記録ID: 3305452
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北鎌尾根 、湯俣から槍ヶ岳、涸沢。 滝谷 クラック尾根
1972年09月10日(日) ~
1972年09月15日(金)
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- GPS
- 128:00
- 距離
- 44.1km
- 登り
- 3,209m
- 下り
- 2,759m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:00
16:00
P2取り付き
2日目
- 山行
- 12:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 12:00
5:00
720分
P2取り付き
17:00
P9
4日目
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:00
5:00
540分
山荘幕場
14:00
涸沢
天候 | 北鎌尾根、槍から涸沢は概ね晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
撮影機器:
感想
大学1年の試験休みの9月中旬、冬の北鎌尾根を目指す意味もあり単独で湯俣からの北鎌尾根を目指した。涸沢で友人と待ち合わせ滝谷の登攀も予定しており、登攀用具一式、ビバーク準備もし、荷物が多くなった。
大町まではアルプス11号、其処から七倉はバスかタクシーか定かではない。 七倉から高瀬ダムもない時であり、川沿いを延々と歩き、湯俣から更に千丈沢を進み、北鎌尾根のP2取り付きに沢をワイヤー橋で渡り、初日を終了。 翌日はP2への急登、P3-4のガレ場、P6から北鎌のコル、やがて独標が望めるP9で二日目のビバーク。3日目は独協の基部からトラバース、尾根に上がり、槍ヶ岳まで延々と稜線を辿り、槍ヶ岳頂上で独標方面をししみじみと眺め一時感慨に耽る。 槍ヶ岳山荘に下り、ビバークを申込ツエルトを張る。4日目は涸沢までとなるが、初大キレットとなる。大喰岳、中岳、南岳と進み、愈々大キレット、緊張の中、北穂高小屋に到着し、早々に涸沢に下ると、友人がテントを張り待っていてくれた。
5日目は滝谷のクラック尾根である。 3名での登攀で、特段問題もなく終了し涸沢に戻り、翌日は一人で帰京した。
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