岩殿山(猿橋駅から大月駅)


- GPS
- 05:16
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 598m
- 下り
- 565m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 5:15
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR大月駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤土系の登山道。滑りやすい。ロープ、鎖場、急傾斜地あり。登山者数はグループ登山の方が多数。 |
写真
感想
猿橋駅から高速道路高架をくぐり岩殿山の登山口に向かう。おしゃべりに夢中になって登山口を通り過ぎてしまった。ルート逸脱警告前に工事関係者の方がご親切に教えてくださった。登山口には手動の入山者カウンターがある。同行者が押した後、わたしも続けて押したが、カウントアップしない。何かの予兆だと嫌だなと思い何度かプッシュを試みてるうちにレバーが下がった状態のままなことに気がつき、レバーを引き上げたあとプッシュしたらカウントされた。ただのカウンターに対してガチャガチャと何度も押しまくり異常なほどの執着を見せた私に同行者は呆れ顔で「そんなこと気にするなんてメンタルが弱すぎる。カウンター末尾の数字が178でなく187だったことのほうが余程気に入らない」と言い放った。178というのは好きなアーティストの語呂らしい。登山道は赤土系に枯葉が積もった気をつけて歩く必要のある道。登山口から岩殿山山頂へはあっという間に着くが傾斜はある。山頂到着時は先程までの陽射しは姿を消しどんよりとした曇りに。しかし富士山はかすかに姿を見せてくれていた。山頂は本丸のあったところで見晴らしがよく、ベンチも設置されていて休憩によいが、さらに奥の曲輪に東屋のある休憩場所もある。本丸でのコーヒーブレイクのあと岩殿山を下り、天神山に向かう。途中登りの鎖場が2か所、下りのロープ場がありアスレチック感が味わえる。途中、獣の咆哮のようなものを聞いた。大型動物の落とし物らしき物も登山道に見ていたので慌てふためきながら熊スプレーをすぐ噴射できる態勢にセットしたが何事も起きなかった。天神山でお湯を沸かして昼食。その後、稚児落としに向かう。稚児落としは高度感が凄いが通過するのに危険と感じるところではなかった。その後の下りは滑りやすいザレた道で斜度も急なため歩きにくく今回のルート中で最も慎重に歩いた。
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