巻機山 昼の雨で萎え萎え‥でも登ってよかった
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- GPS
- 06:20
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,372m
コースタイム
天候 | 晴 時々 曇 または 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山道手前には有料ですが駐車場があり、しっかりと奥まで突き進んだ方が良いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢ルートは入山禁止とのことで、周回登山はできず。 一応、様子を見に行ったが登山道が蜘蛛の巣だらけで萎えて引き返してきました。 3.5-6合目まで、ぬかるんでスリップしやすい場所多数。 登山道自体は問題なし。 水場は確認していませんが、小屋のそばの雪渓等で取れる模様。 温泉は金城の里 かけながし 300円 露天がないが良い湯でした。 |
写真
感想
テント泊のはずが車中泊となり、どこに登ろうかと考えた結果、周回登山ができそうな巻機山に行くことに。
しかし山の西側から登ると夕焼けは見れても、朝焼けは見れない。
せっかくなので地図でパッと見で、朝日の出が見れそうな巻機山の向かい(でもないけど)、大峰へ行ってみた。
車中泊して、朝。期待どおりとはいかなかったが、久しぶりに朝を迎える峰峰を観察することができた。
そして、巻機山へ‥向かったのですが、ついたら眠くなり、ダウン。
朝早く起きたのに結局車を出たのは9時すぎ‥
しかも雨が降ってきて、一度戻る。せっかく来たのだから、と雨が止んでから再び出発。
歩いてから気づいたが、どうやら駐車場がぜんぜん前の場所に停めており、もっと奥の登山口前に駐車場がありました。
有料でしたが‥でもその手前はどうやら無料?寝坊に続き、大失敗。
しかも、沢登りコースは入山禁止とのこと。シュルンドがゆるかったりするのでしょう。
アイゼンは持ってきてましたが、やばいかな?周回登山好きなので、なんとかいけないかと様子を見に行ってみた。
が、誰も歩いてない雰囲気。しかも、少しした沢を渡るところに蜘蛛の巣びっしり。
蜘蛛だけはニガテで‥引き返す。結局実質なスタートは10:00近くに‥
こんな時間から登る人居るのか?と思ったら、歩きだしてすぐ、前に一人居た。
パスさせていただき、ガンガン登る。汗だくだ。前日小屋泊だったような人たちが次々と下山してくる。
5合目辺りで再び雨が。でもすぐ止んだ。6合目で山頂は雲りそうだなーと思っていたら、回りが一気にガスに。
7合目では、ついに大粒の雨が降り出した。
もう帰るかーと思いつつも、じきに止みそうな感じだったので、雨具も着ず、登る。
着替えもあったし、暑かったので、そうそう大丈夫だと思ったのです。
ニセ巻機山を越えると、登山道工事をしていたらしいですが、雨で小屋に撤収したらしく、木槌や丸太などが登山道に散乱していた。黙々と下り、小屋に着いた。小屋の中は工事の人たちが居た。
山頂方面からは、ツアーっぽい人たちが次々と下山してくる。少し小屋の前でまって、雨のふりしきる山頂へ‥
すると、やはり天が味方した??山頂付近で小ぶりになり、山頂で雨は止んだ。
山頂碑はあるが、標高の一番てっぺんは違うところっぽいので、せっかくなので、そこまで向かう。
が、どうやら植生回復中なのか、本当のてっぺんには近づけないようになっていた。
再び山頂碑に戻り、カップラー。雨止んでよかったーー。展望はないですが‥
山頂のガスは晴れそうにないので、一時間ほどで下山。すると、小屋付近で周りのガスも晴れてきた。
やはり登ってよかった。快晴ならばもっとすばらしいのでしょうが‥
こういったガスから晴れる山の姿も最近、良いなぁと思うのです。
ここで登り出してすぐに追い抜いた人を除き、初めて抜かす人が現れた。
そういえば最初に抜いた人は会ってないから雨で引き返したのでしょう。
遅く登ったので夕焼けみようかと思いましたが、あまり期待できそうにないし、一気に下山しようと一気に駆け下った。
しかし、六合目辺りからぬかるみがひどく、まるでスケートリンクのようでした。
何回かズルズルっと‥そして一回手をついてしまった。ズボンはドロドロ。
四合目くらいから、山頂手前ですれ違ったひとも続々と現れ、譲っていただいたりしました。
そして、やっと下山‥
下山すると案の定、水道の周りで皆洗っている。
自分も車までまだ距離ありましたが、ドロドロだったので色々とあらわせてもらいました。
そして、やっと駐車場の自分の車へ‥あー、汗くさ!
ぬれた服を乾かしつつ、温泉へ。すっきりした気分で、名古屋へ‥
のはずが、帰りに恐ろしい睡魔に襲われ、新潟で爆睡!
せっかく早めに下山したのに、結局日付が変わって名古屋に着いたのでした‥
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