてたので、カキ氷のように降り注がない限りはこんなことないような、、。人為的か動物が踏んだがとしか考えられません。
そもそも雹に被弾しただけで折れますかね？
他にも茎の折れ方が一箇所しか折れてません。雹なら数カ所折れているでしょう。

何とも不可解ですが、キヌガサソウが観れたことは良かったです。