第35回定例山行 岩殿山ハイキング
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- GPS
- 04:59
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 795m
- 下り
- 831m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 5:14
天候 | 曇り→雷鳴→激しい雨→晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第二カブト岩につながる小道がスリリング。山側に鉄の手すりがありますが、左斜面が落ちています。慎重に登ることで問題はありません。 |
写真
感想
予想していたより濃い中身だった。鎖あり、横ばいあり、雷あり、カンカン照りまでも。リーダーの言う通り印象深い山行となった。帰路の東京は土砂降りの雨、この日の隅田川の花火大会が中止となり、電車の中ではずぶ濡れの花火帰り客が大勢いた。これまた、思い出に残るシーンだった。
▲雨に捕まっちゃったけど、落雷に捕まらなくて良かったです。もっと良かったのは、誰も落ちなかったことでした▲それにしてもトレラン系2女子は、我々が慎重に下りても滑りがちな道を、なんであんなに鮮やかに駆け下りられるのでしょうか。「この方が滑らないのよ」なんておっしゃってましたが、ヒトとカモシカほどの違いを感じました。あっぱれ▲山行記録の霧消を受けて再度アップロードしてくれたYOUさん、ありがとうございました。
大月駅からいつも見える岩殿山。いつか登ってみたいと思っていました。
山頂に行くだけなら、ハイキングです。が、稚児落としまで足をのばすと、なかなかの山になりますね。
鎖場の難易度はたいしたことはないのですが、転げ落ちたらおしまいという緊張感はありました。女性陣4人は、鎖場は初めてという人もいましたが、よく頑張って登りました。
登山道もよく踏まれていましたが、必ずしも歩きやすいわけではありません。特に下りの場合は、濡れた木の根、岩など要注意。逆に言えば、訓練にもってこいです。
福祉センターのお風呂は眺めも良く、安くていいですね(500円)。しかし、タクシーで往復は結局は高くつきます。歩けばまた汗だくになってしまう。帯に短し、たすきに長しという感じでしょうか。
中央線や中央高速の車窓からいつも気になっていた岩殿山に登ってきました。
大月駅から単純にピストンすれば1時間半とガイドブック。ならば、と帰りは稚児落としのコースに結果は5時間弱の徒歩時間になりました。クサリあり、絶景ありの変化に飛んだ印象深い山旅になりました。不安定な天気、雷鳴とどろく中で鉄クサリをつたって登る場面では何事も無く良かったです。全員がクサリを終えて森林の中に入って間もなく、激しい雨に襲われました。ほどなく天気となり蒸し暑く・・・・。富士山の世界遺産登録記念で登った企画なのに、富士のお顔は少しも見ることができませんでしたが、楽しかったです。雷鳴の動画はこちらで
http://www.youtube.com/watch?v=C9HhSPhw7J8
前回の陣馬山〜高尾山縦走以上に蒸し暑く、山行中初めての本格的な雨にも遭遇しました。低山と言えど、夏場となると体力の消耗は想定以上で、飲み物をもう少し多めに準備しておくべきだったと反省。やや遠かったものの入浴してさっぱりし、その後のビールは格別でした。しかし、あの雨が隅田川花火大会を中止に追い込むとは予想だにしていませんでした。
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