有間山(名郷-蕨山-橋小屋ノ頭-鳥首峠-名郷)

2013年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 10.3km
• 登り: 961m
• 下り: 943m

コースタイム

名郷バス停8:10-10:20蕨山分岐10:30-10:45林道10:50-11:30橋小屋ノ頭12:00-12:30滝入の頭12:35-13:05鳥首峠13:10-14:25名郷バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

危険個所などは無い。

写真

8/4 8:25

名郷のバス停から蕨山の林道に入る

8/4 8:26

林道終点。テントの先で登山道になる。

8/4 9:15

稜線まで急坂が続く。ようやく稜線に出ても、結構アップダウンがあり、急速にバテてくる。

8/4 9:42

サルノコシカケ。かなりの大きさだ。

8/4 10:22

蕨山の展望台分岐。展望台へはかなり下るようなので割愛。

8/4 10:30

有間山へ向かう。広い尾根で、バイクの轍も見える。

8/4 10:43

林道に出る。ここまで車が入っているようだ。

8/4 11:27

急坂を何度か登ると橋小屋の頭。意外に早く着いた。

8/4 11:29

ここで早めのプシュー

8/4 12:13

名郷へ向けて下りる。相変わらずガスが晴れない。背中のデジタル1眼レフが重い。

8/4 12:16

8/4 12:16

しょうじくぼの頭に向かう

8/4 12:20

しょうじくぼの頭。平らな山頂だ。

8/4 12:31

一旦下った後、再度登り返すと滝入りの頭。この手前でいかにも山頂をバイパスするような巻き道らしきものが見えるが、登山道は山頂から急に進行方向右へ曲がる。

8/4 12:37

ツマグロヒョウモンがたくさん舞っていた

8/4 12:46

こちらの岩場にはルリタテハが10頭ばかり

8/4 12:55

この先で急な下り坂になる。100m以上下る感覚である。

8/4 13:06

鳥首峠に到着。2月の大雪を思い出す。

8/4 13:37

白岩の廃屋を過ぎる

8/4 14:10

林道に下りて歩いていると、ヤマブドウがあった

撮影機器：

Canon PowerShot SX150 IS Canon

感想

occhanyama

今年の夏はカーッと暑くはないが、30℃近辺で蒸し暑いのが特徴のようだ。
名郷から有間山を越えて奥多摩に下る予定で出発したのであるが、どうも調子が上がらない。先週のゴルフが影響しているようでもある。
蕨山への急坂＆稜線のアップダウンを終えるころには汗がズボンの膝辺りまで濡らしてしまっており、完全にずぶ濡れ状態になってしまっていた。しかも山頂付近のガスが一向に晴れない。実は、笊ヶ岳で筆下ししたデジタル一眼をザックに入れてきたのであるが、全く活躍の場が無い上に、両肩にずっしり重いのも、精神的に参らせる原因になっている。
それで止む無く橋小屋ノ頭で先を断念、鳥首峠経由で下ることにした。
しかし、こちらも意外に長い。同じような高さをアップダウンしながら進み、滝入の頭を過ぎてピークを3つばかり過ぎたところの標識でようやく下りになる。しかもこの下りが短い間ではあるが、結構な角度である。その先で緩やかなアップダウンを繰り返してようやく鳥首峠に到着。この冬に深い雪庇で苦労した場所だ。
ここからはスギ林の中を順調に下り、白岩の集落跡を過ぎればすぐにJFEミネラルの石灰石採掘場に入る。トイレには公共用では無い旨の張り紙があったので遠慮するが、飲料水の自動販売機には何も書かれていなかったので、ソフトドリンクを購入させていただき、のどを潤す。
渓流沿いのキャンプ場の喧騒を横目で見ながらしばらく下って14時30分前に名郷のバス停到着。全く蒸し暑い一日であった。