三段山(初登山&滑走)
- GPS
- 03:23
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 745m
- 下り
- 739m
コースタイム
天候 | 晴れ/曇り。二段より上は強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
スキー板(BD アスペクト 166cm 128-90-115mm)
ケーブルビンディング(BD オーワン)
シール(ゲッコー)
プラブーツ(スカルパT2エコ)
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感想
2019春の北海道BCスキー旅・現地5日目(午前)
4日目の昨日3/30はニセコ藤山から上富良野吹上温泉白銀荘への移動。
前日までのちょっと冬のような天気と異なり、山の上まで晴れ上がった晴天。まずは各所で羊蹄山ほかの美しい山を眺めながら、中山峠を越して札幌へ。
そして札幌市街手前では、私より1日遅れで舞鶴から小樽へと渡っていた高体連登山部仲間の福岡県Tさんと偶然車が前後するというびっくりすることも!
そのあとは美唄で給油し、「日本一長い直線道路」の中間点、道の駅『ハウスヤルビ奈井江』で昼休憩。増毛山地だろうか、道の駅裏手から見える雪山がきれいだ。
そして富良野からの十勝連峰ほかの圧巻の眺め。山には登らなかったけれど、まことに素晴らしい1日だった。
さて、6日目となるこの日は、まずは午前中、ノーマル板+シールで白銀荘〜三段山を往復した。
朝7時過ぎ登り始めたときは、今日もいい天気だと思っていたけれど、早々に滑り降りてくる人たちがいたので聞いてみると、上部(「二段」の上以降)ではとんでもない風で退散してきたとのこと。う〜む、ちょっと心配になる。果たして、「一段」を過ぎ、「二段」の上に出ると、確かに相当な風!急いで腰にまとっていた上着を着込む。
風は強かったけれど、余市岳以降、アンヌプリ・シャクナゲ岳・羊蹄山と、いずれも登頂を果たしてなかったので、この日はなんとか登頂したいと思い頑張る。「なんでこんな目をしつつ登るかな…」と思いつつ。やがて一人の先行者が見えてきたが、彼もまた二段の上から少し行った所でシールを剥がしている。あとはもう前を行く者は誰もいない。ただ一人で頑張り、なんとか9時46分、山頂に到着。
上ホロカメットク・富良野岳などの壮麗な姿を垣間見て、早々に滑降準備に移る。
上部ではアイスバーンを避け、シュカブラをなるべく避けながら、まずまずの滑降。
そして二段の上からは快適に降っていける。特に二段〜一段の間は緩斜面ながら快適なツリーランであった。
一段の急斜面は昨日が好天の土曜日であったためシュプールで埋め尽くされており、それを避けるべく斜面の右端にルートを取ったが、そこは日当たりがよくクラスト気味となっていたので、一段を長く斜滑降して林沿いの左端に移動。あとはまた緩やかながら快適な降りとなった。
登り2時間半少々、降り30分少々。予定より1時間近く早い行動終了で、白銀荘の部屋に戻り、強烈な強風下の行動での消耗を癒した。
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