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Yamareco

記録ID: 3293393
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

静かで激しい「竜頭山」

2021年06月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
8.9km
登り
757m
下り
759m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
1:12
合計
5:57
6:37
116
8:34
8:36
38
9:14
9:43
60
10:43
10:50
64
11:54
12:28
7
12:35
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道420号 鳴沢で県道35号へ 橋を渡って直ぐ左へ降りると 鳴沢の駐車場が有る 20台程停められる
きれいなトイレが有る
ポスト無し
コース状況/
危険箇所等
【全般】鳴沢から 稜線まで上がり 竜頭山頂・大竜頭へ ショートカットルートで小竜頭へ行った後 鳴沢へ下った
大竜頭の急斜面は足元注意
その他は歩き易い道
指導票とマークは充分に有る
【稜線まで】指導票に従って進む
一旦県道に出て 直ぐ先で民家の間を降る
橋を渡った先が登山口
急登しばしで大小分岐に出る
【大竜頭まで】分岐を右折
穏やかな稜線漫歩で 竜頭山頂に出る
その先へ進む しばらくは平和な道
急下りの先に 忽然と現れる岩頭が大竜頭
道がついている ステップやグリップは充実しているし 立ち木が有るので恐怖感は無い
【小竜頭まで ショートカット】少し戻り
明瞭でない尾根分岐から小竜頭方向へ進む
分岐の表示は無い 地図を確認する
沢まで下って 対岸の小竜頭稜線まで登る
マークもあるが どこでも歩ける
稜線を右へ進めば 小竜頭の岩場に出る
【下り】稜線を大小分岐まで戻る
後は 登りに通った道
その他周辺情報 稲武温泉「ドングリの湯」を利用した
新規オープンした道の駅「設楽」もどうぞ
設楽から足助に向かう国道420号から
竜頭山付近が見える
2021年06月21日 05:01撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 5:01
設楽から足助に向かう国道420号から
竜頭山付近が見える
大竜頭の岩頭が見える
2021年06月21日 05:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 5:10
大竜頭の岩頭が見える
国道といっても 1.5車線
こんなのもある
2021年06月21日 05:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 5:20
国道といっても 1.5車線
こんなのもある
駐車場には ネットでお馴染み
吠えるドラゴンと その先に小竜頭
腕時計のつまみをリュウズと言うが納得です
2021年06月21日 06:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 6:32
駐車場には ネットでお馴染み
吠えるドラゴンと その先に小竜頭
腕時計のつまみをリュウズと言うが納得です
広い駐車場
きれいなトイレ
元は養魚場とBBQの営業をしていた
2021年06月21日 06:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 6:33
広い駐車場
きれいなトイレ
元は養魚場とBBQの営業をしていた
手作りのベンチが増えている
2021年06月21日 06:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 6:33
手作りのベンチが増えている
スタート
2021年06月21日 06:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 6:35
スタート
BBQの管理棟が新設されてる
最近 盛んですね
2021年06月21日 06:37撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 6:37
BBQの管理棟が新設されてる
最近 盛んですね
巨大なワナ
現役では無い
アジアゾウくらいなら入れそう
2021年06月21日 06:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 6:39
巨大なワナ
現役では無い
アジアゾウくらいなら入れそう
一旦 県道35号に出る
2021年06月21日 06:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 6:44
一旦 県道35号に出る
直ぐに 民家の間を下る
2021年06月21日 06:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 6:45
直ぐに 民家の間を下る
橋を渡って
2021年06月21日 06:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 6:47
橋を渡って
ずいぶん具体的な指導票
2021年06月21日 06:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 6:47
ずいぶん具体的な指導票
ここから登山道
2021年06月21日 06:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 6:49
ここから登山道
沢を渡って
2021年06月21日 06:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 6:55
沢を渡って
尾根に取り付く
けっこうな急登
2021年06月21日 06:58撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 6:58
尾根に取り付く
けっこうな急登
稜線に出る
右 大竜頭
左 小竜頭
右折した
2021年06月21日 07:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 7:56
稜線に出る
右 大竜頭
左 小竜頭
右折した
愛知県でよく見る 筆跡の看板
2021年06月21日 07:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 7:56
愛知県でよく見る 筆跡の看板
木製もある
植林・広葉樹林が混在する
2021年06月21日 08:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 8:12
木製もある
植林・広葉樹林が混在する
林道に出るが
直進する
2021年06月21日 08:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 8:21
林道に出るが
直進する
山頂が近付く
笹薮はこの付近のみ
2021年06月21日 08:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 8:27
山頂が近付く
笹薮はこの付近のみ
山頂
この先に進む
2021年06月21日 08:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 8:27
山頂
この先に進む
急な下りの先に
2021年06月21日 08:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 8:51
急な下りの先に
忽然と現れる岩頭
ワンカットに納まらない
2021年06月21日 08:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 8:59
忽然と現れる岩頭
ワンカットに納まらない
今までの穏やかなコースが
急転する
2021年06月21日 08:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 8:59
今までの穏やかなコースが
急転する
道は明瞭
ステップとグリップは豊富
立ち木が無いと怖いだろう
2021年06月21日 09:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 9:05
道は明瞭
ステップとグリップは豊富
立ち木が無いと怖いだろう
南に開けて
左奥は弓張の稜線
右は高土山の並び?
2021年06月21日 09:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 9:09
南に開けて
左奥は弓張の稜線
右は高土山の並び?
ピークには 祠と石仏
2021年06月21日 09:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 9:11
ピークには 祠と石仏
役行者
山岳修験の創始者です
2021年06月21日 09:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 9:12
役行者
山岳修験の創始者です
踏み跡が 先に続く
2021年06月21日 09:13撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 9:13
踏み跡が 先に続く
少し下ると 展望がある
中央右は 三瀬明神山
左に薄く 深南の蕎麦角山?
2021年06月21日 09:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 9:21
少し下ると 展望がある
中央右は 三瀬明神山
左に薄く 深南の蕎麦角山?
左 鞍掛山
2021年06月21日 09:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 9:21
左 鞍掛山
右 宇連山
中央手前 笹の頭山
2021年06月21日 09:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 9:21
右 宇連山
中央手前 笹の頭山
国道420号
朝 大竜頭を見たのはあのあたり
2021年06月21日 09:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 9:22
国道420号
朝 大竜頭を見たのはあのあたり
ピークへ戻ります
不動明王
背負った炎の表現が秀逸
2021年06月21日 09:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 9:28
ピークへ戻ります
不動明王
背負った炎の表現が秀逸
表情がいい
2021年06月21日 09:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 9:32
表情がいい
コルまで下った
2021年06月21日 09:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 9:38
コルまで下った
小竜頭方向は切れ込んでいる
前回はこれでショートカット無理と思った
地図を見ないおバカさんでした
2021年06月21日 09:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 9:39
小竜頭方向は切れ込んでいる
前回はこれでショートカット無理と思った
地図を見ないおバカさんでした
山頂方向へ少し戻り
不鮮明だが 尾根地形の分岐
左が山頂
右へ進む
分岐の表示は無い
2021年06月21日 09:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 9:55
山頂方向へ少し戻り
不鮮明だが 尾根地形の分岐
左が山頂
右へ進む
分岐の表示は無い
マークがあるけど
全体がなだらかで
どこでも歩ける
2021年06月21日 10:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 10:02
マークがあるけど
全体がなだらかで
どこでも歩ける
下って 流れに出る
2021年06月21日 10:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 10:19
下って 流れに出る
意外に 雰囲気のいいところ
地図のイメージとあっていて
意外と うれしい
2021年06月21日 10:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 10:23
意外に 雰囲気のいいところ
地図のイメージとあっていて
意外と うれしい
対岸の歩き易いところを登る
2021年06月21日 10:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 10:25
対岸の歩き易いところを登る
小竜頭へ続く稜線に出た
2021年06月21日 10:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 10:29
小竜頭へ続く稜線に出た
小竜頭に近付く
2021年06月21日 10:37撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 10:37
小竜頭に近付く
小竜頭
駐車場から見た突起
ここから駐車場は見えない
2021年06月21日 10:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 10:39
小竜頭
駐車場から見た突起
ここから駐車場は見えない
笹の頭山?
2021年06月21日 10:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 10:43
笹の頭山?
左 大鈴山
右 平山明神山
2021年06月21日 10:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 10:44
左 大鈴山
右 平山明神山
大小分岐まで戻った
2021年06月21日 10:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 10:59
大小分岐まで戻った
登山口近く
きれいな沢
2021年06月21日 11:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 11:36
登山口近く
きれいな沢
登山口
2021年06月21日 11:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 11:41
登山口
県道に戻る
2021年06月21日 11:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 11:43
県道に戻る
BBQの管理棟は カフェとして営業中
2021年06月21日 11:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 11:51
BBQの管理棟は カフェとして営業中
鳴沢滝方向へ進む
スタッフの手作り
2021年06月21日 11:54撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 11:54
鳴沢滝方向へ進む
スタッフの手作り
鳴沢滝
2021年06月21日 12:01撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 12:01
鳴沢滝
駐車場へ戻った
2021年06月21日 12:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6/21 12:26
駐車場へ戻った
寄り道しました
撮影機器:

感想

稜線をめぐる平和な道と 忽然と現れる岩頭、その振れ幅の大きさが竜頭山の魅力です。
さらに 今回の山行では大きく迂回する登山道の中央に 小川の流れる癒しの空間を見た、愛知県でも有数の楽しい山です。

実は2年ぶり2度目の訪問 前回から課題を残していました。
ルートマップを見ると 稜線に付けられた道は大きく迂回している、尾根が歩き易いのはわかるが 遠回りでないか?中央部はコンタ一間隔も広い、あわよくばショートカットしてみようと考えた一回目は、大竜頭の岩頭から下りて 小竜頭方向を見るとけっこう切れ込んでいる、
あっさり計画を放棄して、来た道を戻ったのです。
おバカでした、あそこが切れ込んでいるのは地図のとおりです、少し戻れば緩やかになるのに、なにしてるんだか・・・
アプリのマップで難易度の下がった今回は、竜頭山中央部を 気軽に楽しんで来ました。
穏やかな小川と樹林に 癒しの空間を見たのは、思い入れの強さと、課題をこなした解放感のせいかもしれません。

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